あらためてネットワーク活動について
あらためてネットワーク活動について
会員の皆様におかれましては、ご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。母校のあの二階建ての校舎はすでに3棟・4棟が解体され、2年目をむかえた新校舎では3年生・2年生が学業に取り組んでいます(1年生は旧校舎)。校舎がかわっても多摩高精神は今後も脈々と受け継がれていく事でしょう。
昨今、1万9千人におよぶ母校卒業生の多方面でのご活躍を見聞する機会も多く、その度に懐かしく母校を思い出されることも多々あるのではないでしょうか。戦後、川崎市内初の県立高校として昭和31年に1期生が入学した母校は今年の4月には60期生を迎え入れました。
節目をむかえたこの時期に、同窓会の目的および現在の活動状況を整理し、今後の方向性を明確にしたいと思います。1期生が卒業した年に創設され活動を続けていた同窓会は諸事情から活動休止状態となりました。約10年の空白を経て同窓会が再建され今年、20年目をむかえました。
この間、活動の基本方針として「ネットワーク構想」を一貫して基軸にすえ、さまざまな活動をおこなってまいりました。
- ネットワーク活動の目的
- 現在の活動状況
「職域会」については、定例化した「川崎市役所会」に続くよう、ここ数年その結成に全力を傾けてきた結果、おそらく他に類例を見ないであろう「弁理士会」、定例化されつつある「霞ヶ関会(国家公務員の会)」および5期生から48期生までのメンバーで構成する「法曹会(判事・検事・弁護士の会)」などが活動をしております。
また、同窓会活動のもうひとつの柱である母校の発展に寄与していくという活動についても事案に応じてPTAと連携をとりつつ、学校の要請にもとづき、適宜、旧校舎のジオラマ制作や食堂の補修、社会人出前講義講師推薦など協力体制をとってきました。
- 今後の方向性
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