トピックス
|ニュース|2023年7月5日更新
【中学生対象 入部希望者説明会について】
第1回 8/3(木)14:00~野球部グランドバックネット裏
第2回 8/6(日)10:00~野球部グランドバックネット裏
第3回 8/9(水)14:00~野球部グランドバックネット裏
第4回 8/12(土)10:00~野球部グランドバックネット裏
練習見学、野球部の活動方針説明、 現役部員による受験相談等を行います。
本ホームページの 問い合わせフォーム に、「第〇回説明会参加希望」と明記しお申込みください。多くの中学生、 ならびに保護者の方のご参加をお待ちしております。
多摩高自慢の吹奏楽部、ダンスドリル部のチア、保護者、OBの大応援団が多摩高で活躍する選手をお待ちしています!
夏大会2回戦の様子は、こちら
第1回 8/3(木)14:00~野球部グランドバックネット裏
第2回 8/6(日)10:00~野球部グランドバックネット裏
第3回 8/9(水)14:00~野球部グランドバックネット裏
第4回 8/12(土)10:00~野球部グランドバックネット裏
練習見学、野球部の活動方針説明、
本ホームページの 問い合わせフォーム に、「第〇回説明会参加希望」と明記しお申込みください。多くの中学生、
多摩高自慢の吹奏楽部、ダンスドリル部のチア、保護者、OBの大応援団が多摩高で活躍する選手をお待ちしています!
夏大会2回戦の様子は、こちら

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|ニュース|2023年7月5日更新
【7/11(火)TV生中継について】
第105回全国高等学校野球選手権神奈川大会2回戦
多摩 ー 逗子葉山(サーティーフォー相模原球場)がイッツコムTV、 ならびにバーチャル高校野球にて生中継されます。
画面越しからのご声援をよろしくお願いいたします!
地方大会のライブ映像は、
「スポーツブル」 https://vk.sportsbull.jp/koshien/
「スポーツナビ」 https://baseball.yahoo.co.jp/hsb_vk/
の両サイト内で視聴できる予定です。
第105回全国高等学校野球選手権神奈川大会2回戦
多摩 ー 逗子葉山(サーティーフォー相模原球場)がイッツコムTV、
画面越しからのご声援をよろしくお願いいたします!
地方大会のライブ映像は、
「スポーツブル」 https://vk.sportsbull.jp/koshien/
「スポーツナビ」 https://baseball.yahoo.co.jp/hsb_vk/
の両サイト内で視聴できる予定です。

|OB・OG会|2023年7月2日更新
2023/07/01 多摩高野球部OB総会が行われ、1年間の活動報告、決算報告、来年度の予算案、活動案の承認が行われました。
監督の飯島先生もご参加いただき、現役生の状況をご説明いただき、OB会からは引き続きご支援させていただくことを約束しました。
詳細は、以下の総会資料をご確認ください。
多摩高野球部OB会総会資料(令和5年度)20232.PDF
7/11(火)相模原球場 12:30試合開始
相手校 逗子葉山高校
https://www.kanagawa-baseball.com/summer/2023/#tournament
ご声援のほど、宜しくお願い致します📣

|OB・OG会|2023年6月21日更新
2023年6月17日 第105回全国選手権神奈川大会にむけての壮行会(保護者主催)が 3年ぶりに学食での会食形式で行われ、野球部OB会からも代表者が参加させていただきました。
はじめに、来賓としてOB会長、監督、部長の先生、コーチからの激励挨拶がありました。
「昨年秋からのチームは9人+マネージャと苦しい状況もありましたが、1人も欠けることなく、10人でつかんだ公式戦勝利!」の言葉が印象的でした。
OB会からは寄贈品の贈呈、保護者から願いを込めて折られた千羽鶴が贈られました。
選手、マネージャさん1人、1人が大会に向けての意気込みを発表し、支えてきた保護者への感謝の気持ちを伝え、大会での全力プレーを約束してくれました!
マネージャーさんからは選手1人1人にマスコットが贈られ、保護者代表挨拶をもって、閉会となりました。







|OB・OG会|2023年6月11日更新
|ニュース|2023年5月14日更新
多摩高校グラウンドでの練習試合、練習は、入部希望の中学生、保護者様のご見学が可能です。
事前にお問い合わせフォームにて、ご連絡いただけると幸いです。
4月の予定
16日(日) 東海大高輪台 13:30〜 多摩高校G
22日(土) 海老名 13:30〜 多摩高校G
23日(日) 中大杉並 13:30〜 多摩高校G 中止
29日(土) 横浜桜陽 横浜桜陽G
5月の予定
3日(水) 茅ヶ崎北陵 茅ヶ崎北陵G
4日(木) 横浜翠嵐 13:30〜 多摩高校G
6日(土) 横須賀工業 横須賀工業G
27日(土) 東海大相模 13:30〜 多摩高校G
変更の可能性もありますので、見学希望の際は事前にご一報いただけますと幸いです。宜しくお願い致します。
多摩高校教諭 野球部監督 飯島

事前にお問い合わせフォームにて、ご連絡いただけると幸いです。
4月の予定
16日(日) 東海大高輪台 13:30〜 多摩高校G
22日(土) 海老名 13:30〜 多摩高校G
29日(土) 横浜桜陽 横浜桜陽G
5月の予定
3日(水) 茅ヶ崎北陵 茅ヶ崎北陵G
4日(木) 横浜翠嵐 13:30〜 多摩高校G
6日(土) 横須賀工業 横須賀工業G
27日(土) 東海大相模 13:30〜 多摩高校G
変更の可能性もありますので、見学希望の際は事前にご一報いただけますと幸いです。宜しくお願い致します。
多摩高校教諭 野球部監督 飯島

|OB・OG会|2023年5月14日更新
2023/5/6、昨年に続き、多摩高 東京六大学野球会を開催しました。(昨年の会はこちら)
多摩高野球部OBの東京六大学野球経験者と関係者で神宮球場でのリーグ戦観戦、その後の懇親会と参加者も増えて、一段とにぎやかな会となりました。

多摩高野球部は多くの東京六大学野球選手を輩出しています。
野球部OB会長の中野宏勝氏(17期、立大主将)は、1年秋からの活躍で最終学年には主将を務める、平田稔氏(24期、早大投手)は、現在NPB日本野球機構で五輪やWBC日本代表チームの運営、青少年の野球振興に尽力、三木豪氏(54期、東大投手)は東京六大学選抜チームに選出され、1軍プロ野球選手と対戦し3者凡退に退ける功績を残しています。
今回も多摩高OBに加えて、野球部OB会事務局長 矢島徹氏(24期)勤務先のつながりで、上山健二氏(東大)、同期の伊藤豊氏(東大主将)、いまだに破られていない5戦連続完封と53回連続無失点の大記録を持つ志村氏(慶大投手)にご参加いただき、多摩高 東京六大学野球会を開催しました。
この日のリーグ戦 立大-東大(1回戦)は、5点リードされていた東大の8回の攻撃に満塁ホームランが飛び出し、一同ハイタッチで喜びましたが、その後どちらも得点できず、6-6の同点という幕切れでした。
懇親会は、六大学野球選手時代の試合の話で盛り上がるのは言うまでもなく、プロ野球、高校野球、MLBと野球以外の話題はなかったと言えるぐらい「野球好きの集まり」となりました。
最後に、プロ野球入りを拒否した志村氏に「なぜ?」を伺いました。
「プロ野球選手になるために準備するべきことは予想できたが、不動産業界というどちらかというと自分にとって難しいと思える選択肢を選びたかった」と語ってくれました。
多摩高野球部、東京六大学野球と同じ舞台で過ごした仲間、応援してきた同窓生として、今後も母校の支援とともに、交流を続けていくことを祈念して散会しました。

参加者
中野宏勝氏(多摩高17期-立大野球部主将-明治生命)
上山健二氏(灘高-東大野球部-ワールド代表取締役会長)
伊藤豊氏(春日部高ー東大野球部主将-金融庁監督局長)
志村亮氏(桐蔭学園ー慶大野球部-三井不動産リアルティ常務)
酒井達朗氏(多摩高21期-慶大-博報堂)
矢島昌明氏(多摩高21期-早大-ワコールHD社長)
平田稔氏(多摩高24期-早大野球部-NPB)
矢島徹氏(多摩高24期-立大-ワールド)
小島康一氏(多摩高24期-明大-三井不動産リアルティ執行役員)
三木豪氏(多摩高54期-東大野球部-経産省)
安部卓見氏(多摩高9期-慶大-多摩高同窓会事務局長)
※得田儀生氏(多摩高18期、江川卓投手率いる法大を相手に東大投手として途中登板し、延長14回までの粘投)、小林至氏(多摩高28期、東大投手-ロッテ)は都合により欠席
(文責:柴野)
|ニュース|2023年4月16日更新
|19期|2023年4月15日更新
◎甲子園初出場に一役買った19期エース大森君の野球指導
伊藤努(14期チーム主将)
春の訪れを告げるイベントとして知られる選抜高校野球大会(日本高校野球連盟・毎日新聞社主催)が3月18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕するが、甲子園に集まる全国の36校のうち、3校は「21世紀枠」として出場する。21世紀枠は、過疎地や部員不足などさまざまなハンディを乗り越えながら、前年秋の全国各地区の地方大会で好成績を残したチームの中から、選考委員会が選抜する三つの高校だ。
今年(2023年)の選抜では、いずれも県立の石橋(栃木県)、氷見(富山県)、城東(徳島県)の3校が出場切符を手にしたが、春夏通じて初めての甲子園出場を果たした石橋高校には、公立高校であるがゆえ、野球経験のある指導者が皆無という不遇な時代もあった。今年初めの筆者の母校野球部OB会の新年会で、5年後輩の大森正久君(栃木県小山市在住)が不遇な時代の石橋高校に貢献したことを知ったので、今回はそのエピソードを紹介したい。
石橋高は栃木県の進学校で、校訓は「文武不岐」。文武両道を重視する校風が県内では知られている学校だ。近年は野球部もめきめき力をつけ、これまでに2016年と20年の2回にわたり、21世紀枠の候補に上がり、今回は3度目の正直で甲子園出場を見事射止めた。候補の2回目となった2020年秋の栃木大会では準決勝で強豪・作新学院を破り、2強となる好成績を残したほか、狭い校庭をサッカー部など他の運動部と共有しながら、平日は2時間の練習で効率よく腕を磨き、身上とする守る野球が選考委員会で評価された。
地元紙によれば、昨年度は135人が現役で国公立大学に合格。月2~3回は土曜日も午前授業が行われ、英単語や古文単語などの小テストも頻繁にある。野球部も例外ではなく、2016年からチームを率いる大森君の大学時代の後輩・福田博之監督は「少しでもいいから毎日、机に向かいなさい」と部員に伝えている。遠征に向かうバスの中では、それぞれ単語帳や参考書を開いて勉強する。ただ、毎日勉強に取り組んでいるからこそ、野球に生きていることがある。平日は毎日7時間授業で、練習は放課後の2時間しかない。他の高校より1時間以上短いが、主将の横松選手は「短い時間で質を意識しながら練習に取り組めば量を補える。勉強でそれなりの集中力は培っているので、そこは自分たちの強み」と自信をのぞかせる。
その石橋高で特任のバッテリーコーチとしてかつて指導してきたのが、もともとは県外出身の大森君だったというわけだ。高校時代は左腕投手の大森君は小柄な体格ながら、野球センスの良さと持ち前の投球術で、50年近く前に夏の神奈川大会で母校野球部をベスト4に勝ち進めた立役者だった。
高校卒業後は宇都宮大学硬式野球部に所属し、栃木県小山市に居を構えて東京に本部がある農業団体に勤務する傍ら、週末は地元の少年野球の指導をしていたことをかねがね聞いていた。そうした大森君の野球キャリアや指導者としての実績もあって、野球経験のない当時の石橋高監督から投手と捕手を指導するバッテリーコーチの誘いを受け、2年ほど高校生たちにゲームの組み立て方やピンチのしのぎ方を指導していた。
県は違うとはいえ、70年近い歴史を有するわが母校・多摩高野球部も県立高校で、石橋高と似たような勉学・練習環境にあるが、残念ながら、ここ数十年ほどは甲子園出場には程遠いのが実情だ。このため近年、現役時代に有力選手だった有志のOBらが中心となって、人脈を生かしながら有望な中学生に対するスカウト活動などの支援に乗りだしているが、まだ目立った成果は上がっていない。
そのような折の野球部OB会の新年会だったため、宴たけなわのタイミングを見計らって、現役時の1年後輩で元気者の寺尾洋一君(立教大野球部OB、元公立高校野球部監督)が、石橋高での野球指導の経験を皆に向かって語るよう、大森君に会場での発言を求めた。高校生時代から、闘志を内に秘め、大きな声を出すタイプではない大森君の声が小さかったため、後輩の寺尾君が大森君の発言を傍らで繰り返す拡声器役となってくれ、話の内容がよく理解できた。全国的にも激戦区の夏の神奈川大会のベスト4投手という経歴もあって、大森君の話には説得力があった。
1期のOB先輩は80代という母校の野球部も創部早々の時代から、「公立校から甲子園へ」という大きな目標を掲げるが、大森君の経験や熱意を何とか現役の後輩たちにも伝え、石橋高に続いてほしいものだ。すでに60代半ばながら、気持ちは若々しい大森君の貴重な体験談を聞き、新型コロナ禍で3年ぶりとなった新年会で「大きな初夢」を見させていただいた。

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