OB・OG会

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多摩高_東京六大学野球会の報告(2023.05.06)


2023/5/6、昨年に続き、多摩高 東京六大学野球会を開催しました。(昨年の会はこちら)

多摩高野球部OBの東京六大学野球経験者と関係者で神宮球場でのリーグ戦観戦、その後の懇親会と参加者も増えて、一段とにぎやかな会となりました。




多摩高野球部は多くの東京六大学野球選手を輩出しています。
野球部OB会長の中野宏勝氏(17期、立大主将)は、1年秋からの活躍で最終学年には主将を務める、平田稔氏(24期、早大投手)は、現在NPB日本野球機構で五輪やWBC日本代表チームの運営、青少年の野球振興に尽力、三木豪氏(54期、東大投手)は東京六大学選抜チームに選出され、1軍プロ野球選手と対戦し3者凡退に退ける功績を残しています。

今回も多摩高OBに加えて、野球部OB会事務局長 矢島徹氏(24期)勤務先のつながりで、上山健二氏(東大)、同期の伊藤豊氏(東大主将)、いまだに破られていない5戦連続完封と53回連続無失点の大記録を持つ志村氏(慶大投手)にご参加いただき、多摩高 東京六大学野球会を開催しました。

この日のリーグ戦 立大-東大(1回戦)は、5点リードされていた東大の8回の攻撃に満塁ホームランが飛び出し、一同ハイタッチで喜びましたが、その後どちらも得点できず、6-6の同点という幕切れでした。

懇親会は、六大学野球選手時代の試合の話で盛り上がるのは言うまでもなく、プロ野球、高校野球、MLBと野球以外の話題はなかったと言えるぐらい「野球好きの集まり」となりました。

最後に、プロ野球入りを拒否した志村氏に「なぜ?」を伺いました。
「プロ野球選手になるために準備するべきことは予想できたが、不動産業界というどちらかというと自分にとって難しいと思える選択肢を選びたかった」と語ってくれました。

多摩高野球部、東京六大学野球と同じ舞台で過ごした仲間、応援してきた同窓生として、今後も母校の支援とともに、交流を続けていくことを祈念して散会しました。


参加者
中野宏勝氏(多摩高17期-立大野球部主将-明治生命) 
上山健二氏(灘高-東大野球部-ワールド代表取締役会長)
伊藤豊氏(春日部高ー東大野球部主将-金融庁監督局長)
志村亮氏(桐蔭学園ー慶大野球部-三井不動産リアルティ常務)
酒井達朗氏(多摩高21期-慶大-博報堂)
矢島昌明氏(多摩高21期-早大-ワコールHD社長)
平田稔氏(多摩高24期-早大野球部-NPB)
矢島徹氏(多摩高24期-立大-ワールド) 

小島康一氏(多摩高24期-明大-三井不動産リアルティ執行役員)
三木豪氏(多摩高54期-東大野球部-経産省)
安部卓見氏(多摩高9期-慶大-多摩高同窓会事務局長)


※得田儀生氏(多摩高18期、江川卓投手率いる法大を相手に東大投手として途中登板し、延長14回までの粘投)、小林至氏(多摩高28期、東大投手-ロッテ)は都合により欠席    
                                    
    (文責:柴野)      
 
       

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