2008年12月

【開催日】  2008年11月
開催場所  桂林 (武蔵溝ノ口)
アラシックスティ還暦記念・9期会
 
ついに還暦を迎えた9期。第27回となる同期会を11月29日、「桂林」(武蔵溝ノ口)で開催いたしました。 出席者71名、石田同窓会会長・田山先生・浜田先生・岩本先生・山本(忠)先生・小里先生のご臨席のもと、1年ぶりの再会をいたしました。最近の陸上部の活躍に鑑み司会に抜擢された樫本君(陸上部OB)の進行で会がはじまり、まず、石田同窓会会長から同窓会の最近の諸活動について披露をしていただきました。その後、森田元同窓会会長の乾杯の音頭で宴が始まり、先生がたのご挨拶に続いて、出席者が近況を述べ、おっさん・おばさん(I am sorry)パワー全開、大いに盛り上がりました。カラオケ・ボックスに席をうつした二次会では、曲が途絶えることなく歌いまくり、延長また延長。ついには終電間際となり、来年の再会を期して解散となりました。(安部)

 
   【川崎市役所多摩高会 20年度 総会】
 
【川崎市役所多摩高会 20年度総会】開催

開催日:平成20年11月26日、
開催場所:川崎区「いさご会館」
平成20年11月26日、川崎区の「いさご会館」において、会員・来賓36名の参加により総会を開催しました。
議事に入り、事業・会計報告並びに事業計画及び会計予算案の承認がありました。
また、全国高校駅伝への初出場を支援することについて審議され、当会として20万円の寄付を行うことが決定され、寄付金が篠田会長から石塚校長に手渡されました。
引き続き懇親会に入り、永らく多摩高の教師として教鞭をとってくださいました大多和先生による手品がありました。会員の中には大多和先生から教わった者が多く、旧交をあたためる様子が見られました。
 


 

  
12月21日(日)、京都において男子第59回全国高校駅伝競走大会に多摩高校の陸上競技部が出場いたしました。
スタート会場の西京極陸上競技場会場は、ほぼ満員の状態で、全国大会の規模の大きさと、これから始まるレースへの期待感で異様な熱気につつまれていました。
午後12時30分、号砲とともにスタートし、多摩高校の歴史に輝かしい1ページが加えられました。代表選手は初出場ながら、物怖じすることなく、それぞれ渾身の力を振り絞って疾走し、善戦しました。
この大会には同窓会の皆さまの温かいご支援により、多摩高の名を全国に示すことができました。
誠にありがとうございました。(寄付金提供者一覧)                                                                                                                                        同窓会 会長 石田稔


男子駅伝県大会初制覇

 

第1回 英俊会 益子焼

2008年12月09日(火) | コメント(0)
 平成20年11月9日(日)
 5期生6組を交えたグループ有志で、益子焼の里へ行ってきました。
 陶芸・益子焼の名を、世に広めた濱田庄司さんは川崎出身で、京都、英国、沖縄を経て益子に
 移住しました。その活動の軌道を陶芸に表現し、世界にも名を知られる様になりました。
 日本の陶芸界に大き な影響を与え、1955年には人間国宝(第1回重要無形文化財技術保持
 者)に認定され、1968年には、陶芸家としては3人目となる文化勲章を受章されました。今回の
 幹事役の鈴木敏夫さんは、濱田庄司さんの親戚にあたる方で、その御縁で今回の「益子の里め
 ぐり」となりました。当日は、一日バスの旅で、最初に「益子参考館」に立ち寄り、濱田庄司さん
 のご次男 濱田晋作さんのご案内で、登り窯や益子参考館館内を説明していただきました。
 その後、益子の陶芸店めぐりや、見て歩いて、気に入ったものを購入したりして、一日を楽しん
 できました。 (斉藤三枝子記)
 
 濱田晋作さんと記念スナップ(前列左から2人目が濱田氏)
丁寧に説明をしてくれる濱田さん 陶芸の世界に触れて感激!

第2回 両国・佃島

2008年12月08日(月) | コメント(0)
〔隅田川界隈〕 平成20年11月8日(土)
  今年3月に行った「お江戸散策」で第1回皇居界隈に続き、第2回は隅田川畔界隈の散策を行いました。コースは、両国駅から始まり、以下→両国国技館安田庭園震災慰霊堂吉良邸跡回向院芭蕉記念館→(昼食)芭蕉稲荷神社清澄庭園霊厳寺成等院深川不動尊富岡八幡宮→東京海洋大学→相生橋→大川端リバティ→佃島・住吉神社→佃島大橋佃の渡し聖路加タワー病院→築地本願寺→歌舞伎座までを歩く約25,000歩の健脚行程でした。参加者は皆、60歳の半ばに差し掛かるのに、この健脚コースを生憎の小雨に遭遇しながらも元気に歩き通しました。各史跡での説明は、各担当者が解説資料を読上げ、全員がガイドになりました。この散策コースには多くの江戸時代の歴史的に興味深い史跡や庭園があり、それらの香りを味わえるとともに、晩秋の隅田川も春に劣らぬ落着きのある風情を味わうことが出来ました。そして松尾芭蕉、勝海舟、芥川龍之介、赤穂浪士、伊能忠敬、松平定信、紀伊国屋文左衛門、シーボルトなど歴史で学んだ人々の足跡などを学ぶことができ、彼らの足跡を再認識できました。そして、聖路加タワー47階の展望から東京の夜景を満喫できる圧巻の体験も得られたおもしろい「散策」でした。終了後は、東銀座の居酒屋にて本日のレビューを行い、思い思いの体験感想で場の雰囲気が盛り上がり、終始笑いに包まれました。
(文:石井義文) (資料
 【懇親会】
 参加者それぞれから感想が述べられ、和やかな雰囲気で、話題が広がり、楽しいひと時を過ごしました
スライドショー
平成20(2008)年
実施月 行 先
3月 景信山
4月 筑波山
5月 天女山
6月 矢倉岳
秋田駒ケ岳
八幡平
9月 大柳川渓谷
10月 大山
11月 箱根冠ヶ岳神山
平成20年度
【多摩Ⅲハイキング倶楽部活動報告】
平成15年に発足した3期のハイキング倶楽部「さん歩会」は6年目に入りました。平成20年は3月景信山、4月筑波山、5月天女山、6月矢倉岳、9月大柳川渓谷、10月大山、11月箱根冠ヶ岳・神山旧街道の7回のハイキングを実施しました。例会とは別に夏には秋田駒ケ岳八幡平ハイクや鶴見川流域を歩くミニハイク等も番外として開催しています。平成21年も7回のハイキングが決定し、各回の案内人は既に計画に入っています。遠い青春の高校時代、共に遊び、語り合った良き仲間と半世紀の時を過ぎて再び巡り会い、この会に参加して皆で歩き、喋り、笑い、唄い、食べて、飲んで、楽しい時間を共有できる事が心と身体の健やかさの証と思い、今後も一回一回を大事に積み重ねていければと思います。「さん歩会」は今年もチョットだけ元気に、ちょっとだけ頑張って歩きます。


(幹事 品田 和則)