5月11日、例年になく部員数が増えた剣道部の部活動にスペイン人のバスケスさん親子が参加しました。二人は日本で剣道の修行をするために来日し,稽古の場所を求めて多摩高校を訪問したもの。
母校体育館で在校生と熱気のこもった稽古を2時間みっちりと行いました。指導にあたったのは、剣道界でその名を知らぬ人はいない椎名八段(9期・剣道部OB会長)。
稽古後、在校生が英語でバスケスさんと会話する姿がみられ、剣道をとおしての国際交流がはかられました。
フランスを中心に欧州でも剣道熱がたかまっているとのことでバリャドリッド大学在学中のバスケスさん、8人の大学生に剣道の指導をしているとのことです。
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