地学部



 例年になく遅い桜の満開の中、4月7日に地学部の卒業生たちの会が向河原の中華「宝珍楼」で開かれました。コロナ禍を挟んで五年ぶりの開催でOBOGやその家族、45人が集まりました。まず、総会の議事は現役サポートについての報告がありました。以前は卒業生と地学部員が生田緑地の科学館の望遠鏡で星空観望会などを実施していましたが、コロナ禍以降は実施が難しくなっている現状、またその中で八ヶ岳少年自然の家での現役生の天体観測の合宿をサポートし順調に経過している旨の報告がありました。また、このところ地学部は生物部と合同で全国的にも目覚ましい活躍をしていて特に「多摩川の化石」の研究の発表で表彰を受けた様子が報告されました。昨年は多摩高初となる全国高校総合文化祭へ出場しています。そうした後輩たちの活躍を祝しつつ、続いて地学部を六十年前に立ち上げた九期の辻先輩の音頭で乾杯し、懇親会へ入りました。会は全員にマイクが回り、それぞれの近況報告で多いに盛り上がりました。最後に来年も懇親会の開催を決め、久しぶりの記念撮影をして解散し、各期ごとに三々五々、二ヶ領用水などの花見に繰り出しました。地学部OB OG会は毎年四月第一日曜日の正午から開催しており、多摩高で理科棟に青春の日々を送った方ならどなたでも参加出来ます。また来年、参加をお待ちしています。
(文責・16期・佐々木光政)
 

地学部のOB会総会を下記の要領で開催いたします。
関係者に周知したく思います。よろしくお願いします。
連絡先は、fuhito★muse.ocn.ne.jp (★は@に変更) です。

日時:2024年4月7日(日曜日) 12時〜 ※ 従来通り4月第一日曜日です
場所:宝珍楼 (南武線 向河原駅前)
会費:社会人5000円、大学生4000円
(家族参加者:高校生3000円、小中学生2000円、未就学児以下無料)

写真は、2019.04.07開催時の集合写真です。

新型コロナウイルス感染予防の観点から、4月5日(日)に予定していた今年度の地学部OBOG会総会懇親会は 中止とさせて頂きます。
今後、感染の状況次第で再度の開催 予定を立てるかどうかは未定です。
皆さま気をつけてお過ごし下 さいませ。   
OBOG会 会長:佐々木 光政(16期)
 毎年恒例となり、4月の地学部OBOG会総会でも実施を検討した地学部現役部員とOB会員合同の研修会の開催日が決まりました。11月30日、土曜日の夕方4時半集合で、生田の川崎市宙とみどりの科学館のアストロテラスの高性能天体望遠鏡をお借りして星空観望会を行います。対象は多摩高地学部関係者ですが、特に天体に興味関心があるという多摩高OBの方は人数を限定して受け入れますので、地学部OB会会長佐々木までご連絡下さい。連絡先は多摩高同窓会事務局にお尋ね下さいませ。秋の終わり、おそらくかなり冷え込みますので防寒に留意して時間厳守でお集まり下さい。連絡運営費を少額集金致します。ご協力よろしくお願い申し上げます。
地学部OB会(16期)佐々木光政
※写真は去年の観望会の集合時の様子
 昭和41年に創部された多摩高地学部は、OBOGの数がのべ270名を超え、毎年1回4月の第1日曜日に欠かさず総会と懇親会を開いている。今年も4月7日の日曜日に武蔵小杉の居酒屋「わり館」にて総会と懇親会が開催され、創部した10期生の橋本哲夫さん以下、今年多摩高を卒業した61期の2名まで家族を含めると総勢50名近くが集まった。総会では、名簿の個人情報管理の件や、去年12月初めに生田緑地の“かわさき宙と緑の科学館”で行った現役部員との観望研修会の模様が報告された。また3月には現役部員7名を八ヶ岳の自然の家に招き、OBと合同観望会を開き、綺麗な星空をたっぷり堪能した様子も報告された。会員からは親子連れ・家族連れで参加を募る、生田緑地での星空観望会を今年もまた実施してほしい旨の要望が多数出され、検討を進める事となった。次回の総会・懇親会は、来年4月5日(日)正午から、いつも通り12期の先輩が経営する武蔵小杉の「わり館」で行なうことを決め、橋本前会長の音頭による「江戸締め一本」の手拍子でお開き、同期ごとの二次会へ三々五々繰り出した。  
(文責:16期・佐々木光政)
 



 地学部OB会は12月、多摩高の現役地学部員の皆さんと合同で星空観望会を開催しました。12月9日(日)当日の月齢は1.8と天体観測に打ってつけの条件で、火星やアンドロメダ座二重星などを、生田緑地の科学館の高性能の天体望遠鏡をお借りして時間の許す限り、宇宙を楽しみました。

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 平成30年度の「多摩高地学部OBOG会」の総会と懇親会が 例年通り4月第1日曜日、満開の桜が盛んに散る4月1日(日) 武蔵小杉の多摩高OB経営の居酒屋「わり館」で開かれた。当日 は好天に恵まれ、一部の参加者は地学部の亡くなった仲間の墓参 りをすませての参加。会員ら38名が集まった。総会では去年秋 に生田緑地で行った現役部員とOBOGとの合同研修会の報告と、 会員名簿の個人情報保護についての議題があがった。  
 続く懇親会は最長老の9期の辻さんの音頭で乾杯、一年ぶりの 再会を楽しみ大いに飲み食べ、語り合った。席上、去年の研修会 では夜の観望会が曇天で中止だったことから、今年秋も生田緑地 の高性能天体望遠鏡による「観望会」を企画する方向で検討する ことになった。また、次回も同じく4月第1日曜日の平成31年 4月7日(日)正午に同じ会場で開催することを決めた。最後は 前会長の10期の橋本さんの「江戸締一本」で締め、店の前で記 念写真を撮って散会、各期ごとの2次会へ別れた。
(文責:16期・佐々木光政)

 10月21日土曜日、生田緑地の市立科学館を会場に地学部のOBOG会と現役部員合同の研修会が開かれました。15時集合でプラネタリウム投影を見学、そのあと学習室に集まり、地学部の部活について意見交換や質疑応答を40分ほど行いました。現役部員は現在3名ですが、うち2名が参加。また、顧問の重田先生も引率で来られ、挨拶を頂きました。OBOGとその家族も含め27人が参加。うちOBOG 17名が今回の費用を分担し、先輩方からは活動のヒントなど、一方現役部員からは兼部ゆえの課題など、有益な話題が飛び交いました。
 また、OBの子息が別の高校の天文部ということで、天体観測の具体的な事例や情報があって有意義な会になりました。このあと、科学館の施設で土星やアンドロメダ銀河などを観る天体観望会を予定していましたが、天候が悪く中止。17時散会となりました。
 OBOG会は去年8月に、反射式天体望遠鏡を地学部に寄付するなど、これまでも現役部員を支援してきましたが、今後も折に触れ、活動を応援していきたいと思います。また、来年4月1日(日)には毎年恒例のOB・OG会総会と懇親会を、武蔵小杉の居酒屋「わり館」で正午から開催します。地学部に少しでも縁のある方はまた来年も是非お出で下さいませ。
(文責・16期:佐々木 光政)
 



 毎年恒例の地学部OBOG会が、桜の五分咲きとなった4月2日日曜日正午から、武蔵小杉の「わり館」で開かれ、39名が集まりました。会場の居酒屋「わり館」は同じ多摩高OB、11期の富田さんの経営で、奥様も多摩高出身。毎年、この季節の地学部の恒例の会を楽しみにされているとのこと、お料理にも心がこもっていて、なおかつリーズナブルなお値段で、幹事団は大喜び。まず、地学部創立メンバーの9期の辻さんの音頭で乾杯のあと、16期の佐々木会長から、この一年の活動、特に13センチ反射望遠鏡を去年夏に地学部の現役の皆さんに寄付した経緯など説明があり、また今後の現役部員との交流やサポートについて課題の提起がありました。

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4月の第一日曜日恒例となりました地学部OB会総会(花見付き)が、4月3日に武蔵小杉にて開催されました。今年の開催が月初に近い満開の桜のタイミングとなり、異動に伴う不参加などもあって、参加者は例年より若干少なめのOB・OG42名とその家族合わせて約50名の総会/宴会となりました。

 冒頭では1月30日に多摩区の生田緑地・かわさき宙と緑の科学館で開催されたプラネタリウム特別投影等を含む50周年記念イベントの開催報告及び会計報告、記録DVDの配布が行われ、イベントの有志実行委員に対する労いの言葉をいただきました。続いて、10期橋本哲夫OB会会長による挨拶があり、同時に50周年を契機として橋本会長と事務局を取り仕切る11期の篠田隆志氏の役職からの勇退が発表されました。代わって、会長には16期の佐々木光政氏、事務局には17期の青木洋一氏、垂澤邦彰氏、25期の城(事務局長)がそれぞれ指名され、参加者全員の賛意を持って承認されました。

 その後は会食となり、期を超えて昔話の花が咲き、近況報告を含めて楽しい宴となりました。母校の建て替え工事が進行中であり、共に過ごした活動拠点の理科棟の思い出、50周年イベントにおける新たな発見なども話題にのぼりました。締めは橋本氏による会長としての最後の「関東一本締(タタタン・タタタン・タタタン・タン)」にてお開きとなり、店頭にて恒例の記念撮影を行って散会。思い思いに花見に行くグループなどに分かれていきました。(文責:25期・城)



掲載がおくれましたこと、お詫び申し上げます。