第11期生

11期3年9組同期会の報告(2015.4.12)

2015年05月21日(木)
多摩高校第11期3年9組同級会
平成27年4月12日、上田市別所温泉・旅館花屋にて
 
 平成26年3月9日、多摩高校11期の同期会を帝国ホテル東京で実施した折に、3年9組の担任であった小里先生とお会いしました。
小里先生から、「建部(現在は堀)君は今信州上田の近くに住んでいるんだね。私の学生時代の先輩が上田出身の人で、テニスを通じて上田にも行ったことがあるよ。懐かしいね」と声をかけられました。
そこで、先生がまだ元気な間に信州で同級会をやろうということに話が発展しました。
同席していた篠田君、内藤君とともに平成15年5月24日以来の同級会を上田市郊外の別所温泉で実施することに決めました。
 寒い信州にも春が来て桜の咲く時期を第一候補とし、先生のご都合を聞いて平成27年4月12日(日)に開催となりました。
先生を含めて11名の同級生が集合しました。1名は内藤君の奥さん(11期生ですが3年6組)でした。
なお、森内(小澤)さんは夕方6時からの宴会だけに出席していただきましたが、夜8時過ぎの長野新幹線で横浜まで帰宅されるという忙しい日程でした。
 高校卒業以来47年振りで再会した人も何人かいて、名前を聞くまでわからなかった人もいましたが、宴会の席で話し込むうちに全員が18歳の青春時代に戻り時間の経つのも忘れて話に華が咲きました。
 二次会となった大部屋でも、夜遅くまで諸々の語り合いが途切れることなく続き、多感だった高校生活の想い出などに浸りました。
 翌日は、8人で信州の鎌倉と言われる別所温泉界隈に二つある国宝、八角三重塔「安楽寺」と青木村当郷の見返りの塔と言われる「大法寺」を見学してから、知る人ぞ知る信州蕎麦屋でお昼を食べて解散となりました。
 小里先生は我々11期生と年齢差も7つで、集合写真を撮る際に旅館の仲居さんから「シャッターを押しますよ」と声をかけていただきましたが、どなたが先生ですか?と言われるほど若々しく、傍目には生徒よりも若く見られたようです。
 またの再会を楽しみに皆さん元気に帰宅されました。

幹事 堀(建部)、篠田、内藤
堀(建部)修  記



参加者12人が揃った宴会時


翌朝、旅館出発前

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です