第5期生

第2回 両国・佃島

2008年12月08日(月)
〔隅田川界隈〕 平成20年11月8日(土)
  今年3月に行った「お江戸散策」で第1回皇居界隈に続き、第2回は隅田川畔界隈の散策を行いました。コースは、両国駅から始まり、以下→両国国技館安田庭園震災慰霊堂吉良邸跡回向院芭蕉記念館→(昼食)芭蕉稲荷神社清澄庭園霊厳寺成等院深川不動尊富岡八幡宮→東京海洋大学→相生橋→大川端リバティ→佃島・住吉神社→佃島大橋佃の渡し聖路加タワー病院→築地本願寺→歌舞伎座までを歩く約25,000歩の健脚行程でした。参加者は皆、60歳の半ばに差し掛かるのに、この健脚コースを生憎の小雨に遭遇しながらも元気に歩き通しました。各史跡での説明は、各担当者が解説資料を読上げ、全員がガイドになりました。この散策コースには多くの江戸時代の歴史的に興味深い史跡や庭園があり、それらの香りを味わえるとともに、晩秋の隅田川も春に劣らぬ落着きのある風情を味わうことが出来ました。そして松尾芭蕉、勝海舟、芥川龍之介、赤穂浪士、伊能忠敬、松平定信、紀伊国屋文左衛門、シーボルトなど歴史で学んだ人々の足跡などを学ぶことができ、彼らの足跡を再認識できました。そして、聖路加タワー47階の展望から東京の夜景を満喫できる圧巻の体験も得られたおもしろい「散策」でした。終了後は、東銀座の居酒屋にて本日のレビューを行い、思い思いの体験感想で場の雰囲気が盛り上がり、終始笑いに包まれました。
(文:石井義文) (資料
 【懇親会】
 参加者それぞれから感想が述べられ、和やかな雰囲気で、話題が広がり、楽しいひと時を過ごしました
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