同窓会長ご挨拶

同窓会長ご挨拶

2014年11月01日(土)
同窓会会長  安部卓見
 「交流の場」をさらに広げる活動について

                 
  会員の皆様にはつつがなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 日頃から同窓会活動に対して深いご理解と支援・ご協力を賜り厚く御礼を申し上げます。

 同窓会活動の現状と今後の運営方針についてご説明申し上げます。
 「同期会」の開催状況ですが、多くの期で活発に開催されており、今後もさらに若い期で同期会が開催されるよう期待するとともに、そのサポートをしていきたいと考えております。

 「部活動OB・OG会」もすでにいくつかのクラブで定期的に開催され定着しております。なかでもユニークな活動をされている野球部のOB会をご紹介いたします。毎年の新年会では野球部のOBに加えて野球部を応援する同窓会員の参加が自由で、例年百名を優に超す参加者で会場があふれかえり、和気藹々の交流の場となっております。この卒業生に広く開かれた集いは同窓会の現執行部の掲げる世代を超えたオープンな交流の場の設定という活動方針のコンセプトにマッチングするものであり、今後もますます活況を呈することを期待するものであります。同期会・部活動OB・OG会とも同窓会事務局に連絡いただいた集いには役員が参加させていだき、母校建て替えの状況・在校生の活躍など種々の情報を提供させていただいております。

 「支部会」は、これまで「関西・東海支部」が数回開催され今後も地方支部会の開催をバックアップしていく方針にかわりはないのですが、今年度はあらたに会員の居住割合の高い地域すなわち川崎の区単位の支部会をたちあげていきたいと考えております。年代を超えて同窓生―特に若い世代の同窓生―の輪を広げていくには、この方法がよいと判断いたしました。

 「職域会」は恒例化している「川崎市役所会」と2回目が開催された「弁理士会」に続き、弁護士・判事・検事などの方々で構成される「法曹会」も近々、開催される予定となっております。職域会の活動は、メンバーの親睦をはかることはもちろんのこと、在校生に職業の魅力をつたえるキャリア教育の受け皿ともなりうるもので、今後も、新たな職域会の結成に向けて努力していきたいと考えております。

 さらに同窓会活動を円滑に推進するためには、「学校およびPTAとの連携」は不可欠であり、引き続きパイプを太くし交流を深め、校舎建て替えに伴う要請等にこたえてまいります。

 以上の活動をよりスムーズに行うために役員を増員し、若い世代に対応できるよう20期台の副会長の誕生をみたところです。今後よりオープンで世代を超えて会員同士の絆が深まるよう様々な交流の場を設定していく所存です。引き続き皆様のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です