第2期生

第2期生 平成23年(2011)同期会

2011年12月23日(金)
開催日 11月23日(水) 祝日 13:00~15:30
開催場所 川崎日航ホテル11階 「藤の間」
出席者 先生2人(櫻井先生 古谷先生) 同窓会2人(清水副会長 中島多恵さん)
生徒 男性21人 女性21人 計42人 合計46人
  今年2011年は3月に未曾有の大震災があり、その後、被害にあった人もそうでない人も何か落ち着かない日々をすごすような状況を踏まえて、私たちも毎年7月に行っていた同期会を取りあえず延期いたしました。2期生は今年70歳の人生の節目の年を迎え、昨年の同期会で来年はちょっと盛大にやりたいという話がありましたので今年中には開催せねばとの思いで、幹事4人と会場の都合とを調整してようやく11月23日開催まで漕ぎつけました。

櫻井先生が傘寿ということは承知していましたが、古谷先生が、ご挨拶の中で私は今年喜寿とおっしゃたのにはびっくり、今年の2期会は傘寿、喜寿、古希と全員が目出度い年まわりを祝う会になりました。
 いつもの通り、那須さんの司会で、今年も亡くなられた方への黙祷から始まりました。1昨年まで出席されていた沼野先生と生徒の恵光代さん、岩崎聿嗣さんです。皆でご冥福をお祈りしました。
 櫻井先生は今は抗がん剤治療はお休みしていらっしゃるそうで髪の毛はふさふさです。
私どもの古希をご自分の傘寿と一緒に祝いたくてこの会にきましたと、そして出来れば死ぬまでこの会に出席したいと、まことに有難いお言葉を頂き、私どもは喜寿傘寿まで頑張るようにとはっぱをかけられました。 
 古谷先生は喜寿とは思えない相変わらずのお元気さで、1期から5期まですべての同窓会に出席され、多摩高を母校のように思っているとおっしゃってくださいました。先生方ってほんとに有難いですね。それから古谷先生には、年をとってきたらせめて見かけだけでも若く見えるように、芸人の綾小路きみまろさんの中高年の格好の反対をする、すなわち背筋はまっすぐに脚は曲げず、正しい姿勢で歩くことを心がけるようにと教えていただきました。
 同窓会からは校舎の建て替えが決まったこと、多摩高史編纂委員会から古いことを知っているであろう2期の方に協力をしてほしいとのお話があり、当委員会には名川厚子さんが参加することになりました。ご欠席の諏訪先生からはご丁重なお手紙と退職教員の会の機関誌に投稿された「健康談議」のコピーをいただきました。80歳で今も現役だそうです。沼野先生の奥さまからも多摩の同窓会に感謝の気持ちを伝えるお手紙をいただきました。

 今年は古希ということも影響したかもしれませんが、例年より参加人数は多く、20年ぶりとか5年ぶりとか久々のかたがいらっしゃって近況など伺いました。オーストリアにお住まいの方からも是非来年は出席したいとのご返事をいただきました。 また脇さんの素晴らしい乾山写しの陶器(3点うち2点は5客揃い)の展示や、伊藤さんの日舞「黒田節」、那須さんの「相撲甚句」など目出度い会を盛り上げてくれました。
 最後に報告ですが、今年で幹事の根本、福田はやめさせていただき、来年からは田村綾子さん、花塚幸子さんが担当され男子の伊藤、那須は留任いたします。
 新しい幹事さんのもと、来年も2期のみなさん是非ご出席ください。    福田悦子

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