2018年3月

平成30年度 幹事会(2018.05.27)のお知らせ
 
日時:2018年 5月27日(日)
   幹事会15 : 00~17 : 00
   懇親会17 : 20~19 : 20
  (会費:3千円、但し 54期~60期 1千円)
      
場所:幹事会 川崎市総合自治会館 第1会議室 
       (川崎市中原区小杉町3-1) 電話 044(733)1232 
       武蔵小杉駅 徒歩7分  
   
    懇親会 串駒 (武蔵小杉駅近く、小杉町3-430)       
       電話  044(711)3929

1.議事
 議題1.平成29年度事業報告について
 議題2.平成29年度決算報告、監査報告について
 議題3.平成30年度事業計画について
 議題4.平成30年度予算案について
 議題5.その他
 
2.同窓会活動についての意見交換

3.参加者の自己紹介

※写真は、前回2017.11.3臨時幹事会の集合写真です。
 
 前回会議の様子は、こちら  をご覧ください。


 
平成29年度臨時幹事会の報告(2017.11.3)

 2017/11/3 川崎市総合自治会館にて、平成29年度臨時幹事会を行われました。

「多摩高校、この10年の歩み」と題して、多摩高校長 福田敏人先生に講演いただき、その後、以下について、議事の上、承認をいただきました。

1.会費・寄付金のコンビニ振込について
2.創立60周年記念の概要
3.記念誌の販売と補正予算(案)
4.今後の日程 詳しくは、ホームページにてご報告いたします。

 閉会後は、お楽しみの懇親会へ。 多摩高大好きな仲間と楽しいひとときを過ごしました。
 

 

 
 3月17日(土)、母校会議室で若手幹事会が開催され、卒業したばかりの60期生の同窓会幹事12名および59期生5名の参加がありました。

 冒頭、同窓会長から自身の高校卒業後、同窓会とのかかわりをもつにいたった経験をふまえ、同窓会の目的・ネットワーク活動の意義などを織り交ぜた挨拶のあと参加者の自己紹介、60期生の同窓会幹事代表・副幹事を選出しました。

 いうまでもなく同窓会を持続的に活性化させるためには、若い世代の同窓会への積極的な参加がかかせません。ここ数年、卒業生の同窓会加入率がほぼ100%を達成し、若手幹事会も活況を呈していることは喜ばしいことです。若い世代の同窓会での活躍が期待されます。
 
参加者 (◎:代表 ○:副代表)
(60期生)
鶴崎弘晃 内藤 毅 仁藤晴暉 ◎城戸口健太 中垣槙悟 鳥居佳央 ○渡邊悠介 
横須賀恵 高橋英也 北沢 葵 ◎島田美加子 中村瑠衣
(59期生)
◎船木創太 ○山口泰暉  嵯峨伊吹  櫻井萌々香  安井亮暢 


 
 寒さが和らぎ快晴となった3月6日、第60回卒業式が母校体育館で行われました。吹奏楽部の演奏と参列者の拍手に包まれ卒業生が入場し、合唱部及び2年音楽選択の生徒によるハレルヤ・コーラスの後、開式となりました。

  「国歌斉唱」に続いて60期生273名に「卒業証書」が授与され、福田敏人校長は卒業生に向けて、昨年11月に発刊の「60周年記念誌」に寄稿された安彦先生(本校2期生・元中央教育審議会委員)の「校訓の質実剛健・自重自恃を常に新たに受けとめ直す人物の出現を望みたい」とのメッセージを紹介し期待をよせました。

 来賓として参列した殿川同窓会長は、変化の激しい見通しの難しい時代であるが、試行錯誤しながらも輝かしい未来と可能性を確信し自らの進むべき道を力強く歩んでいただきたい。同窓会はこころのふるさとである多摩高校と皆様とをつなぐ場であり、これから長くおつきあいをさせていだきたいと祝辞を述べました。
   PTA会長の祝辞に続いて60期生から母校に「記念品」が贈呈され、在校生からお世話になった先輩方への感謝と伝統を引き継いでいき先輩たちに誇れる多摩高校を作っていきますとの送辞が贈られました。
   次に、卒業生代表によって、「山は遠ざかれば遠ざかるほど本当の姿が見えてくる」とのアンデルセンの言葉を引用しながら、母校での勉学や学校行事での経験を活かして卒業後の人生を切り拓いていくという答辞が披露されました。最後に「校歌斉唱」の歌声が体育館に響きわたり、厳粛に卒業式が終了しました。
 その後、卒業生を拍手で送りました。1組から順に生徒が起立して退場となりましたが、クラスごとに「先生、ありがとうございました!」とそろってお礼を言ってから退場していました。ここに多摩高の校訓である「質実剛健」、「自重自恃」という「自由な空気の中にも規律ある高校生活を」という精神がしっかり根付いているという感慨をもちました。
 
   多摩高校での3年間の経験を胸に抱き、卒業生はこの先の人生を切り拓き、活躍してくれることでしょう。「2万人」の同窓生でさらに同窓会を盛り上げていきたいと思います。

   卒業式終了後、全国大会もしくは関東大会に出場したダンスドリル部・美術部・合唱部・陸上競技部・放送委員会に、同窓会長からお祝い金を贈呈し、健闘をたたえました。