地学部

地学部OB・OG会開かれる(2025.4.6) 

2025年04月07日(月)
 4月に入って花冷えが続き満開の桜が長持ちした6日(日)、地学部OB OG会の今年の総会・懇親会が去年と同じ会場の向河原の中華「宝珍楼」で開かれ、多摩高の理科棟にゆかりの卒業生やその家族45人が集まりました。総会の議事では、ここ数年現役部員の夏合宿を積極的にサポートしている25期の小泉正一さんを新しい 地学部OB OG会長に選出し、現会長の16期・佐々木光政は引き続き事務局に留まり会長の補佐を務めるほか、事務局長の城浩明さんは留任の体制とする事が決まりました。小泉新会長からは今後も、八ヶ岳少年自然の家での地学部現役生の夏合宿のサポートを継続する等、新会長としての抱負の挨拶がありました。
 また、今回の会には63期と66期という最近の卒業生が参加し、地学部の部員数が増え活動が非常に活発になった様子や、全国高校総合文化祭への連続出場等、このところの画期的な活躍について報告がありました。特に生物部と合同で「多摩川の化石」の発表をし好評だった研究については、先輩のOB OGから質問も相次ぎ、懇親会は大いに盛り上がりました。
 さらにマイクが全員に回され、10期生からは地学部誕生の頃の秘話など、また一人一人の近況報告や近い将来の計画や夢なども続々披瀝され2時間余りの会はあっという間に終了の時刻を迎えました。記念撮影を終え、最後に一本締めでお開きとなり各期ごとに三々五々、二ヶ領用水などの花見に向かいました。地学部OB OG会は毎年四月の第一日曜日正午から開催しています。
(文責・16期・佐々木光政)

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