2019年3月


 SSHは文部科学省が将来の国際的な科学技術人材を育成することを目指し、理数系教育に重点を置いた研究開発を行う事業で、全国の学校から提出された実施希望調書について、外部有識者からなる企画評価会議の審査を経て、母校を含む32校が内定となりました。

文部科学省の発表ページは、 こちら です。

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)
(平成31年度基礎枠内定校 及び 科学技術人材育成重点枠内定校)研究開発課題
美術部、第19回「全国高校版画選手権」出場
そして卒業生との心温まる交流
 
 平成30年度中に全国大会・関東大会に出場した母校の5つの部活動に同窓会から「お祝い金」を贈呈し健闘をたたえたところですが、いわゆる「はんが甲子園」に出場した美術部の活躍を紹介します。
 この大会は佐渡で毎年、開催されているもので母校美術部は作品の事前審査を通過して初出場をはたしました。
 大会は島内を取材した後、佐渡のイメージを深く掘り下げ感受性豊かに表現しようとするもので、母校美術部は顧問の立川先生(34期生)の指導のもと3人が3日間で共同製作し、佐渡の海辺の生活情景を見事に表現した作品に仕上げ佐渡版画村賞を受賞しました。
 偶然にも昨秋から夫の転勤で佐渡に居住している古西さん(16期生)が激励にかけつけ現役生の活躍を喜び、年代を超えて親しく交流したとのことです。母校をいつまでも思う卒業生と現役生との絆の深さを感じさせるエピソードです。

多摩高校陸上競技部OB会 
会長 19期 木原 真一郎
 
3月16日(土)「エポックなかはら」におきまして、陸上競技部OB会総会を開催致しました。今年は役員の改選があり新役員が紹介されました。また現役の支援体制も若返り、新しく顧問に加わった社会人1年目の杉山先生からもご挨拶を頂きました。元顧問の金田先生からは19期斎藤高志氏が、昨年の福井国体で高校優秀指導者として表彰された事の報告がありました。平成最後のOB会でしたが、昭和時代の神奈川県高校総体の結果一覧表も配られ、懐かしい話題に花が咲きました。
 
陸上競技部OB会