2006年12月

 【川崎市役所多摩高会 18年度総会】
  平成18年11月21日、川崎区の「いさご会館」において、会員・来賓35人の参加を得て総会を開催しました。
冒頭、入江会長から「多摩高が50周年を迎え、新たな50年に向けて会員の支援と、当会の更なる発展を新役員の下でお願いしたい」との挨拶がありました。
議事に入り、会計及び事業報告が承認されたのに引き続き、役員改選の提案があり、全会一致で承認されました。
引き続き懇親会に移り、来賓として参加された木村・新校長からは、新たな50年に向けた学校体制の強化と、教育方針の再構築についてのお話しが、また安部・同窓会副会長からは50周年記念事業への協力のお礼と、石田・新会長の下で進められる今後の同窓会活動への支援についてのお願いが、更には掛井・教職員部会副会長から当会へのエールがありました。
続いて出席会員の近況報告があり、ユーモア溢れる内容に大いに盛り上がりました。
最後に今年退職となる7期生の入江・田島両氏から挨拶があり、暖かい拍手が送られました。

[18・19年度の新役員体制]
(会長)  持田8期
(副会長)篠田11期、小林14期
(会計) 飛騨16期
(会計監査) 土屋8期、熊谷9期
(幹事) 中根13期、八木20期、青山25期、松山27期
榎本28期、五十嵐30、早田31期、橘内34期
鈴木由45期
(顧問) 小野1期、田島2期、金作5期、入江7期 

第6回 同期会
【開催日】 2006年11月
  横浜中華街 華正楼

 2006年11月11日(土曜日)横浜中華街 華正楼において、第6回16期同期会を開催いたしました。
朝から雨というあいにくの天気にもかかわらず、59名の同期生が参加し、金子先生、川崎先生、杉岡先生、田山先生、吉村先生、同窓会からは安部副会長にご出席をいただきました。
今までは川崎での開催を心がけておりましたが、今回は初めて川崎をでて、横浜での開催となりました。
また初めての中華の着席スタイルでの宴としましたので、盛り上がりにくいのではとの声もありましたが、円卓を囲んでの和やかで楽しい会となりました。
2005年の多摩高校創立五十周年記念式典のDVDを会場に用意されたスクリーンに映し、同期生に披露いたしました。
恩師である田山先生が指揮をなさいましたので、ぜひ見てもらいたいと同窓会事務局にお借りいたしました。すばらしかった式典の雰囲気を伝えたいと思いました。16期は昭和30年4月から31年3月生まれで、31年に誕生した多摩高とはほとんど同じ年ということで、これからも母校多摩高といっしょに年を重ねていくことになります。
夕方から会場を移して、二次会を開催し、55名が参加しました。二次会からの参加者もいて、楽しい時間を過ごすことができました。
回を追うごとに参加者が減少傾向にあることは否めませんが、新しい趣向やアイデアを出しあって、今後も3年に一度の開催をしていくつもりです。
再会を楽しみに、参加していただければと思っています。
  16期の皆さん、また2009年にお会いしましょう。
 
平成18(2006)年
4月 高尾山
5月 尾白川
6月 北八ケ岳
7月 櫛形山
9月 大山
10月 茅ケ岳
11月 仙石原&
明星ケ岳
平成18年度
【多摩Ⅲハイキング倶楽部活動報告】
平成15年に発足した3期のハイキング倶楽部「さん歩会」は今年4年目に入りました。平成18年は4月高尾山、5月尾白川渓谷、6月北八ケ岳丸山、7月櫛形山、9月大山、10月茅ケ岳、11月箱根仙石原と明神ケ岳の7回のハイキングを実施し、発足以来通算22回を数えるにいたりました。平成19年も7回のハイキングを予定しています。私達が高校生の時代は登山ブームの只中にあり、若かりし心は山への憧れに膨れ上がったものです。その血潮が今も続いているのでしょうか、山や野に入ると皆の瞳が輝くのです。山の頂上でさん歩会の「歌集」を開いて声高らかに歌を唄います。周りの人たちから賞賛の声や拍手をもらったりすると皆の瞳が更に輝き、大喜びで第二の青春を謳歌しています。ともすれば忘れがちな年齢を時折思い返しながら、「無理せず、楽しく、のんびりと」をモットーに今年も、ちょっと元気に、チョットだけ頑張って歩きたいと思います。
多摩Ⅲハイキング倶楽部
 会長 松本 英嗣
 幹事 品田 和則