2009年6月

第3回 巣鴨・駒込

2009年06月16日(火) | コメント(0)
〔巣鴨・駒込界隈〕      平成21年5月16日(土)
 第3回お江戸散策は巣鴨・駒込界隈を選択しました。曇天ながらしのぎやすい気候にめぐまれ、軽快ステップで、比較的長いコースを歩きました。コースは、駒込駅から始まり、大国神社妙義神社西福寺十二地蔵染井霊園勝林寺慈眼寺本妙寺とげ抜き地蔵真性寺徳川慶喜屋敷跡六義園(昼食)駒込富士神社吉祥寺目赤不動龍光寺円乗寺小石川植 物園播磨坂伝通院までを歩行する約28,000歩の行程でした。参加者は半日参加を含めて15名が参加した。 
 今回のコースは、歴史的に著名な人たちが眠っている寺院や都内でも著名な庭園などを散策できました。前回同様、各史跡での説明は、各担当者が解説資料を読上げ、全員がガイドになりました。本妙寺にある名奉行 遠山金四郎の墓前では、彼を演じた片岡千恵蔵の物真似をしたり、小石川植物園では、子供のころ見た情景にふれて、ハーモニカの音色に合わせて唱歌や青春歌を歌ったりして、それぞれ子供から学生時代の頃を回顧しながら歩みました。 そして伝通院では、昭和のはじめに活躍した作家佐藤春夫が、友人の谷崎潤一郎の妻に横恋慕して、彼から細君を譲り受けたこと。そして、マスコミに公開した「細君譲渡事件」が、当時話題になったエピソードも知り、著名作家の作品以外に、その人間性や心理などは大変興味深いものでした。 今回の散策は江戸期の武士姿や庶民の生活ばかりでなく、明治から昭和における文学の足跡の一片なども学べて、内心いろいろ楽しめた散策でした。  恒例の打ち上げは、水道橋の居酒屋で行い、今日の感想とそれぞれの最近の話題を肴に して、賑やかに盛り上がり、次回も行うことを確認して散会しました。 (文:石井義文)
 
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