2010年8月

「人生の贈り物」を楽しんだひと時でした
 2010年7月18日の同窓会には恩師の5名の先生方をはじめ、総計85名の皆さんが参加してくださいました。遠くは愛媛・広島・大阪から、また河村先生は鳥取からわざわざ駆けつけてくださいました。本当に感謝しております。当日はこの夏の猛暑の始まりの日で、外気温は37度近くになっていました。でもそんな暑さなど忘れてしまうほど楽しい時間があっという間に過ぎていきました。
さて初めのイベントは懐かしのミニ授業でした。私たちが当時と変わらない教室や廊下、ロッカーを懐かしく思った以上に、遠くから来てくださったお二人の先生方が、当時を懐かしみ喜んでくださった姿が印象的でした。梅雨明けの猛暑の中、日直の「起立!礼!」の声で35年目の授業が始まりました。
1時間目は河村先生の国語の授業です。万葉集東歌を題材に、先生の現在の悠々自適の生活振りをおりまぜながら、当時と変わらぬ「腰にタオル」の熱い授業に圧倒されました。
2時間目は三武先生の英語です。黒板に書かれた久しぶりの英語に、35年の時が一気に戻った気がしました。大きな声もそのまま、変わらない自由なお人柄のにじむ楽しい授業でした。中庭、食堂、校庭・・・それぞれの思い出を探索し、「陶華楼」と「大学堂」が無くなった通学路を下校して宴会に向かいました。35周年同窓会では、ワールドカップを取材した読売新聞社・塩見君と岡田監督の先輩にあたる島崎君がコンビの漫才(?)を披露してくれました。プロサックス奏者の吉澤君によるジャズ音楽の生演奏もあり大盛況でした。クラスごとに一人一人のメッセージをもらい「おじいちゃん・おばあちゃんになりました!」という人が数人いました。翌19日の市民プラザでのソフトバレーボール大会では、18名の中で4チームを結成しトーナメント制で戦いました。優勝したのは宿泊組でない、帰宅して再度駆けつけてくれた人たちのチームでした。宿泊者は(酔いが回ったためか?)めまいで途中リタイアした人も・・・・。みなさん健康のため同窓会の翌日午前中の運動は避けましょう!??楽しかった思い出の写真はご連絡したインターネットで配信されています。早めに保存してください。
参加してくださった友人から後日メールが届き「竹内まりあの<人生の扉>もいいけど、さだまさしの<人生の贈り物>を贈りたいと思います。ご存知ですか?この歳になってホントに友の存在が大事だなとあらためて思う今日この頃です。」というメッセージをいただきました。YouTubeで聞くと、とても味わい深い歌詞の歌でした。皆さんも聞いてみて!皆さん職場でも管理職など重要な立場におられ、ストレスも多いかと思いますが、くれぐれも健康に気を付けて、また元気な姿で再会出来たらと思います。さまざまな(テンコのドジへの)ご理解やご協力、本当にありがとうございました。     幹事一同より
3年1組 3年2組
3年3組 3年4組
3年5組 3年6組
3年7組 3年8組
【強豪・横浜創学館に挑む】
第2回戦は平塚球場で、横浜創学館と対戦しました。強豪相手に善戦しましたが、3回、4回に大量失点し、ザンネンながら5回コールドで敗退しました。


【多摩高一回戦勝利!】
第92回全国高校野球選手権神奈川大会1回戦 多摩高対茅ヶ崎北陵戦が7月12日(月)12:00から藤沢・八部球場
で行われました。強風と時折強い雨が降る中、父母会応援団・野球部OBなど多数の方々が応援に駆け付け、選手たちは、その期待に応え見事6-5で勝利しました。

先発
1 二塁 後藤                        
2 中堅 杉本
3 一塁 本田 
4 捕手 加藤
5 右翼 番場
6 投手 河本  
7 左翼 阿部
8 遊撃 宮武
9 三塁 福島

試合経過
3回表
4番加藤の3塁打で2先取

6回表
7番阿部タイムリーヒット1点追加

6回裏
北陵に3塁打され、そのあと犠牲フライで1点返される

8回表
ヒット・デッドボールで1・2塁 7番阿部タイムリーヒット1点追加、なおも8番宮武ショートゴロを相手方エラーで1点、そしてデッドボールののち満塁で1番後藤がヒットして1点追加 合計6点
 

9回裏
北陵側の本塁打で1点差につめ寄られるが、チーム一丸となって踏ん張り、北陵の追撃をかわし、勝利しました。最後まで緊迫して、応援団をハラハラさせましたが、見事2回戦に進出を決めました。(観戦記:金作)

2回戦は7月15日 14:30~  平塚球場  相手は、第1シード 横浜創学館です。
開催日 2010年7月3日(土)
開催場所 登戸 「日本海庄や」
   今年も例年通り7月の第1土曜日、ちょっと暑い日ではありましたが、櫻井先生、古谷先生、同窓会から清水副会長のご出席を賜り、生徒35人合わせて38人で開催されました。例年と違って、場所が居酒屋ということもあってか、皆さん初めからリラックスした雰囲気で久々の再開を喜んでいましたが、今年も開会挨拶の初めに、幹事の那須さんから5組の佐藤宣生さんが亡くなったことが告げられ、1分間の黙祷をいたしました。こういう話を聞くのは切ないことですが、私たちがそんな年になったということでもあるのかと、ちょっとしんみりしました。 櫻井先生の、”この席にこられる幸せを喜んで”とのお言葉に一同同感したと思います。櫻井先生は抗がん剤治療を受けていらしていて、この通りとおっしゃってつるつるのおつむを撫でていらっしゃいましたが、相変わらずお元気で、3年前まで校長でいらした学校の偏差値が多摩高の偏差値よりずっと高いとおっしゃって、後輩たちの奮起を促していらっしゃいました。これを受けて同窓会の清水さんは苦笑しつつも、後輩たちが頑張っている様子や校舎の建て替えのことなどお話になりました。古谷先生は広いご自宅の土地で畑仕事に精をだしていらっしゃる様子を楽しく聞かせてくださいました。 今年は、13年ぶり、25年ぶりにとか、また岐阜から、秋田から、遠路はるばるの参加があり、”地方と都市部との地域格差は厳しいものがある”とか“ 最近バイクの免許を取得した”とか、いろいろな話を聞くことができました。 来年は、櫻井先生は「傘寿」、私たちも、いよいよ「古希」の年になります。2期生の皆さん是非ご出席ください。(福田悦子)

【追記】
2期会にはゴルフ同好会があります。
年に2-3回開催し既に20回を超えています。会ではより以上の皆さんの参加を望んでいます。
参加希望のある方は、市川紘さん (TEl.046-269-0735)  までお問い合わせください。