陸上競技部

2011年02月06日

矢澤曜さん(早稲田・競走部)からのメッセージ

2/5(土)野球部OB会主催の新年会で、陸上部OBの50期・矢澤さんから野球部にむけたメッセージをいただきましたので以下掲載します。

多摩高校野球部の皆さん。

いちOBである自分が、このような場でご紹介いただけることを光栄に思います。
活躍は旧友を通して聞きます。
先日、偶然にも多摩高野球部のブログを拝見し、現役の選手の熱い気持ちを垣間見れたことをとても嬉しく思いました。
そして大いに刺激をもらいました。
野球部を始め、所属した陸上部、ほか多く、頑張っている後輩に勇気づけられることが多いです。

感謝しています。 
また同期や、友人、周囲の多くの人からも刺激を受けています。
今はどのスポーツも、試合が少なくモチベーションの保ちにくい時期かも知れません。
みなさんも、少しでも周りに目を向け、周りから刺激をもらってください。
そして来季の目標に向かって精進してください。

ひとつだけ、大学の同じゼミに所属する野球部の市丸くんのことを紹介させていただきます。
彼は2007年の夏の甲子園で、初出場初優勝という快挙を成し遂げた県立佐賀北高校のキャプテンです。
彼の話は劇的です。
しかし力強くて、無名の佐賀北の優勝が『偶然』でありながら、しかし『必然』であったことを思わせてくれます。
佐賀北高校の部訓は『ピンチの裏側』だそうです。
ピンチの裏には常に、どこかチャンスが隠れている!それを見逃さないことだ。

今季のみなさんの活躍を期待し、応援しています!

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早稲田大学競走部 矢澤曜
 

多摩高野球部ブログより転載

多摩高校陸上競技部OB会 
会長 19期 木原 真一郎
 
3月16日(土)「エポックなかはら」におきまして、陸上競技部OB会総会を開催致しました。今年は役員の改選があり新役員が紹介されました。また現役の支援体制も若返り、新しく顧問に加わった社会人1年目の杉山先生からもご挨拶を頂きました。元顧問の金田先生からは19期斎藤高志氏が、昨年の福井国体で高校優秀指導者として表彰された事の報告がありました。平成最後のOB会でしたが、昭和時代の神奈川県高校総体の結果一覧表も配られ、懐かしい話題に花が咲きました。
 
陸上競技部OB会
多摩高校陸上競技部OB会 
副会長 19期 木原 真一郎
 
3月17日(土)「エポックなかはら」におきまして、陸上競技部OB会総会を開催致しました。当日は同窓会から殿川会長、中島副会長、陸上競技部保護者会住会長、元顧問の金田先生、現顧問の伊藤先生、原先生にもご参加頂き賑やかな会となりました。元顧問の金田先生からは、当時から自主性を重んじた多摩高校陸上競技部のDNAは今も生きており、OBが数多く神奈川県で陸上競技指導者として活躍されている事が紹介されました。また多くのOBから、演壇より現役時代の思い出等のお話を頂き、とても楽しいひとときとなりました。この会は隔年で開催されていましたが、これからは毎年開催される予定です。


 
 
多摩高校陸上競技部OB会 
副会長 19期 木原 真一郎
 
3月12日(土)「エポックなかはら」におきまして、陸上競技部OB会総会を開催しました。
当日は同窓会から安部会長、陸上競技部父母会五十嵐会長、歴代顧問の金田先生、深谷先生、現顧問の伊藤先生にもご参加頂き賑やかな会となりました。
現顧問の伊藤先生からは、校舎新築に伴いグランドが狭くなり練習スペースが確保しづらくなっている等の苦労話をお聞きしました。昔は優に300mトラックを確保できましたので恵まれていましたね。昨年OB会から走り幅跳び助走路を10m寄贈しており、今年も追加支援する予定です。
会の最後に、早稲田大学時代箱根駅伝で大活躍した50期矢澤曜君が現役引退する事に伴い、OB会から感謝と激励の花束を贈りました。

 


今年の箱根駅伝の立役者である前野陽光さん(53期、早稲田大学競走部4年生)、脇田のどかさん(55期、青山学院大学陸上競技部マネージャ3年生)が同窓会、現役高校生に向けてコメントを寄せてくださりました。

前野陽光さん(53期、早稲田大学競走部4年生)からのコメント

 多摩高校・早大の先輩である矢澤曜さん(50期)(箱根駅伝4年間出場・1年生で区間賞)を目標に、箱根を走ってチームで優勝することを目指してこれまで活動してきました。神奈川県の高校長距離のレベルは決して高くはなく、高校で競技を引退する選手が多くいました。そんなこともあり私は、自分のように一般入試で大学に入った選手でも活躍できるという事を、今の高校生に示したいという想いでやってきました。

4年生の今回はじめて箱根駅伝の16人のメンバーに選ばれ7区にエントリーされましたが、当日、エントリー替えとなり、結局、私は一度も箱根を走る事は出来ませんでした。4年間を振り返ると悔しかった事の方が多かったですが、レベルの高い大学部活動の環境では学ぶ事もたくさんありましたし、高校までと比べてもまた一段とやりがいを感じながら競技する事ができました。4年間挑戦して本当に良かったと思っています。現在高校生である学生の選手のみんなにも、将来是非高みを目指して競技して欲しいと思っています。


前野陽光さん(53期、早稲田大学競走部4年生)



脇田のどかさん(55期、青山学院大学陸上競技部マネージャ3年生)からのコメント

  私が大学でも陸上競技に携わりたいとマネージャーになる決意をしたのも、多摩高校陸上競技部での3年間があったからこそです。自分が競技者であった経験を生かし、選手目線のマネージャーになれるよう日々心がけています。
 第92回箱根駅伝に向けても緻密に計画を立てたり、当日の行動予定や役割分担などの細かな確認をしたりと女子マネージャーならではの仕事でチームに貢献しました。全部員がそれぞれの立場で責任を果たした結果が今回の優勝に結びついたと思います。
 最上級生となる今年は、リーダーシップを発揮し、マネージャー間の連携をさらに深めチームをまとめ上げたいと思います。


右が脇田のどかさん(55期)
左は多摩高陸上部の1年先輩・山田千晶さん


お忙しいところ、寄稿いただきありがとうございます。
これからも頑張ってください。応援しています。 
多摩高同窓会一同






開催日 平成26年3月22日
開催場所 エポック中原
2014年度 陸上部OB会総会が行われました。
去る3月22日、川崎市中原区のエポック中原において、多摩高陸上部OB会2014年度総会が開催されました。

今回は、隔年開催となって初めての総会で、出席したOB/OGは全40名。規約の一部改正および昨年度の会計報告、今年度の事業計画について報告および議決が行われました。

その後の懇親会には現顧問の伊藤先生、歴代顧問の先生方、父母会長の亀井様にご参加いただき、和気藹々とした雰囲気の中、近況報告など行い今後の更なる現役諸君への支援を誓い、散会となりました。

                   陸上部OB会 19期 新井明人

  安部同窓会長のご挨拶       現顧問 伊藤先生挨拶     元顧問 金田先生挨拶
  平成23年2月25日(金) 多摩区総合庁舎内レストランにおいて陸上競技部の祝賀会と報告会が、多摩高校PTAならびに父母会の主催で開催されました。題して「男子 全国大会連続出場」「男女 関東大会連続アベック出場」の快挙ということで、会には同窓会役員や学校側の先生たちそして陸上競技部の深谷顧問はじめ陸上競技部の部員とその家族たち約130余名が一同に介してこの快挙を祝いました。父母会新城会長の挨拶に始り、続く石塚校長は同校に赴任してから、3年連続県大会優勝、そして京都大会へ毎年応援に出かけられた喜びの感想を述べられました。深谷顧問からは選手たちを指導するエピソードなどを披露していただき、会場の雰囲気が大いに盛り上がりました。プログラムでは選手たちの活躍する姿を収録したビデオ放映が行われ現場に居たような競技状況を観戦でき、あの日一喜一憂した大会を振り返って笑いと感動が蘇りました。選手たちの感想では、競技に出場した男子部員代表 本廣大裕君、女子部員代表 鈴木絵里さんから厳しかった競技のこと、自分達を支えてくれた先生や父母への感謝の気持ちの挨拶がありました。そして来年の新チームの塙泰成君、山田千晶さん男女代表からは、「来年もこのような報告会が出来るようにガンバル」という抱負が語られました。昨年を上回る多くの参加者で会場が熱気に包まれるなか、多摩高校歌を全員で高らかに斉唱して会はお開きとなりました。


(同窓会広報・石井義文)
 
   平成22年2月11日 武蔵小杉のホテル精養軒において陸上競技部の祝賀会と報告会が、多摩高校PTAならびに父母会の主催で開催されました。会には同窓会役員や学校側の先生たちそして陸上競技部の深谷監督はじめ陸上競技部の部員とその家族たち約110余名が参加しました。石塚校長、石田同窓会長、新城PTA会長らの祝賀挨拶が行われたのち、深谷監督から男子が2年連続全国大会に出場された経緯や女子も関東大会で健闘したエピソードなどが報告されました。神奈川大会に勝利してから、全国大会に望むまでの、コンディションの維持や、調整方法などの苦心談も語られ、現場監督の苦労の一端を拝聴できました。進行中には、神奈川大会や全国大会で選手達が活躍したビデオ放映が行なわれ、当日の臨場感あふれる競技大会の様子を視聴して、大変楽しく、歓喜に溢れた日をみんなで振り返りました。その後、男子部員を代表して本廣大裕君、女子部員を代表して鈴木絵理さんから、父母会、同窓会への心の籠もった感謝の挨拶が披露されました。そして、来年も全国大会を目指しての健闘を誓って、新チームの代表廣谷修平君が力強い抱負を語ってくれました。フィナーレは、愛する多摩高校の校歌を全員で歌って楽しかった集いは散会となりました。


(同窓会広報)
石塚校長 深谷監督
PTA・父母会の皆さん
深谷監督と父母会の方々 同窓会役員の皆さん
陸上部部員のご家族の方々 全員で記念撮影
(あとがき)
今回の祝賀会および報告会には、受験の時期ということもあり、3年生は出席できませんでした。
3年生を代表して芳賀君昴平君から下記のメッセージをいただきました。

   こんにちは !  三年の芳賀です。
  本来ならば、今日皆さんにお会いして直接お礼を申し上げなければならないところですが、事情が許さずこんな形になってしまってすみません。 改めまして応援ありがとうございました。温かい声援いつも心強く感じていました。
しかし、全国大会では皆さんの期待に応えられず申し訳ありませんでした。 大変悔いの残るレースになってしまいましたが、来年後輩たちが無念を晴らしてくれると信じています。これからも多摩高陸上部をよろしくお願いします。
私たちはこの三年間でいろいろなことを学びました。努力すること、諦めないこと、仲間がいるから頑張れるということ、そして人はたくさんの人々に支えられているということ。これらのことは、私たちがこれから生きていく上で大きな力になると思います。
例へ、今年がだめでも(大学受験)来年頑張ります。本当にありがとうございました。