平成31年4月27日(土)、ホテルKSP(川崎市高津区)にて、10年ぶりに54名の同期が一堂に集い、平成最初で最後の51期同窓会を開催致しました。
今回は、幹事である成田百合香さん(吹奏楽部)・船迫茜那さん(ハンドボール部)・筆者(野球部)のもと、卒業10周年を記念して、本会を企画致しました。企画当初は100名の出席者を見込んでいましたが、海外や地方への転勤・結婚・育児などが重なる時期でもあり、なかなか出席者が集まらず、開催を断念しようかと考えたときもありました。
しかし、上記理由により、出席したくとも出来ない実情を把握出来たこともあり、まずは「同期が一堂に集える会を”始める”こと」が大事であるとの結論に至りました。
当日は、冒頭に同窓会事務局長の安部卓見さん(9期)に、本会への祝辞と母校の現況をご説明頂いた後、駐在先の台湾から駆けつけてくれた前山壮太君(サッカー部)の乾杯の音頭で和やかにスタートしました。
今回、特別なオリエンテーションの用意は無かったものの、近況報告や高校時代の思い出話などに華が咲き、2時間半があっという間に感じる時間を共にすることが出来ました。最後は、上野英朗君(野球部)の締めの言葉と一本締めで閉会となりました。
幹事も不慣れな部分や準備不足もあり、同窓会用の横断幕の用意が出来なかったり、締めの校歌斉唱をプログラムに組み込み忘れていたり…と不備が多々ありましたが、まずは無事に開催できたことに正直安堵しています。
山あり谷ありある人生の中で、ふっと同期の顔を見たくなったとき、初心に返りたくなったとき…など、各々のタイミングで集える会があることが重要だと思っています。
そのときのために、継続的に開催したいと考えていますし、上記のような反省も活かしながら、徐々に51期生らしい同窓会を作っていきたいと思っています。
(文責 森田慎吾)
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