同窓会幹事会

平成26年度幹事会・総会報告(平成26年5月31日開催)

2014年06月30日(月)
― はじめに ―

まだ5月というのに全国的に暑さが拡がり、熱中症で倒れる人が相次ぐ異常気象の中、幹事会・同窓会総会が母校で開催されました。
この4月から新校舎での授業が開始され、秋口には通称「奥多摩」校舎から解体作業がはじまるこの機に、実に18年ぶりの母校での開催となりました。

幹事会(決算・予算審議、新役員選出)
総会に先立ち、幹事会では、25年度の事業・決算報告、26年度事業計画・予算が審議され、原案どおり承認されました。
また役員選出では、会長・副会長が再任され、新たに24期および32期から新役員が、30期から会計監査が誕生し、一段と年齢層が若返る役員の構成となりました。
 
幹事会


新校舎の見学会
 幹事会終了後、11時からは「新校舎の見学会」が開催されました。
70名を超える参加者があり、田中副校長に説明いただきました。
家族づれの見学者も数多くみられる中、東棟の1階から3階まで見学させていただき、田中先生の名調子に乗ってなごやかな見学会となりました。
 その後、総会開催にあわせて、特別にオープンしていただいた食堂に来校者が列をなし、懐かしの食堂での食事で、学生時代にタイムスリップしたかのようで、青春談義に華が咲きました。なお、百六十食用意されていたランチは、早々に完売となりました。(笑)
校舎見学会
 
学生食堂での昼食風景


吹奏楽部・合唱部の演奏会
 12時30分からは、80人の定員が満員となり20人分の補助椅子を用意した視聴覚室で、全国で活躍する吹奏楽部と合唱部による数曲の演奏が披露され、おわりに合唱部員のリードで全員による校歌斉唱となりました。

 
 
現役生による総会前の合唱・演奏


― 総会 ―
 「総会」は定刻どおり13時から同窓会会長のあいさつで開始し、来賓として多摩高等学校長・三辻 訓様、同PTA会長・福田正治様、朝日新聞川崎支局・村山惠二様に臨席いただき、三辻様、村山様から祝辞を頂戴いたしました。
その後、議事に入りましたが、3年に1度の総会開催であることから、3か年分を集約した事業内容と決算・予算を報告し、あわせて26年度の事業計画・予算の説明をするとともに会則改定および役員改選が報告されました。
 質疑では「食堂の設立経緯について」等の質問があり、45分間の総会は無事終了しました。


 
総会受付
 
 


― 懇親会 ―

 総会終了後、懇親会を溝の口駅近くの「桂林」にて催し、1期から55期まで年代を超えた参加者が―なかには名古屋から参加したOBもいて―歓談に華を咲かせました。母校を卒業間もない50期台の数名のあいさつがあり、合唱部OG二人(9期・25期)が即席とは思えない美しいハーモニーを披露、一本締めの音頭を女性(23期)がとるなど従来とは一味違う華やかな宴となり、予定時間を過ぎ夕刻お開きとなりました。

― おわりに ―

 「生徒によるアトラクション」および「総会」の会場は「旧校舎2棟と3棟の間の中庭」を予定しておりましたが、総会当日、気温30度を超える炎天下となり、参加者の健康管理のため、急遽、「視聴覚室」へ変更しました。
 あわせて総会の模様を放映するモニターを別の「会議室」に設置し、定員を超える20名前後の出席者はそちらで視聴されました。
「受付け」で配布された「当日の部活予定表」を参考にして、在校生の部活動の様子を体育館・武道館・テニスコートそして校庭でなつかしげに眺めるOBの姿も数多くみうけられました。

総会後、参加者の中から次のようなご意見が寄せられました。

「同窓会の幹事会から校舎見学会、アトラクション、総会、懇親会まではじめてフルで出席させていただきました。」


「校舎見学では懐かしい教室を見ることができ、アトラクションでは在校生の素晴らしい演奏に感動しました。」


「懇親会ではたくさんの方とお話しすることができ、とても有意義な一日でした。」

このように総会を盛況かつ無事に運営出来ました。
                             (会長 安部 記)


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