第17期生

17期会開催報告(2025.5.10)

2025年05月19日(月)
GWも終わり、5月も中旬に入る5月10日土曜日、多摩高第17期同期会が開催されました。2025年は、17期が多摩高を卒業して50周年にあたります。それを記念し、また今まで6回開催した学年同窓会の納めという意味を込めて開催いたしました。
 当日は、恩師の河村先生、多摩高同窓会事務局長の安部様と、同期80名の合計82名が参加する盛会となりました。幹事の滝沢雅雄さんの開会の挨拶から始まり、中国天津から参加の島﨑による乾杯。その後河村先生は近況も含めた思い出のお話をされ、同窓会の安部様からは、多摩高の現状と同窓会の活動内容などのお話を頂きました。
 今回は、同窓会HPによる同期会の開催連絡及び出欠確認を行いました。更に口コミやメールを受信した方々が同期に拡散してくださり、多くの方々にご参加いただきました。
 当初3年時のクラス別に円卓に着席して頂きましたが、会が進むにつれ自由に往来し、多くの方々が旧交を温め、楽しい時間を過ごすことができました。卒業以来50年ぶりの再会を果たした方も多く見られました。会の終盤には各クラス毎の記念写真撮影とクラス代表による挨拶があり、最後は当時の応援団長だった大室欣一さんのリードにより、恒例の校歌斉唱とエールで記念同期会はお開きとなりました。
 開催後のLINEオープンチャットに「楽しかった」「元気が出た」等の多くのメッセージが寄せられました。多くの方々の参加を頂いた事に感謝しながら、無事開催出来た事に安堵した卒業50周年記念同期会でありました。(島﨑達也)
 
今回の同窓会に「Final」をつけてしまったのは、初回から同窓会を運営してきた幹事4名(旧姓:白井・渡辺・鬼沢・寺島)が今回をもって幹事役を卒業するという意味からでした。皆さんに会うとまた開催したくなってしまうのですが、他のどなたかが再会の機会を作ってくださることを期待しております。今までご協力ありがとうございました。
 
今回の同窓会の最後にテンコより、「TAMA17‘th作品展」の提案をしました。
多彩な才能を持つ17期の皆さんの、自作の品(創作時期は問いません。)を平塚市美術館の市民アートギャラリーで展示したいと考えました。
時期は3年後を考えています。
出展品:絵画、彫塑、工芸、書、写真、造花、キルト、俳句・詩などの文芸作品、著書等
 自分を表現していると感じる作品を奮って出展してください。またその人の70年の人生そのものが、尊い創作活動だと思います。音楽やスポーツや食などの分野で活動をされた方は、それを写真や記事等で紹介してください。
今回の企画が、生きがいや新たなチャレンジにつながればと思います。同期の方に口コミで広めていただきたいと思っています。
開催日が決まり次第、当同窓会HPで詳細を連絡させていただきます。(市石知子)

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