55期

55期手記マネージャー 多摩高55期

2012年09月05日

55期手記

今までは
先輩がいたのに
引退して、
後輩もいなくて
自分の代が
始まったというのに
私は上手くいかないこと
ばかりでした。

今まで通りが通じないのが
とても焦りました。

でも今では
あの時1人で良かったと
思います。

1人であることで
苦労したことも
たくさんあったけど
自分が1番成長できた時でした。

しかし私一人では
あの時を乗り越えることは
出来なかったと思います。

私みたいなマネージャーが
ここまでやって
やってこれたのは
たくさんの人が
私を支えてくれたからです。

今までの野球人生は
本当にたくさんの人の
力でやってこれたと思います。

時には厳しく
時には優しく
してくださった監督や
私が失敗しても
サポートしてくれた
顧問の先生方、
いつも笑顔にさせてくれた
コーチの先輩方、
何度も手伝いにきてくれた
マネージャーの先輩方、
自分達も忙しいのに
たくさん手伝ってくれた56期、
部活に来ると
声をかけてくれた
OBの先輩方、
4月になって入った57期の後輩、
こんな私について来てくれた
初めてのマネージャーの後輩達、
いつも応援してくれた家族、
影で支えてくれている
多摩高のOB、OGさん方
そして
55期の12人。

わたしがここまで頑張れたのは
みなさんのおかげです。

とくに
55期の12人は
私を色々な場面で
助けてくれて、
たくさん声をかけて
手伝ってくれて
悩みを聞いてくれて…
また
みんなが頑張ってる姿から
私も頑張らなきゃという
思いになりました。

55期が
どれだけ悔しい思いをして
どれだけ努力してきたかを
知っていたので
最後の試合で勝てなかったこと
ほんとに悔しかったです。

でも
今までみんなに
みせてもらったものや
教えてもらったことが
たくさんありました。
大好きな自分の代が
成長する姿、
夏大という場で
一番輝いている姿を
一番近く見ることが出来て
とても幸せでした。

今まで本当に
ありがとうございました。
野球に関わり、
多摩高校野球部という
伝統ある場で
自分がどれだけの人に支えられ
野球部としていられたか、
毎日マネージャーを全うしていたことが
どれだけ幸せだったのか
今実感しています。

本当にありがとうございました。

これからはOGとして
多摩高野球部を応援し
更なる活躍に期待したいです。

55期マネージャー 小川真弥

多摩高野球部ブログより転載


 
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55期手記③ 多摩高55期

55期手記③

九回表の一死二塁、打席がまわってきた。
打てば同点とかヒーローとかそんなことじゃなく、もう少しこのメンバーで野球をやらせてほしい、そう思って打席に入った。
結果ファーストゴロ

引退してから一ヶ月、熱闘甲子園は見てて苦しくなってくる。
副主将をやらせてもらったけどそんなの形だけで何を後輩に伝えれたのかなんてことも数える程も無い気がする。
それでもみんなにもらったものは本当に多くて、終わってから気付いた。
監督や先生方、コーチにマネージャーに先輩に後輩に、55期や両親兄妹がいたからグラウンドに立つことが出来たと思う。
ありがとうございました。

この二年半はいろいろあって最後はみんなで夏大を迎えて本当に幸せでした。
自分が感じた感謝という気持ちをもらった人には返していきながら、また違った人には与えられるような人になっていきたいです。

三年 副主将 日詰悠介

多摩高野球部ブログより転載

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55期手記② 多摩高55期

2012年08月20日

55期手記②

 自分の高校野球生活に悔いはないと言えば、それは嘘になります。
浅野に打たれたあの三点目のタイムリーを捕れなかった自分が悔しくて、あの一歩が届かなかった自分が情けなくて、チームのみんなには本当に申し訳ないと思ってます。

 それでも自分の積み重ねてきた努力に後悔はありません。
自分は最初全然打てるバッターではなくて、その時は自分が最後の夏の大会で4番を打つとは誰も思ってなかったと思います。
上手くいかないことが多くて、秋の大会も背番号は10番で悔しい思いをしました。
こんな自分をなんとかしたくて、最後の冬練にかけようと思いました。

春に化けてやる。

そう思えば辛い練習も強い気持ちをもってやれました。
春になってから、自分は一回も4番を取られることはありませんでした。
あの冬練のおかげで自分は大きく変わることができたと思っています。

 自分の努力は無駄なものではなかった。そう改めて思えたのは夏の大会で打席に入った時です。
応援してくれる家族や仲間、OBの方々がスタンドに見えた時に、たくさんの人に支えられてここまで来たんだなと感じると同時に、今までやってきたことは間違ってなかったなと思いました。

 後輩達に伝えたいのは、上手くなるのもならないのも自分次第だということ。
思いっきりやり切って欲しいと思います。
そうすれば見えてくるものがきっとあるはずです。

  最後になりましたが、今まで支えていただいた方々、ありがとうございました。
後輩達は今日も頑張っています。どうかこれからも応援よろしくお願いします。

 最高の仲間と最高の時間を過ごさせていただいたことに心から感謝します。
今まで本当にありがとうございました!

多摩高野球部55th 篠塚大樹

多摩高野球部ブログより転載


 
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55期手記① 多摩高55期

2012年08月20日

 

55期手記①


1つ上の54期の先輩が衝撃的な引退をしてから自分が主将になったのですが、最初は自分達はなんとかなるとなめていました。

 でも、練習や練習試合が始まって、すぐに現実につきつけられました。
下手くそで気持ちも中途半端な自分達は何一つうまくいきませんでした。
自分はその度に主将の自分が悪いと思ってましたが、自分自身中途半端な気持ちだったので何にもできず、チームにいい影響を与えられませんでした。

 そんな中、自分は監督、コーチにいろいろ厳しいことや優しくアドバイスをいただけました。
こんな状況であったら普通はもうどうでもいいと思うんだろうなと思っていたので、本当にありがたかったです。
周りの仲間から言われたことも含めて、自分は主将として何より大事なのは姿勢で見せることだと気づけました。

  秋も春も予選敗退した、それは多摩高野球部の名に泥を塗るようなことだと思いました。
どうすればいいんだ?と常に悩みました。
でもその中でずっとどうすればよいか考え、最後まで諦めず努力してきたことは唯一自分の自慢できることです。
ずっと努力していたから監督やコーチも最後まで一緒に努力してくれたのだと思うし、耐えず頑張ったからこそ自分はここまで野球ができるようになったと信じてます。

 夏大は浅野に3-2で敗戦しました。それは今でも悔しくて、まだ何回も俺次第で勝てただろ。と胸をしめつけます。
野球から離れられなくて、まだ何度もグランドに出てしまいます。
でもそれは、それほど今まで練習してきた自分のプレー、チームに自信を持っていたし、それだけ気持ちをかけてきたからです。
こんなに野球一筋になれたのは、多摩高野球部のおかげです。

 主将をやってきたこと、今は誇りに思います。
また、主将として慕ってくれた55期と後輩のみんな、本当にありがとう。

 高校野球で一番の思いでは2つあって、1つは夏大でもう1つは篠塚との自主練習です。
あんなに一緒に付き合ってくれたのに、夏大で打てなくてごめんな。
自主練やってくれてありがとう。最高の相手だったと思う。

 後輩には、自分たちのいいとこを引き継いで、多摩高旋風を引き起こしてほしいと思います。
練習の努力や野球に対する姿勢は嘘をつかないから全力でがんばれ!

最後に、今まで支えてくれた方々へ、ありがとうございました。
以上で自分の手記とさせていただきます。

55期主将、川端武志

多摩高野球部ブログより転載
 

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夏大会 浅野3-2多摩 多摩高55期

2012年07月15日


浅野3-2多摩 


夏の初戦は、2回戦で古豪・浅野と対戦。

先発山岸は、タイミングをはずすカーブを有効に使う粘りのピッチング。
3回に2点を失うか、丁寧な投球で味方の援護を待つ。

多摩も4回、3番島田の右前打から6番峠の中前タイムリー、7番太田の右中間3塁打で同点に追い付く。
しかし、粘り強く投げていた山岸も、9回表にタイムリーで決勝の1点を失う。

その裏、多摩も3塁までランナーを進めるが、あと1本が出ず、残念ながら、悔しい初戦敗退となってしまった。

 
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春県大会進出ならず 多摩高55期

2012年03月28日

春県大会進出ならず

残念ながら、春大会は3敗で県大会進出を逃した。

夏まであと3ヶ月…。
この結果を真摯に受け止め、各自が明確な課題を持って野球に打ち込み、もう一段チームとして成長してくれると信じています。

頑張れ、多摩高野球部!

◆春大会結果

住吉 | 210 334|13
多摩 | 100 000| 1
(6回コールド)

多摩 | 001 000 00|1
川崎 | 000 002 33|8
(8回コールド)

多摩 | 200 212 220 | 11
麻生 | 060 130 11X | 12

 

多摩高野球部ブログより転載

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早慶戦観戦  多摩高55期

2011年10月31日

早慶戦観戦



10/30(日)、今年も現役生と一部3年生を連れて、秋の早慶戦を観戦した。

明治の優勝は決まっていたが、早慶戦独特のスタンドの華やかさと選手の緊張感は変わらず、有意義な時間を過ごした。

試合は勢いに勝る早稲田が粘る慶應を終盤に突き放し2位を確定させた。

1ランク、2ランク上の野球を見て、彼らは何を感じたのだろうか?

これからの野球に活かすきっかけを1つでも見つけてくれれば嬉しい限りである。

チケットを手配してくれた慶應野球部・51期の森田さん、ありがとう。

PS.弁当の肉のボリュームが凄くて、とてもOBでは食べ切れませんでした。
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秋・県大会進出ならず  多摩高55期

2011年08月24日

秋・県大会進出ならず

秋県大会予選に臨んだ多摩だったが、1勝2敗で惜しくも県大会には進めなかった。

○ 多摩9ー4生田東(延長11回)
× 多摩0ー4橘(延長10回)
× 多摩3ー5百合ヶ丘

まだまだチームとしては未熟だが裏を返せば成長が楽しみなチーム。
夏まで成長する時間は充分にある。
頑張れ、多摩高野球部!

 

多摩高野球部ブログより転載
 

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合宿レポート  多摩高55期

2011年07月28日

合宿レポート前半



55期を中心とする新チームは既に始動し、7/26から千葉県富津市の浅間山硬式野球場で合宿に入った。以下は3年生からの合宿リポート。

今年の合宿は東日本大震災の影響で、例年とは違った環境での合宿となりました。

例年の海浜球場にあった道具がないことや、球場周りの環境の違いなどから当初予定していたメニューの変更を余儀なくされ、戸惑いの中でのスタートでしたが、初日・2日目ともに、30mダッシュ・アメリカンノック・ポール間走と辛いメニューをさわやかに全員で乗り越えていました。

今回の合宿は初めてのことばかりでしたが、球場の方や宿舎の方などの多くの助けを受けて、改めて感謝の気持ちを考える良い機会なったと思います。

この感謝の気持ちを4日目の試合に出せるように明日からの練習も頑張っていきたいです。
(写真は初日のキャッチボール)


 

2011年08月01日

合宿レポート後半


合宿レポートの後半は3年吉田さんからです。


体力的にも精神的にも一番キツい3日目は、アメリカンノックやピラミッド走など3日間の中で一番キツい内容でした。
それにも、関わらずとても雰囲気がよく楽しそうにやっていたのが印象的でした。

最終日は君津商業高校との新チームになってからの初めてのオープン戦。
結果は1勝1敗で課題が多くでた試合になりました。
しかし、合宿での練習の成果も見られる部分があったのは良かったと思います。
これからの練習次第で秋の地区予選の通過も見えてくると思います。

最後に旅館や球場の方々のおかげでこの4日間が充実したものになりました。
また、OGの松田さん・方便、そして現役マネの小川の支えはとても大きな力となりました。
新チームにはそうやって協力してくれた方々に感謝の気持ちを持って、一球一球大事にプレーをしてほしいです!!
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早慶戦を観戦して④  多摩高55期

2010年11月17日

早慶戦を観戦して④

初めて生の早慶戦を見て、率直に思ったことが大まかに3つある。

 1つ目は「野球に対する姿勢」がすばらしいこと。
自分が一番印象に残っているのは2アウト1塁、平凡なセンターフライがあがったときのランナーの全力疾走。
センターがボールを捕球したときにはもうファーストランナーは3塁ベースをけっていた。
このようなプレーが果たして我々のチームにできているだろうか?
他にも怒涛の応援の中でも観客席に聞こえるベンチからの声。
毎回のようにファーストコーチャーとサードコーチャーが話し合い、そしてコーチャーズボックスまでの全力疾走。
「勝ちたい」という思いが本当に伝わってきた。
自分たちのチームも、もっと勝つ気持ちを前面に出していかなければならないと思う。

 2つ目は「一球の重さ」を大きく感じたこと。
1回表、早大の先発斎藤が先頭バッターにノーツーからの3球目にど真ん中のストレートを投げ、ライトスタンドに運ばれてしまった。

斎藤も試合後のインタビューで「失投」と自分で言っていたが、結局それが決勝点となる。
夏大で負ければ明日はない。
一球一球の重さに勝つため、辛く苦しい練習にも耐えるのだと再確認することが出来た。

 3つ目は「半端ない努力」あってこその実力なんだということ。
この慶応のバッターはこのスイングを身につけるためにどれだけ素振りをしたのだろう・・・。
この早稲田のピッチャーはこの決め球を習得するまでにどれだけ投げ込んだのだろう・・・。
恐らく物凄い努力をしてきたからこんなレベルの高いプレーが出来るに違いない。
我々にも努力はできる。
今年の夏大で創学館に完敗した悔しさを来年の春大、夏大でぶつけるべく努力しなければならない。
特に1年はまだまだ力量が劣るので、全体のレベルアップのためにも底上げするべく、先輩を超す努力をすべきだ。

 早慶戦を見ていろんなことを感じることができ、改善すべき課題も見えてきた。
監督は「言うは易し、行うは難し」と口癖のように言っている。
この経験を生かして、これからの練習、「有言実行」できるように取り組んでいきたい。

曽我 周平(1年)
 

多摩高野球部ブログより転載
 

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