第2回 法曹会(判事、検事、弁護士、司法修習生で構成)
4月26日 第二回「多摩高校法曹会(判事・検事・弁護士・司法修習生で構成)」が溝の口・桂林で開催されました。2年前に「多摩高校同窓会ネットワーク構想」の職域会のひとつとして結成された法曹会。結成後、新会員が増加し、48期にいたるまで会員数が26人を数えるにいたりました。
業務多忙を極めるなか、5期生から46期までの幅広い期の8人の法曹が参加し、まず同窓会長から母校の改築状況や進学実績・部活の活躍ぶりなどの説明があった後、参加者一人一人の高校時代の思い出が披露されました。
転校生として都会の高校と思い多摩高校に転入したところ、期待に反して生まれ育った田舎とさほどかわらぬ宿河原の風景に唖然としたこと、勉強の思い出はないが気合をいれた部活では好成績をのこせたこと、中学では許されなかった校則破りすれすれの身なりでも多摩では強くとがめられることなくかえって拍子抜けした思い出などが披露されました。
参加者全員に共通していたのは自由のなかにも責任ある自主的判断を尊重する校風のもとで3年間すごすことができたということでした。あっという間に予定の時間をはるかにすぎ校歌斉唱で散会となりました。