60歳還暦を記念して計画していた同窓会が中止となり、雇用延長が終わる今年こそという思いで、20期同窓会(第5回)を開催しました。
2025年5月30日(金曜日)13:00~15:30 ホテル精養軒(武蔵小杉)122名が集まりました。
2025年5月30日(金曜日)13:00~15:30 ホテル精養軒(武蔵小杉)122名が集まりました。
コロナ渦で開催できなかった5年間で、幾名かの朋友が亡くなり、「会えるうちに逢おう! 〜多摩高20期 還暦同窓会リベンジ~」のスローガンを掲げて、一人でも多くに会えるように、準備を進めました。
残念ながら恩師のご出席はかないませんでしたが、209名への案内配送を達成し、122名の出席を得て盛会となりました。
津留哲久さんと久保田恒子さんによる司会の元、冬組団長の滝澤稔さんの開会挨拶、稲垣俊和さんによる乾杯で、一斉に会話が始まりました。定年、両親介護などの人生の節目に加えてコロナ禍による隔離を挟む15年の年月はとても長く、久しぶりにあう仲間の今に、始めはフォーカスが合いません。
そうこうするも、ぜひ歌わせろと売り込み参加の同窓生バンド(チンドン:石坂敬、松浦幸雄、丸谷幹太)によるアリス、サザン、チューリップ、松山千春の曲に合わせて手拍子すれば、すっかり高校時代に戻った様子。国府弘子さんの飛び入りでさらに盛り上がります。現在は建て替わった当時の校舎の様子を映像で見れば、しっかりと年を巻き戻して会話が弾みました。
近況紹介コーナーでは川崎先生(2022年11月御逝去)の冥福を祈り、欠席となった活躍する面々の活動を報告。これから新しい挑戦を始める出席者からのプレゼンには応援の拍手が送られました。
秋組団長(西城泰嗣さん)と春組団長(渋谷俊彦さん)による閉会挨拶は、冬組団長も乱入して、体育祭を彷彿させる軽妙なトーク合戦となり、最後まで楽しませてくれました。さすがです。
会場では、あちこちで高校卒業以来の邂逅があり、こちらでは途絶えていたクラス会や部活動の会合の約束があり、連絡先の交換に忙しい様子でした。あっという間の2時間半でしたが、離れていた人生のレールが再び近づいて、皆で並走できそうです。
<幹事グループより同期の皆様へ>
会場やメールにて、出席者の皆さんから会開催への感謝とねぎらいの言葉を頂きました。今回の目標は達成できたと思います。遠路はるばるの方を始めとする多数のご出席、本当にありがとうございました。
反省点としては、仕事引退を想定して平日開催としたことです。大学教員や会社役員の重責を務める現役の方々は欠席となり、申し訳ないことになりました。この場を借りてお詫び申し上げます。
メールアドレス変更などで、まだご案内できなかった方がいらっしゃいます。この開催報告をご覧になりましたら下記アドレスのご連絡をお願いいたします。立ち上げた交流サイトも活用下さい。
次回は5年後を予定しています。この機会で得た繋がりを育てつつ、またお会いしましょう。
幹事 日野原寿美、久保田恒子、小林洋子、西村智子、橋口みどり、稲垣俊和、佐藤亮治、滝沢稔、津留哲久、丸谷幹太、山本滋
連絡先 info@tamako20th.com
交流サイト問い合わせ先 community@tamako20th.com
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