2018年4月

多摩高校陸上競技部OB会 
副会長 19期 木原 真一郎
 
3月17日(土)「エポックなかはら」におきまして、陸上競技部OB会総会を開催致しました。当日は同窓会から殿川会長、中島副会長、陸上競技部保護者会住会長、元顧問の金田先生、現顧問の伊藤先生、原先生にもご参加頂き賑やかな会となりました。元顧問の金田先生からは、当時から自主性を重んじた多摩高校陸上競技部のDNAは今も生きており、OBが数多く神奈川県で陸上競技指導者として活躍されている事が紹介されました。また多くのOBから、演壇より現役時代の思い出等のお話を頂き、とても楽しいひとときとなりました。この会は隔年で開催されていましたが、これからは毎年開催される予定です。


 
 
 満開の桜もいつしか葉の緑がはえる季節となった4月5日、第63回入学式が母校体育館で挙行されました。吹奏楽部の勇壮な演奏のなか、緑の「ブタピン」を身につけた278名の新入生が希望に胸をふくらませ入場し、合唱部の「ハレルヤ」の美しい歌声が響きわたり、式がはじまりました。4年目をむかえた福田校長は「変化の多い時代に対応できるよう課題解決能力を身につけるようにしてもらいたい。2万人の卒業生のあたたかいまなざしが皆さんにそそがれています」と新入生に期待をよせました。
 続いて殿川同窓会長は「幅広く学び経験することにより教養を身につけて、興味のあることにも大いに打ち込んでください」と激励の言葉をよせるとともに、同窓会のネットワーク活動についても紹介しました。
 PTA会長の祝辞に続いて、新入生代表が「感性を磨き論理的思考力を身につけ、3年間、仲間と切磋琢磨してまい進していきます」と力強く誓いの言葉をのべました。
 吹奏楽部と合唱部による校歌が披露され、参列した多数の保護者のあたたかいまなざしにつつまれ、63期生が多摩高生としての第一歩をふみだしました。今後の成長にエールをおくりたいと思います。
 平成30年度の「多摩高地学部OBOG会」の総会と懇親会が 例年通り4月第1日曜日、満開の桜が盛んに散る4月1日(日) 武蔵小杉の多摩高OB経営の居酒屋「わり館」で開かれた。当日 は好天に恵まれ、一部の参加者は地学部の亡くなった仲間の墓参 りをすませての参加。会員ら38名が集まった。総会では去年秋 に生田緑地で行った現役部員とOBOGとの合同研修会の報告と、 会員名簿の個人情報保護についての議題があがった。  
 続く懇親会は最長老の9期の辻さんの音頭で乾杯、一年ぶりの 再会を楽しみ大いに飲み食べ、語り合った。席上、去年の研修会 では夜の観望会が曇天で中止だったことから、今年秋も生田緑地 の高性能天体望遠鏡による「観望会」を企画する方向で検討する ことになった。また、次回も同じく4月第1日曜日の平成31年 4月7日(日)正午に同じ会場で開催することを決めた。最後は 前会長の10期の橋本さんの「江戸締一本」で締め、店の前で記 念写真を撮って散会、各期ごとの2次会へ別れた。
(文責:16期・佐々木光政)