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平成24年3月2日(金) 同校体育館において、第54期生の卒業式が、全校生徒、PTA、同窓会委員、そして来賓者列席のもと、粛々と挙行されました。 |
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![]() 石塚昭司校長 |
惜別の辞 卒業おめでとう。いよいよ卒業のときが来ました。 皆さんにとってこの3年間はどのような3年間でしたでしょう。楽しいこと、つらいこと、きっといろいろな思い出が残ったことと思います。わたしにとっても教員として最後の卒業生が皆さんであり、例年になく惜別の気持ちをとても強く感じています。 東日本大震災から1年、これからの日本の社会は決して平坦ではありえませんが、一歩一歩進み続けることこそ私たちの使命でしょう。皆さんが多摩高を卒業したことは、その苦難に対応し生き抜いていく力を獲得したことに相違ありません。学校行事や部活動での仲間との葛藤や衝突、学習との兼ね合いや両立の難しさいろいろと悩み、解決し、進んできたはずです。これからも社会の中で数多くの障壁にぶつかるはずですが、高校時代を思い出し、力強く前向きに乗り越えて行って欲しいものです。皆さんの旅立ちを心から祝福します |
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