55期
55期
2019年10月22日
55期手記③ 多摩高55期
55期手記③
九回表の一死二塁、打席がまわってきた。
打てば同点とかヒーローとかそんなことじゃなく、もう少しこのメンバーで野球をやらせてほしい、そう思って打席に入った。
結果ファーストゴロ
引退してから一ヶ月、熱闘甲子園は見てて苦しくなってくる。
副主将をやらせてもらったけどそんなの形だけで何を後輩に伝えれたのかなんてことも数える程も無い気がする。
それでもみんなにもらったものは本当に多くて、終わってから気付いた。
監督や先生方、コーチにマネージャーに先輩に後輩に、55期や両親兄妹がいたからグラウンドに立つことが出来たと思う。
ありがとうございました。
この二年半はいろいろあって最後はみんなで夏大を迎えて本当に幸せでした。
自分が感じた感謝という気持ちをもらった人には返していきながら、また違った人には与えられるような人になっていきたいです。
三年 副主将 日詰悠介
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