4月の第一日曜日(4月5日)に、
例年通り花見を兼ねた地学部のOB会総会が武蔵小杉の「
わり館」にて開催されました。
前日が皆既月食であったため観測優先の欠席者が出る懸念もあったものの、昨年と同様、
雨の日の開催となり多くの懐かしい顔に会うことができました。全国的に雪の多い冬とな りましたが、関東地方での積雪は前年ほどでもなく、
桜はほぼ例年通りの開花となって、南武線沿線の桜も散り始めの桜吹雪の中での開催となり、46 人のOB、OGと、その子供8人を加えて50名を超える大宴会となりました。
建て替え中の母校の旧理科棟にあった地学室(部室として利用していま した)から発掘された古い写真や太陽観測の記録用紙、ガリ版印刷で発行された当時の部誌なども披露され、
関係者に手渡されるなど、懐かしい思い出 とともに盛況のうちにお開きとなりました。
また、我が地学部は、当時1年生だった10期生が創部してから、
今年度で50周年の節目となります。OB会総会においては記念のイベントの開催が 提案され、プラネタリウム鑑賞会や天体観望会などの具体的アイデアも出てきて
いるところです。悠々自適の諸先輩、そろそろ老眼鏡が手放せなくなっ た中年組、まだまだ若いつもりの青年組を巻き込んだイベントが開催できればと考えて
おりますので、来年またご報告させていただきます。(25期 城)
地学部OB会は毎年4月の第一日曜日に行っています。
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