同窓会長ご挨拶

同窓会長ご挨拶(2016)

2016年09月13日(火)
 
同窓会ネットワークをさらに強固に     

  同窓会長 安部卓見  


 この度の熊本地震により被災されました方々に心からお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
 さて、会員の皆様におかれましては、ご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。母校の3・4棟がすでに解体され、今年度中には跡地に中央棟と西棟が完成し、2・3年生が使用している東棟とともに新校舎で全生徒が勉学に励むこととなる予定です。来年の同窓会総会はお披露目もかねて新校舎で開催したいと考えております。おってHPでご案内いたしますので奮ってご参加ください。あわせて創立60周年を経過した母校の記念事業が来年秋には開催される予定です。 
 同窓会も活動休止期間をへて再建され20年をすぎ、活動の基本方針である「ネットワーク構想」(下図)に基づき、ますますその活動がさかんになってきました。
 同窓会活動の核ともいうべき「同期会」は1期から30期台さらには40期台へと開催のはばがひろがっております。いまだ開催されていない期についても開催していただくようお願いいたします。
 「部活OB・OG会」は創部60年を迎える部が次々と記念事業をおこなっております。ここ数年、その結成に全力を傾けてきた「職域会」についても「川崎市役所会」「弁理士の会」「霞ヶ関会(国家公務員の会)」「法曹会(判事・検事・弁護士の会)」が定期的に活動をかさねて定着してきております。
同窓会ネットワーク構想で実現していなかった支部会の先陣をきって「川崎区・幸区支部会」が昨年11月1日、誕生いたしました。これは世代を超えた交流の場の創設という同窓会の目的の究極の形態ともいうべき組織で、今後、他の川崎市内の区単位の支部結成に向けて引き続き努力してまいります。
 同窓会の諸活動及び卒業生・在校生の活躍の広報にも精力を注いでおり、会報誌の充実・HPの随時更新・FBへの情報提供などに鋭意つとめております。
 今後ともこれらの各会合を充実させ交流を強固にするとともに、学校およびPTAとの連携をより深め「母校の発展に寄与」して参ります。引き続きご指導・ご鞭撻たまわりますようよろしくお願い申し上げます。

 

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