第23期生

第23期生 平成23年(2011)同期会

2011年12月06日(火)
【23期同窓会ご報告】

 11月6日、卒業30周年と校舎建て替えを機に20年ぶりの23期同窓会を開催しました。行事は午前の母校見学会と午後の同窓会です。見学会には120名が参加。懐かしい校舎の見納めをしつつ、音楽室を借りて午後の合唱の練習を行いました。またカメラマンを手配して校内のスナップを撮影。天候が心配されましたが無事に卒業アルバムの全体写真も再現できました 。
 午後からは会場を武蔵小杉のホテル精養軒に移して同窓会本会と二次会を行いました。合唱部と有志によるハレルヤコーラスで幕開けし、学年主任をされていた安藤先生に乾杯のご発声をいただきました。同窓会には3年時の担任を中心に安藤、金田、河村,薩川,森田,山本の諸先生方のご臨席を賜り、安部同窓会長からは「史上最多の参加者数」というお褒めの言葉をいただきました。
 同期生の参加者は三次会までで延べ177名。在籍者のほぼ半数が海外を含め全国から駆けつけ、再会を喜ぶ声がいたるところで弾けていました。また、現在母校で教鞭をとる岩田君から校舎再建計画についての説明があり、その後は恩師を囲んでクラス別の写真撮影が延々と続きました。
 校歌斉唱で本会を締めくくった後も100人以上の仲間が二次会に参加して体育祭の映像や卒業式の答辞の音声を懐かしみ、海外在住の級友とスカイプを通じての交信も成功、大いに盛り上がりました。友人達との再会を喜び、今は亡き仲間に思いを馳せ、半日以上に亘った私たちの「夢の時間」は、あっという間に過ぎてしまいました。別れを惜しみつつ,元気な姿での再会を誓い合って無事に終了しました。

 今回、準備におよそ半年をかけました。学年のホームページを作成し広く情報を集め、さらにハガキや電話での追跡の甲斐あって362名中332名と連絡を取ることができました。沢山の同級生が得意分野を活かして快く,そして精力的に準備作業を手伝ってくれ、この力こそが多摩高なのだと再認識しました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。 なお、今回の同窓会の余剰金は多摩高校同窓会に全額寄付する予定であることを申し添えます。(文責:発起人 長尾毅彦)
校舎見納め見学会で卒業アルバムが再現

人、人、人の同窓会本会
100以上が参加した2次会

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