第12期生

多摩高12期生 同期会のご報告(2023.12.2)

2023年12月06日(水)

 2023(令和5)年12月2日土曜日、ホテルARU KSP3階KSPホールに、同窓会副会長、金子氏のご出席を賜り、『2023年12期生の集いFinal』と銘打ち、開催の運びとなりました。
 元々は2020年3月29日に『12期生卒業50年を祝う会』を開催する予定でしたが、コロナ禍になり、社会状況に鑑み、同期生の健康を祈りつつ、早く元気な顔でみんな集まれたらいいなと思いながら、延期の延期でなかなか時期を決められないまま、2019年から13回の幹事会を重ね、どうにか開催でき、幹事一同胸をなで下ろすことができました。
 毎年11月に同期が経営する武藏小杉『わり館』(現在廃業)にて、40名前後で旧交を温めてきましたが、全員に声をかけ、大きな会場で開催したのは2012年以来11年ぶりでした。全員が歳を重ね大きな会は『Final』にしようと、手分けをして連絡を取り、89名の参加を賜わり(予定者は92名)幹事一同感謝しております。中には初めて参加された方も居られ、久しぶりの再会に、開場前のロビーから、話の輪と笑顔が広がり、入場後はテーブルを移動しながら楽しい会話に終始していました。場内では、陣内氏が編集した、1972年日本テレビ『飛び出せ青春』(野村武範主演の青春ドラマ)の中で、母校がロケに使われ、母校の昔の姿が映っている場面と当時の多摩高生の通学風景などを録画したDVDが流され、全員が青春時代にタイムスリップする場面もありました。また、新しい多摩高の姿を写したDVDや同窓会で作った、はっぴTシャツの販売紹介など金子副会長から説明、頂きました。幹事が考えた『多摩高クイズ』で当時の思い出に繋がる問いにも盛り上がりました。(例:食堂の食券は何円券があったか?憩いの庭にあったオブジェは何?など)最後は全員で校歌を斉唱し、応援団であった保科氏のエールで盛会の内に締めることができました。
 今後は今日を契機に、今まで培ってきた絆を、小規模ながらも繋いで、旧交を温める場を作って頂けるようお願いし、同期全員の健康を祈念して、幹事紹介と締めの挨拶をさせて頂きました。
(文責 八巻哲男)
《幹事》
上原令子 陣内誠 藤條義之 西田澄枝 三輪眞里子 持田澄子 渡邊力 八巻哲男 山口裕子

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