事務局からのお知らせ

文芸春秋(10月号)「同級生交歓」にOB・OGが初登場


 母校の歴史と同様、連載開始から60年続いている

 名物連載に多摩高卒業生が掲載されるのは、はじめてこと。

 登場するのは川村健一横浜銀行頭取、ピアニストの国府弘子さん、鎌田弘之明治大学理工学部教授。

 20期・3年7組で多摩ライフを謳歌した3人。

 8月16日、母校 での撮影では「アベック通り」か 「正門前」か 、3人が悩みましたが・・・

 9月10日発売の同誌 をお楽しみに。

 コメントは国府さんが書いてくれました。


 

 
同窓会事務局は、8月18日まで夏季休業とさせていただきます。
休業中にメールなどでいただきましたお問い合わせ、ご用件は夏季休暇終了後に順次対応させていただきます。

どうぞよろしくおねがいします。
 

 

「会費等納入者一覧」(22ページ)において、業者の手違いにより会費を納入していただいた方々の記載もれが発生しました。該当の皆様には、同窓会および業者からのお詫び状を送付させていただきました。

同窓会といたしましてはHPで記載がもれた方々のご芳名を表記させていただくとともに、来年の同窓会報に追加掲載させていただく予定です。あわせて再発防止に取り組んでまいります。
 
 (記載がもれた方々のご芳名)※順不同

多摩高同窓生の皆様 同窓会会報誌は届いてますか?
 
多摩高同窓会では、毎年、同窓生の皆様に会報誌をお送りさせていただいてます。
今年発行の『同窓会報Vol.23』は7月31日及び8月1日発送予定です。 

毎年「会報が届くの楽しみ」という声もたくさん聞かれるようになり、『出会いの場』の一つになるよう、役員・事務局が全力で紙面作りにあたっています。

原稿を寄せてくださった方々、編集に尽力された皆様に心より感謝いたします。
カラー化され、写真も鮮やかです。お楽しみに!

同窓会報誌が届かない方、また、実家には届いているが、送り先を変更されたい方は、以下をご覧になり連絡先住所を登録、変更をお願いします。
https://www.tamadou.jp/?p=650

会報誌のバックナンバーはこちらに掲載されています。
https://www.tamadou.jp/?page_id=682




 



平成29 年度、多摩高校同窓会活動報告、決算報告、事業計画などを掲載しました。

 事業計画

 事業活動報告

 収支計画書

 収支報告書

 貸借対照表、監査報告書

 3ヶ年収支比較表
 
幹事の皆様方にはすでに5月28日(日)の幹事会について
ご案内申し上げたところです。
議事次第については次の通りです。
 
(1) 幹事会
1 開会の言葉
2 会長挨拶
3 議長選出
4 議事
議題1 平成28年度事業報告について                        
議題2 平成28年度決算報告・監査結果について     
議題3 平成29年度事業計画について  
議題4 平成29年度予算案について   
議題5 役員の選出について   
議題6 その他
 
(2) 総会
1 開会の言葉
2 会長挨拶
3 来賓のあいさつ
4 議長選出
5 議事
報告1 平成26年度~28年度事業報告の概要について
報告2 平成26年度~28年度決算の概要について
報告3 平成29年度事業計画について
報告4 平成29年度予算案について
報告5 選出された役員の報告について
その他
 
閉会の言葉     
 
(3)  懇親会
1 開会の言葉
2 乾杯   =歓談=
3 校歌斉唱
4 閉会の言葉


総会予定会場
第6回多摩高弁理士の会 開催のお知らせ
 
知財関係の仕事をされている方であれば、弁理士でなくても参加可能です。
お問合せ及び申込みは同窓会事務局宛にメールでご連絡下さい。

日時:2017年2月4日 18:00~
場所:中国料理 煌蘭 川崎店
参加をご希望される方は同窓会事務局までご連絡下さい。(幹事 17期木下茂)
E-Mail info★tamadou.jp(★を@に変更してください)

※写真は前回、「第5回多摩高弁理士の会」開催時のものです。



恒例の多摩高野球部新年会を開催します。

野球部OBの 元プロ野球選手、小林至氏(28期)(オフィシャルブログ
昨年大活躍した東大野球部、三木氏(54期)(同窓会インタビュー記事)  も参加予定です。

野球部OB・OG以外の多摩高野球部を応援してくださる多摩高OB・OGの方もお誘いあわせ、ご参加下さい。参加連絡は24期・矢島までお願いいたします。

【多摩高野球部新年会】
◆日時:2017年2月4日(土)17:00~20:00
◆場所:磯料理 「元海」別館
http://r.gnavi.co.jp/g444400/map/
・登戸駅徒歩3分、044-922-2422
◆会費:男性:5,000円、シニア(60歳以上)・女性・学生:4,000円
24期・矢島
tyajima★world.co.jp (★を@に変えてメール送信してください)

※写真は、昨年の新年会〆の校歌大合唱です。
※前回の様子は、こちら




Q1  演じた幸村の兄・信幸(大泉洋)の妻「こう」は病弱で、数話で出演が終わるともきいてましたが。
A1  当初の出演依頼は数か月の予定でしたが、終わってみれば3話から49話まで(すべてにではないですが)出演しました。

Q2  三谷幸喜さんの作品ははじめてですか?
A2  これまで三谷さんの演出の舞台作品に2回出演しました。

Q3  ストーリーはどのくらい先まで俳優に知らされているのでしょうか?
A3  台本は出来上がるたびごとに、大体3話先程度までが渡されました。どのように話がすすんでいくのかは、誰にもわかりませんでした。出番がいつになるか、気を張り続けた1年でした。

Q4  撮影はどのようにおこなわれるのでしょうか?
A4  基本的に渋谷のNHKのスタジオ内で、同じセットを使って数話まとめて撮影を行いました。朝から晩までが基本パターンでしたが、ときには深夜ということもありました。
リハーサルの服装は俳優によってまちまちです。Gパンだったり、浴衣であったり自由でした。本番用の衣装・メイクなどの支度には一時間程度かかります。
リハーサルは月曜日でしたが、終盤になるにしたがって、三谷幸喜さんの台本の出来上がりが遅くなり、リハーサルなしで撮影することもありました。

Q5  「こう」を演じた感想をきかせてください。
A5  実在の人物で幸村の父、昌幸の兄の信綱の娘です。ただ、人物像はまったく明らかではなく、最後がどうなったのかもわかりませんでしたから(一応40代後半で亡くなったことは分かっています)、病弱でせき込む演技など、役作りでは三谷さんに指示された志村けんさんのコントなどを研究し、工夫しました。放送後、SNSなどの反応は早くて楽しくもあり、恐ろしくもありました。

Q6  「こう」が夫の信幸(大泉洋)と抱き合って泣くシーンがカットされたとか聞きましたが。
A6  「こう」が離縁された際、そのシーンの終わりに夫と抱き合って泣くところが三谷さんの台本に描かれていたのですが、編集でカットになりました。1話45分ですからその範囲に収めるため、いくつかの台詞は大抵カットせざるを得ないものです。演じた役者としては残念ですけどね。

Q7  演じきった役者さんの気持ちとはどういうものですか?
A7  役者は演じるにあたって演じる人物のお墓参りをしたり、故郷を訪ねたりして、役への想いを深めていきます。
私の役もお墓も分かっていないけれども、実在人物ではありますので、撮影前に真田の里を訪れて、その雰囲気を体に染み込ませました。そこから1年にわたり演じるので、役と共に歩み、悲しみや喜びなど、自分のもののように思い込んでいたので、撮影が終わったからと言って、すぐに忘れられるものではありません。
私以外でも、たとえば片桐且元を演じた小林隆さんは秀吉の直参であったにもかかわらず、結果的に豊臣家を裏切り大坂落城の6月後に無念のうちに謎の死をとげますが、小林さんは片桐且元の魂をしばらく引きずるのではないかとおっしゃっていました。
共演した堺雅人さん草刈正雄さんはじめみなさんドラマが終わったことに寂しさを感じているようです。

Q8  今月の6日間、上田市でトークイベントが開催されましたが、その様子をお話ください。
A8  県外や市外からも多くの方が抽選に応募されて、大変盛り上がりました。私はMCだったのですが、毎日出演者が日替わりゲストで入れ替わるので、気が抜けませんでした。おかげで、お客様は大喜びしてくださり、最終日のパブリックビューイングに向けて、どんどん熱が高まっていったように感じます。
大河ドラマをこんなふうにみんなで盛り立てて行くなんて、前代未聞のことだと思うし、この「真田丸」は全国のイベント的にも、SNSでの広がり的にも、新しい試みがうまくマッチして、社会現象にまでなっているのではと思います。

Q9  俳優をめざしたのはいつでしょうか?
A9  多摩高校の文化祭で創作劇をおこない仲間を集い脚本を書き上演しましたが、その時期からプロを目指そうかなと考えだしました。在学中に先生の紹介でプロを目指している方の話を聞く機会がありましたが、俳優の道はとても厳しく成功する保証は全くないので断念したほうがいいと言われました。私も今、俳優志望の若者に聞かれれば、老婆心ながら、まず一度は考え直した方がよいと言うと思います。生半可な気持ちで続けて行ける職業ではありませんから。
早稲田にはいってから文学座に所属し俳優の道を歩み始め、小劇場で演技するようになり、続けて行く確信を得たものの、その後特に映像の世界に入るようになってからは、やはりその道は険しく困難の連続でした。

Q10  ロンドン留学のときのことをお聞かせください。
A10  文化庁芸術家在外派遣制度で95年に1年間、演劇を学びにイギリスへ行かせていただきました。当時、イギリスではフィジカルシアターのウェーブが盛んになって来た頃で、そのワークショップに参加するのは面白かったのですが、それ以外のシェイクスピアなどはやはり言葉の壁が厚くて、1年の留学ではなかなか難しく、入口だけ垣間見て帰らざるを得ない感がありました。しかし、世界各国から学びに来ている若者たちと触れ合ったり、日本にいるだけでは絶対会えないイギリス演劇界の人々に会えたのは収穫でした。

Q11  最後に多摩高校の思い出をお聞かせください。
A11  卓球部の練習は、俳優として活躍する基礎体力をつくってくれました。自由な校風も忘れられません。女優としての活動の原点は、さきほど述べた文化祭での活動にあったと今にして思い知らされています。
 (平成28年12月20日、於:東京三田倶楽部・聞き手/安部同窓会長)
第6回たま音楽祭に多摩高の合唱部、ギターアンサンブブル部が出演します。
是非、お出かけください。
http://tamaon.net/

平成28年12月3日(土)13:30-17:15 多摩区総合庁舎 アトリウム・大ホール・大会議室

音楽でつながる、区民参加による手づくりの音楽祭「たま音楽祭」。今回のキャッチフレーズは、 ”弾けろ!!音魂”です。 多摩区関連の出演者に、多摩高校から2団体が参 加します!

大ホール 15:40-16:10 多摩高校合唱部
*みんながみんな英雄(作詞:篠原誠 作曲:アメリカ民謡)
*Jai Ho(作曲:NAMA GULZAR/RAHMAN)
*Shut De Do(Randall Evan Stonehill)
*心の瞳(荒木とよひさ/三木たかし 坂本九唄)
*愛は時を超えて(芹沢類/織田哲郎)


たま音楽祭ホームページ http://tamaon.net/ より




3階大会議室 14:10-14:30 多摩高校ギターアンサンブル部

クラシック、ジャズ、吹奏楽、ポップス、合唱、民謡、邦楽・雅楽、ロック等さまざまなジャンルで音楽を楽しみ、地域で活躍されている21組の出演者が素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。市民館大ホールのメインステージをはじめ、4つのステージを用意しています。皆さまは、さまざまな音楽をツアーのように楽しむことができます。
今回、幾つかのステージでは、地域で出会った、また今までの”たま音楽祭”で出会ったジャンルの異なるミュージシャン同志が一緒に新しい音楽を奏でるという、魅力的な演奏も楽しむことが出来ます。


たま音楽祭ホームページ http://tamaon.net/  より