2011年4月

  東日本大震災で毎日がつらいニュースの中、気持ちが沈んでおりました。しかし、3月31日の弘法山ハイキングで、皆んなと一緒に歩きながらの会話を通し元気を貰いました。又、ほころびかけた桜、”山笑う”の季語のごとく木々が芽吹き始め、山道のスミレの群生が雨を受けて、いきいきとこちらを向いて咲いていましたね。早春の風光を十分に満喫させて頂きました。途中では、突然の雨、雹(あられ)交じりの雨にあいましたが、皆様の強運のおかげで井戸の周りで雨宿りが出来て、思い出に残る歩きでした。更に、差し入れの胡麻和えおいしかった。ノラボウのゆで加減良かったね。ゴマがまたうまかった。そして、秦野天然温泉も中々良い湯でした。中華屋さんの打ち上げも楽しかったです。その後寄った市場の帰りに、ネギが買い物袋から飛び出ていたけど、家まで持って帰れたかちょっと心配。さあ、日本も元気を出しましょう。

(佐々木)
ひと風呂浴びたあとのビールは格別だ!!

平成23年度 入学式

2011年04月05日(火) | コメント(0)

 今年も例年の通り、4月5日(火)午後2時から第56回入学式が母校体育館で開催されました。当日は快晴に恵まれ、校庭の七分咲きの桜が新入生を歓迎するかのようでした。入学式は56期生279名(7組)とその保護者父母等約600名が出席する中、国歌斉唱、入学許可、校長の言葉、校歌披露など簡素で清々しい雰囲気で行われました。3月11日の東日本大震災からの復興がまだまだ進まない中、石塚校長からは「こうした状況のもとで普通の高校生活ができないかもしれないが、高校生として、多摩高生として一生懸命過ごしてほしい。多摩高生が日本の明日を創るつもりで。また多摩高の校舎は低層階のためか、専門家の調査でも今回の地震による被害は報告されていない。」 との趣旨の挨拶がありました。また新入生代表からも力強い挨拶がありました。これからも在校生の活躍を期待していきたいと思います。