ワンダーフォーゲル部

平成16年 越後駒ケ岳、尾瀬

2004年11月16日(火)
日時 平成16年10月16日(土)~17日(日)
場所 福島県 尾瀬登山
参加者 9名

16日(土)は巻機山越後三山(越後駒ケ岳、中ノ岳、八海山)の麓を巡り、奥只見シルバーラインを経由して奥只見湖を見学しました。湖上の奥に新雪をいただいた平が岳(2,141m)を遠く望み雄大な景色を満喫しました。その後、湖岸をさかのぼり一路尾瀬へ。途中、荒沢岳のすさまじいスラブ状岸壁を横目にみながら、尾瀬の御池ロッジに夕刻に到着しました。ロッジでは越後の銘酒を味わい、はるか30~40年前の高校時代の話に花が咲き、夜遅くまで旧交をあたためました。

翌日(17日)は、雲一つない快晴で、ロッジの周りは紅葉一色に染まっていました。峠登山口から歩き始め、途中の沼山峠を経て約1時間で尾瀬沼へ到着しました。
すでに、沼のまわりの湿原は草紅葉にいろどられ、燧ケ岳(2,356m)が優美な姿で湖上にそびえていました。帰りは、福島の秘境の村といわれる檜枝岐村で全山紅葉真っ盛りの中、露天風呂につかり汗を流しました。そして、ビールと地場の蕎麦に舌づつみをうち、人生の幸せを感じた次第。


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9期 藤田広一

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