2014年5月

多摩森林科学園・多摩御陵ハイキング
 「さくら」といえばソメイヨシノ・・・と世にもてはやされるが、その盛りをとうに過ぎたころ、いつも元気な5期のメンバーが珍しい桜の宝庫である多摩森林科学園を散策した。園内には原種・希少種・見本木など約1700本の桜が植えられ、2月下旬から5月上旬までそれぞれが時期ごとに見ごろということだが、私たちが訪ねた4月21日も園内いっぱい今を盛りと咲き誇る桜、しかもどれ一つとして見たことがないような珍種の桜でいっぱいであった。桜には花の名を示す木札が下げられているが、そのどれもが奥ゆかしい名で、桜と日本人の密接なつながりと奥深い意味を示して余りある。たとえば「御衣黄(ギョイコウ)」、薄い黄緑色の花弁、花の色・木の姿、それに重ね合わせて命名されたことが本当に心にしみてくるような、日本人の感性の豊かさを如実に示すような名である。
 山裾の傾斜地を利用した多摩森林科学園のアップダウンを心地よく歩いてから、その後、大正天皇・昭和天皇が葬られている多摩御陵を参拝した。JR高尾駅からJR西八王子駅までの1駅間のハイキングであるが、日本人の感性と原点に触れるハイクであった。  (文:渡辺直子)        ( スライドショー  )        
多摩森林科学園は、桜の宝庫です 
 
地学部OB会開催報告 平成26年地学部OB会
4月の第一日曜日(今年は6日)に恒例の地学部OB会が開催されました。
参加者は6期から40期まで44人のOB、OGにその子供を加えて総勢50人余り、12期の富田さん経営の居酒屋「わり館」にて大宴会となりました。お花見シーズンの開催で、例年桜の下での二次会に流れていきます。今年の桜の開花は、ほぼ例年並みでしたので期待していたのですが、一次会の最中から雲行きが怪しくなり、一時は「雹(ひょう)」が降るなど荒れた天候に。残念ながら今年は三々五々カラオケなどに流れることになりました。地学部らしく「雹の天気記号を覚えているかい?」といった話題も有り、なかなかの盛り上がりとなりました。
地学部と言えば理科棟ですが、今年は遂に懐かしい平屋建ての校舎も取り壊されるとの残念な話題も有りました。2年前の総会の際には、学校を訪問し懐かしい写真等も発掘したのですが、今後は記憶の中にとどめることになりそうです。
春の嵐で、桜は散り始めましたが、昔話に花を咲かせた総会となりました。
 
地学部OB会は毎年4月の第一日曜日に行っています。