63期生(1年生)に鳥海光弘東京大学名誉教授(7期生)が講演

4月24日、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われるフレシャーズ・キャンプで鳥海光弘東京大学名誉教授(7期生)が2時間にわたり講演を行いました。
この行事は、「多摩高校生になる」にあたって、今後の学習の指針とキャリア形成に資することを目的として、「キャリア演習」「講演」「探求活動演習」などが2日にわたりおこなわれるものです。
鳥海東大名誉教授はご自身の多摩高校時代の思い出をまじえ、宇宙論や地震のメカニズムなど最新の研究成果をわかりやすく説明され、近年、自然科学分野での日本人の研究成果が低調で中国、シンガポールなどの後塵を拝していることから学生にサイエンス分野に目をむけて頑張っていただきたい、とエールがおくられました。講演後、学生から活発な多くの質問がありました。
最後に御礼にと校歌が披露され、合唱部がうたっているのかと聞き間違えほど美しい1年生の歌声が館内にひびき、壇上の鳥海先生と今回、学校からの依頼で先生への依頼の労をとらせていただいた同窓会役員(事務局長)が校歌に聞き入っていました。
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