陸上競技部

多摩高陸上部活躍 !
6月16日~20日に千葉県総合スポーツセンターで行われる関東高等学校陸上競技大会に出場する多摩高校陸上競技部に激励金を贈呈しました。5月14日,15日,21日,22日に行なわれました関東高等学校陸上競技大会神奈川予選会(小田原市営城山競技場 203校 3191名参加)において下記の成績をおさめた2選手が出場します。

走り幅跳び 優勝 鈴鹿 なつみ(3年)   記録 5m70
1500m    2位 松井 隼人  (2年)   記録 4分05秒46


鈴鹿選手
“関東大会でも優勝を目指します!”

陸上競技部顧問 伊藤史嗣先生
“この種目には力のある有力選手が多数出場しますが、伸び盛りの2年生として全力を尽くし上位入賞することを期待している。”
 
  平成23年2月25日(金) 多摩区総合庁舎内レストランにおいて陸上競技部の祝賀会と報告会が、多摩高校PTAならびに父母会の主催で開催されました。題して「男子 全国大会連続出場」「男女 関東大会連続アベック出場」の快挙ということで、会には同窓会役員や学校側の先生たちそして陸上競技部の深谷顧問はじめ陸上競技部の部員とその家族たち約130余名が一同に介してこの快挙を祝いました。父母会新城会長の挨拶に始り、続く石塚校長は同校に赴任してから、3年連続県大会優勝、そして京都大会へ毎年応援に出かけられた喜びの感想を述べられました。深谷顧問からは選手たちを指導するエピソードなどを披露していただき、会場の雰囲気が大いに盛り上がりました。プログラムでは選手たちの活躍する姿を収録したビデオ放映が行われ現場に居たような競技状況を観戦でき、あの日一喜一憂した大会を振り返って笑いと感動が蘇りました。選手たちの感想では、競技に出場した男子部員代表 本廣大裕君、女子部員代表 鈴木絵里さんから厳しかった競技のこと、自分達を支えてくれた先生や父母への感謝の気持ちの挨拶がありました。そして来年の新チームの塙泰成君、山田千晶さん男女代表からは、「来年もこのような報告会が出来るようにガンバル」という抱負が語られました。昨年を上回る多くの参加者で会場が熱気に包まれるなか、多摩高校歌を全員で高らかに斉唱して会はお開きとなりました。


(同窓会広報・石井義文)
 
  全国高校駅伝に、熱い応援をいただき、本当にありがとうございました。選手はもちろん駅伝チームメンバー全員が、皆様の応援に支えられ、今日の日を迎えることができ、感謝しております。結果は24位と、昨年の40位から考えるならば、大躍進と言えますが、14位以上を目標にしていた選手たちにとっては、悔しさの残る結果でありました。しかし、この悔しさがきっとこれからの糧になって行くと思います。 選手一人一人にとって、今日がゴールではなく、次の挑戦へのスタートとなったと思います。 同窓会の皆様、これからも、引き続きのご支援とご協力、どうぞ、よろしくお願い致します。この度は大変ありがとうございました。    
                                                                                          多摩高校陸上部父母会       会長 新城正規
 
第61回 全国高等学校駅伝大会出場結果報告
総合成績  24位 2時間09分00秒
【第61回 全国高校駅伝大会出場メンバー】
区間 距離(km) 選手名 学年 (順位) 区間タイム (順位) 累計タイム
1 10.0 藤澤怜欧 3 25 30:23 25 0:30:23
2 3.0 平山雄大 3 7 08:28 18 0:38:51
3 8.1075 坂本貴則 3 43 25:36 30 1:04:27
4 8.0875 前野陽光 3 22 24:43 29 1:29:10
5 3.0 尾崎拓磨 3 11 08:56 24 1:38:06
6 5.0 桝川健太郎 1 24 15:36 24 1:53:41
7 5.0 本廣大裕 3 22 15:19 24 2:09:00
  12月15日(水)神奈川県庁本庁舎旧議会講堂において、全国高等学校総合体育冬季大会に出場する駅伝競走、ラグビー、サッカー等に出場する選手たちの合同知事表敬が開催されました。壇上松沢成文知事から「よいチームワークで難局を乗り切って頑張れば結果は自ずから付いてくる」と激励を受けました。多摩高校の陸上競技部の男子駅伝チームも出席し、部員を代表して平山雄太君が「全国大会を意識して取組んだ成果を12月26日の京都大会で十分発揮して来ます」と力強く宣言しました。

全国大会に出場する選手たち 知事を囲んで記念写真
力強く健闘を宣言する平山選手 選手たちを激励する松沢知事

2010年川崎市長から激励

2010年10月31日(日) | コメント(0)
川崎市阿部市長から激励を受ける男子選手たち
第63回 男子神奈川県高校駅伝競走大会が山北町の丹沢湖周回コースで71校が参加して行われ、多摩高校は2時間10分40秒で、2位に大差を着けて優勝しました。。これにより、12月26日(日)に京都市で行われる全国大会に出場が決まりました。1区で16秒差をつけた多摩は、2区以降も着実にリードを広げ、3区では格段の走りをみせて大差を着けていきました。その後も首位を保ち、ゴールでは、ライバルの2位藤沢翔陵をを3分以上引き離して圧勝しました。これでこの大会3連覇を果たし、早くも昨年の全国大会での奮闘に向けて取組む姿勢を示していました。同日行われた第27回女子駅伝においても、多摩は3区、4区で区間3位、2位と善戦し堂々3位に入賞し、関東大会への出場を決めました。
   平成22年2月11日 武蔵小杉のホテル精養軒において陸上競技部の祝賀会と報告会が、多摩高校PTAならびに父母会の主催で開催されました。会には同窓会役員や学校側の先生たちそして陸上競技部の深谷監督はじめ陸上競技部の部員とその家族たち約110余名が参加しました。石塚校長、石田同窓会長、新城PTA会長らの祝賀挨拶が行われたのち、深谷監督から男子が2年連続全国大会に出場された経緯や女子も関東大会で健闘したエピソードなどが報告されました。神奈川大会に勝利してから、全国大会に望むまでの、コンディションの維持や、調整方法などの苦心談も語られ、現場監督の苦労の一端を拝聴できました。進行中には、神奈川大会や全国大会で選手達が活躍したビデオ放映が行なわれ、当日の臨場感あふれる競技大会の様子を視聴して、大変楽しく、歓喜に溢れた日をみんなで振り返りました。その後、男子部員を代表して本廣大裕君、女子部員を代表して鈴木絵理さんから、父母会、同窓会への心の籠もった感謝の挨拶が披露されました。そして、来年も全国大会を目指しての健闘を誓って、新チームの代表廣谷修平君が力強い抱負を語ってくれました。フィナーレは、愛する多摩高校の校歌を全員で歌って楽しかった集いは散会となりました。


(同窓会広報)
石塚校長 深谷監督
PTA・父母会の皆さん
深谷監督と父母会の方々 同窓会役員の皆さん
陸上部部員のご家族の方々 全員で記念撮影
(あとがき)
今回の祝賀会および報告会には、受験の時期ということもあり、3年生は出席できませんでした。
3年生を代表して芳賀君昴平君から下記のメッセージをいただきました。

   こんにちは !  三年の芳賀です。
  本来ならば、今日皆さんにお会いして直接お礼を申し上げなければならないところですが、事情が許さずこんな形になってしまってすみません。 改めまして応援ありがとうございました。温かい声援いつも心強く感じていました。
しかし、全国大会では皆さんの期待に応えられず申し訳ありませんでした。 大変悔いの残るレースになってしまいましたが、来年後輩たちが無念を晴らしてくれると信じています。これからも多摩高陸上部をよろしくお願いします。
私たちはこの三年間でいろいろなことを学びました。努力すること、諦めないこと、仲間がいるから頑張れるということ、そして人はたくさんの人々に支えられているということ。これらのことは、私たちがこれから生きていく上で大きな力になると思います。
例へ、今年がだめでも(大学受験)来年頑張ります。本当にありがとうございました。
全国高校駅伝大会 2年連続出場
 
【観戦記】
たくさんのご寄付賜り誠にありがとうございました。
8:30京都に着き、東西本願寺、八坂神社をお参りしてから、第1中継所へ12:50到着。
既に沿道の歩道も立錐の余地なく応援団の人波。
石塚校長(12期)に挨拶の後、学校同窓会の応援団に潜り込み声援を送る。
1区芳賀君は唯一の3年生で35位か。ただちに西京極運動場へ同窓会役員らと移動。
寒風の中ひたすら待つ。20期とか多くの卒業生も集まる。
最後に一人を残り50mで抜いた!偉いぞ!!
40位は残念だが、卒業生は誰も非難なんかしないし、がっかりもしない。
ただただ、公立高校が、わが母校が県を代表して全国で2年連続で活躍したことがうれしい。
全国大会ならではの盛り上がりは楽しい。
あちこちの関西県人会のオジさんオバさんが皆楽しんで応援している。(19期・中島秀隆)
寄付金提供者一覧
   
全国高校駅伝に係るご報告並びに御礼

 12月20日(日)、京都市の西京極陸上競技場を発着点とする男子第60回全国高校駅伝競走大会(記念大会)に神奈川県代表として、わが多摩高校の陸上競技部が出場いたしました。昨年に引き続き2年連続出場であり、全国大会を経験した選手が多くの残っていることもあり、監督選手ともども手応えを感じながらの出場となりました。 本年は、多摩高応援団の集合場所を第1区と2区の中継地点に設定いたしました。当日駆けつけてくださった同窓会役員の方々、本校の職員等々と選手の到着を待ちました。 1区は今回エントリーされた中で唯一の3年生、芳賀昂平君でした。 各校のエースが集結する1区を36位で2区平山雄大君(2年)に襷をリレーしました。平山君は一つ順位を上げましたが、「全国の壁を感じた」とのコメントを残しました。続く3、4区は追い上げに期待のかかる区間。12人抜きした昨年に続く3区の藤澤怜欧君(2年)は二つ順位を下げ、4区の坂本貴則君(2年)は41位で5区につなぎました。二人とも2週間前の怪我が完治していなかったので、やむを得ない結果だと思います。私は両君の走りを目の前で見ましたが、間違いなく感動する走りをしてくれました。5区の尾崎拓磨君(2年)は晴れの舞台を精一杯走り抜き、昨年も6区を走った本広大裕君(2年)も落ち着いた走りで41位を維持しました。アンカーの前野陽光君(2年)は「一人でも多く抜こう」と意地を見せてくれました。 ゴール100メートル前で1人を抜き、40位でゴールしました。総合タイムは2時間10分23秒でした。結果は40位でしたが、どの生徒も自分の力を十分発揮したと思います。県大会以降、インフルエンザの不安のなか、選手はよく練習をしていました。周りの期待も昨年以上で大きなプレッシャーもあったことと思います。しかしわたくしはこう思っています。何よりも学校に大きな盛り上がりを与えてくれたこと、選手一人ひとりの姿勢が他の多摩高の生徒に大きな感動を与えてくれたこと、そして多摩高関係者に大きな夢をプレゼントしてくれたこと等々、彼らの頑張りは年末の楽しい一大イベントでした。今回、県の代表権を得てから全国大会までの期間、同窓会の皆さまの暖かいご寄付ご支援により、多摩高の名を再び全国に示すことができました。大会を終え篤く、篤く感謝申し上げます。
今後とも多摩高に、ご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
   神奈川県立多摩高等学校校長 石塚 昭司
12月20日に京都で開催される第60回全国高校駅伝競走大会に県代表として出場する県立多摩高校陸上競技部男子のメンバー10人が、石塚校長、深谷顧問とともに川崎市役所を訪れ、阿部孝夫市長に健闘を誓った。全国大会出場は2年連続2度目で、昨年は36位に終わった。長距離の芳賀昂平キャプテンは「昨年よりも走力は確実に上がっている。昨年は力を出し切れず、悔しい思いをした。全力で走るので、応援をよろしくお願いします。」と話した。今年は20位台を目標にしていると言う。阿部市長は、「140万市民とともに応援しますので、実力を発揮して頑張ってほしい。新型インフルエンザもはやっているので、体調管理に気をつけて、都大路での活躍を期待しています。」と激励した。」
全国高校駅伝大会に出場する10名の選手たち(後列)と石塚校長、阿部市長、深谷監督(前列左から)