2015年

2/7 多摩高新年会(野球部OB会主催)が、
1期の大先輩から現役高校生まで100名以上の参加により盛大に行われました。

新高3生からは、今年の大会にかける決意表明がありました。
「皆さん 応援よろしくおねがいします!」
※高校生は冒頭挨拶のみで帰宅

野球部主催の新年会は毎年行われ、野球部OBだけでなく、多摩高野球部を応援する同窓生が多数参加しています。

会の〆は、恒例の校歌大合唱とエールです。


100名以上の多摩高OBによる校歌大合唱!


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第24回お江戸散策は入谷から旧吉原に入り向島界隈の散策を行うこととしたJR鶯谷駅に集合し、近くにある入谷の鬼子母神で名高い真源寺からスタートした。真源寺は鬼子母神ばかりでなく7月は朝顔市でも大いに賑わう所と云う。続いて古社小野照崎神社へ進む、この古社は江戸期に富士山崇拝から富士講が盛んになった折り、実際に富士登山ができない人々のために境内に富士塚を造り、人々の参詣を促した。その富士塚の遺構が往時と変わらぬ姿で残されている。次に訪れたのは西徳寺。この寺院には、2013年惜しまれながら他界した第18代中村勘三郎が永眠しているので皆で墓参をした。この寺院の向かいには浅草酉の市で名高い鷲神社がある。生憎、市の前であったため境内はその飾りつけで工事関係者が多く入っており、邪魔になるので、早々に次の吉原弁財天に向かうことにした。この弁財天は遊郭吉原があったころ、遊郭楼主たちの信仰を集めた所で、築山には大きな観音像が「吉原の生活がどのようなものであったか?」「ここ起きた悲劇はどんなものであったか?」を伝えている。ここからほど近いところに航空関係者の信仰を受けている飛不動という神社がある。ここは「落ちない」というご利益から受験生の守護神として参詣も多いと云う。この付近は、樋口一葉一家が居住していたところで、名作「たけくらべ」「にごりえ」などの傑作の題材を生み出した旧居跡や一葉の業績を伝える一葉記念館もある。吉原のあった地は、往時と同様の区割りが残されていて往時の様子を想像しながら街を歩くと、名残を残す吉原大門見返り柳などに触れられる。ここまで歩くと、ランチタイムになって来た。ちょうどよい古めかしい造りのそば処があったので、皆でこの店に入り腹拵えした。腹ごしらえをして、店を出ると、外は本降りの雨となっていた。この調子では予定の向島界隈への散策は、歩行に難儀するし、交通機関のアクセスが良くないため急遽、予定を変更して、浅草に向かい、その界隈で打ち上げをすることにした。楽しみにしていた向島百花園や木母寺への散策は次回に繰り越しとした。浅草への途中には、めぼしい散策スポットがあるので、そこを訪れながら浅草に向かうことにした。雨中散策の最初は東禅寺。この寺院は江戸六地蔵の1つがあり、有名なパンの木村屋創始者の墓がある。続いて、春慶院。この寺院には第2代仙台藩主伊達輝宗に見初められて、身請けされた吉原の花魁第2代目高尾太夫の墓がある。藩主のこの行いが幕府に睨まれることになり、伊達騒動を引き起こす遠因になったという。歌舞音曲に秀でていた高尾の歌碑が建っている。ここから、ほど近いところに池波正太郎ゆかりの寺院待乳山聖天がある。江戸時代から無病息災、夫婦和合で多くの信仰を集め、眺望もよい人気スポットである。二王門から浅草寺境内に入った。浅草寺は雨天のなかでも多くの参詣者が訪ずれていて外国人も多数見られた。ここは皆、勝手知って、一度は訪れた所でもあり、市川団十郎「暫」像を拝観したところで本日の散策を終了としました。このあと、江戸の味を堪能できる居酒屋「小野屋」で本日の散策を振り返りました。
(石井義文・ 解説

 

多摩高校くさとり会開催の件
 
くさとり会の皆さんお元気ですか!
2015年一期生同窓会を当番幹事3組、4組の担当で下記のとおり企画いたしました。多数の参加を心よりお待ちしております。
 

開催日時    平成27年6月13日(土曜日) 16時~18時30分
          (受付15時30分より)
 
会場      チャイニーズダイニング桂林(JR武蔵溝ノ口駅構内0分)
         Tel 044-862-0281
 
アトラクション 多摩高吹奏楽部在校生 演奏会
 
世話人     高山健治朗 野口尚男 榎本靖子(五味)長岡和子(斉藤)
         花岡悦子(小川)
 
連絡      詳細は各人宛往復ハガキを5月1日ころまでにお送りします。
 
問い合わせ   e-mail  wako-n0621@nifty.com



※写真は、前回平成22年開催1期生同期会のものです。
                                 
平成27年2月1日  臨時幹事会  開催報告(議事録)
 
 平成27年2月1日(日)多摩高校同窓会臨時幹事会が川崎市総合自治会館で開催されました。大変寒い日でしたが、1期生の鈴木由紀子さんから、最も若い方は55期生の廣瀬開陽さんまでの総勢43名に参加いただきました。
 安部会長の開会あいさつに続いて、恒例の基調講演が行われました。今回の講演は、昨年5月から7月にかけて朝日新聞に連載された「青春スクロール母校群像記」を担当された同社川崎支局の村山惠二さんを講師にお迎えし、「新聞記者という仕事」と題してお話をいただきました。
 朝日新聞社に入社されるまでの経緯、鹿児島をスタートに赴任された各地での取材エピソードや、アメリカの歴代大統領が刻まれているラシュモア山へ粘り強い交渉の結果登頂することができたことなどを、プロジェクターを使用してお話しいただきました。また、大変フレキシブルな勤務時間の中で働く新聞記者のハードな日常生活のお話とともに、常に持ち歩いている取材道具の数々をカバンから取り出してご披露いただきました。1時間強の講演でしたが、平易に淡々とお話しされる村山さんのことばに参加者は熱心に聞き入っていました。

 講演後、議事に移り、安部会長からこれまでの活動状況として、ホームページを11月にリニューアルしたこと、多くの会員から存続の要望をいただいている母校の食堂問題について、PTA役員との協議をはじめたことなどが報告されました。
 質疑では、ホームページの移行に伴う旧データの取扱いについて質問があり、基本的には全てのデータを移行させているとの報告がありました。

 また、難病を患わっている同窓生への同窓会としての支援について質問があり、会長から同窓会の目的に照らして支援そのものをすることはできないが、その活動内容をホームページの一般記事として(事務局に送付の上)掲載することは可能であるとの見解が示され、参加者からこれに賛同する意見があり異論はでませんでした。

 議事終了後、校舎建て替えに伴い新旧校舎の記録撮影を受託している李 明勲さん(42期)から撮影状況の報告をいただきました。参加者から工事完了後に記録写真を冊子にまとめてはどうかとの意見がありました。

 最後に、残念ながら懇親会に参加できない方々から自己紹介とごあいさつをいただき、臨時幹事会を終了しました。

  次回の幹事会は、2015.5.24(日)です。


※写真をクリックすると大きな写真が表示されます。


 その後、場所を恒例の「串駒」に移し、村山惠二さん、副校長の田中宏幸さん(19期)にも参加いただいて懇親会を行いました。参加者全員の近況報告などによりいつものとおり大いに盛り上がり、世代を超えた親交を深めることができました。
 懇親会の最後は、吹奏楽部OBの田中 旭さん(5期)の歌唱指導と指揮で校歌を斉唱して閉会しました。



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多摩高校11期生 平成25年度同期会のご報告
    
 
 東日本大震災の翌日に行った還暦同期会から丸3年たった平成26年3月9日の日曜日午後1時、前回は来られなくなった人たちをはじめ100人を超える同期生が「帝国ホテル・光の間」に集合し、綾谷、濱田、小里、田山の諸先生と、同窓会から小林、中野両副会長にご出席いただいて盛大に同期会を開催することができました。
最高級のホテルサポートと料理を前に、大いに飲んで食べてお喋りを楽しみ、最後に1年生の時のクラスが集まって記念撮影の後、全員の記念撮影、田山先生指揮による校歌斉唱を行い、あっという間の2時間でした。



更に「うおや一丁銀座店」に70人が移動して、4時から二次会を開催、今度は落ち着いたお座敷に座っての2時間、さらに懇親を深めました。そして、まだまだ飲み足らない、お喋り足らないという仲間たちが、夜の銀座に消えて行きました。
 今回は残念ながら欠席された方々、事務費を入金頂き有難うございました。次回は是非お会いしましょう。
 
幹 事 
石川豊、大津元一、篠田隆志、内藤秀文、長谷川茂、秦野純一、飯田(山本)光子
古関(久住呂)みな子、小塚(高橋)久仁子、坂元(田邉)志津江、横山雄子
 
連絡先アドレス  tamakoukou-11ki★c00.itscom.net(篠田あて)
※参加されてのご感想、次回の要望などお書き込みください。幹事で共有します。
 ★を@に変えて送信をお願いします。


集合写真(クラス1~3)


集合写真(クラス4~6)


集合写真(クラス7~9)

※写真をクリックすると大きな写真が出ます。

多摩高校11期生 還暦同期会のご報告  平成23年4月
 
 同期会の前日発生した東日本大震災。被災された方々や関係者の皆様に心よりお見舞申し上げます。

 さて、停電や交通マヒ、
学校訪問集合写真 ※クリックすると大きな写真が出ます。

 エポック中原7階の「武蔵の間」で午後4時から開催した懇親会では、恩師の綾谷・岩本・濱田・田山先生もご参加いただき、クラスごとの自己紹介や記念撮影、校歌斉唱などを行い、大いに飲んで食べてお喋りを楽しみました。同会場で二次会を続け、「また近いうちに会いたいね!」という声があちこちから聞こえる中、午後7時半に散会となりました。
 まだまだ、飲み足らない、お喋り足らないという多くの仲間たちが、夜の闇の中に消えて行きました。

懇親会集合写真

 今回、困難を乗り越えて参加された方々、本当に有難うございました。残念ながら欠席された方々、次回は是非お会いしましょう。
なお、決算処理後の残金については,懇親会の席上でご了解いただいたとおり学校に寄付することになり、校長と相談した結果、屋外テント(2間×3間)を還暦記念品として贈りました。
            

 幹事
石川豊、植木博章、大津元一、篠田隆志、内藤秀文、長谷川茂、秦野純一
飯田(山本)光子、古関(久住呂)みな子、坂本(田邉)志津江、横山雄子

中国の詩人・劉 希夷の代表作「代悲白頭翁」の一節に
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同
とありますが、
 
< 同窓会報より >
 3月15日(土)川崎日航ホテル、受付開始一時間前に幹事が集合し17:00の開始に間に合わせるようにてきぱきと準備が進む。川崎駅に降り立った面々は、この頃薄暮の街中を会場へ向かい始めた。そして17:30、神奈川県立多摩高等学校14期同期会 第5回総会・懇親会に担任団他9名の恩師、2名の同窓会役員そして95名の仲間が笑顔とともに参集した。
 
 今回は、生涯一度の還暦祝い同期会であり多くのご来賓の方々にご挨拶や思い出のお話しをしていただきました。もちろん外せない演目である大多和先生のマジックショは、ホテル関係者も目を釘付けにした内容でした。懇親会(一次会)最後には、田山先生指揮によるメンバー全員よる校歌を熱唱しました。
 
会場の此処あそこでは再会に笑みを浮かべる人、表情豊かに談笑する人、元気に語らう人、握手をしている人、永い年月を経た再会をかみ締め肩を抱く仲間などを見ると本当に良かったと思います。とても多感な青い春を過ごした高校生時代は、今もみんなの記憶の奥深くに刻まれています!
 
2次会を含めて4時間の同期会でしたが、まだ時間が足りなかった仲間もいたかもしれません。次回もきっと参加してください。最後に、この記事をご覧戴いて「次回は私も参加しよう」って思っていただけたら最高に嬉しいです。                                    (14期幹事一同)
 
< 参加戴いた恩師の先生方、同窓会役員の方々(あいうえお順)>
大多和國男先生、小里 剛先生、金田慶次先生、河原崎 勝造先生、木村憲司先生、田山一彦先生、
濱田正一先生、濱野 厚先生、山田尚範先生、渡辺 好孝先生、
安部 卓見同窓会会長、木下 茂同窓会副会長
以上