【強豪・横浜創学館に挑む】 第2回戦は平塚球場で、横浜創学館と対戦しました。強豪相手に善戦しましたが、3回、4回に大量失点し、ザンネンながら5回コールドで敗退しました。 【多摩高一回戦勝利!】 第92回全国高校野球選手権神奈川大会1回戦 多摩高対茅ヶ崎北陵戦が7月12日(月)12:00から藤沢・八部球場 で行われました。強風と時折強い雨が降る中、父母会応援団・野球部OBなど多数の方々が応援に駆け付け、選手たちは、その期待に応え見事6-5で勝利しました。 先発 1 二塁 後藤 2 中堅 杉本 3 一塁 本田 4 捕手 加藤 5 右翼 番場 6 投手 河本 7 左翼 阿部 8 遊撃 宮武 9 三塁 福島 試合経過 3回表 4番加藤の3塁打で2先取 6回表 7番阿部タイムリーヒット1点追加 6回裏 北陵に3塁打され、そのあと犠牲フライで1点返される 8回表 ヒット・デッドボールで1・2塁 7番阿部タイムリーヒット1点追加、なおも8番宮武ショートゴロを相手方エラーで1点、そしてデッドボールののち満塁で1番後藤がヒットして1点追加 合計6点 9回裏 北陵側の本塁打で1点差につめ寄られるが、チーム一丸となって踏ん張り、北陵の追撃をかわし、勝利しました。最後まで緊迫して、応援団をハラハラさせましたが、見事2回戦に進出を決めました。(観戦記:金作) 2回戦は7月15日 14:30~ 平塚球場 相手は、第1シード 横浜創学館です。 |
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開催日 | 2010年7月3日(土) | ||
開催場所 | 登戸 「日本海庄や」 | ||
今年も例年通り7月の第1土曜日、ちょっと暑い日ではありましたが、櫻井先生、古谷先生、同窓会から清水副会長のご出席を賜り、生徒35人合わせて38人で開催されました。例年と違って、場所が居酒屋ということもあってか、皆さん初めからリラックスした雰囲気で久々の再開を喜んでいましたが、今年も開会挨拶の初めに、幹事の那須さんから5組の佐藤宣生さんが亡くなったことが告げられ、1分間の黙祷をいたしました。こういう話を聞くのは切ないことですが、私たちがそんな年になったということでもあるのかと、ちょっとしんみりしました。 櫻井先生の、”この席にこられる幸せを喜んで”とのお言葉に一同同感したと思います。櫻井先生は抗がん剤治療を受けていらしていて、この通りとおっしゃってつるつるのおつむを撫でていらっしゃいましたが、相変わらずお元気で、3年前まで校長でいらした学校の偏差値が多摩高の偏差値よりずっと高いとおっしゃって、後輩たちの奮起を促していらっしゃいました。これを受けて同窓会の清水さんは苦笑しつつも、後輩たちが頑張っている様子や校舎の建て替えのことなどお話になりました。古谷先生は広いご自宅の土地で畑仕事に精をだしていらっしゃる様子を楽しく聞かせてくださいました。 今年は、13年ぶり、25年ぶりにとか、また岐阜から、秋田から、遠路はるばるの参加があり、”地方と都市部との地域格差は厳しいものがある”とか“ 最近バイクの免許を取得した”とか、いろいろな話を聞くことができました。 来年は、櫻井先生は「傘寿」、私たちも、いよいよ「古希」の年になります。2期生の皆さん是非ご出席ください。(福田悦子) 【追記】 2期会にはゴルフ同好会があります。 年に2-3回開催し既に20回を超えています。会ではより以上の皆さんの参加を望んでいます。 参加希望のある方は、市川紘さん (TEl.046-269-0735) までお問い合わせください。 |
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【5期生 英俊会】 多摩高5期・6組のクラス会の名称を、担任の伊東英俊先生からいただき、「英俊会」と称して、昭和38年卒業後続けています。この会には、いつもご出席下さる伊東先生と、幹事の鈴木敏夫さんのご尽力があってのことと思います。今回は、6月24日・25日と、先生の喜寿のお祝いを兼ねて、箱根湯本へバスを利用し一泊のクラス会でした。バスは溝の口を出発し、車内は楽しい会話がはずみ、早速先生がマイクを持たれ、今回の喜寿のお祝いのお礼のご挨拶後、「これから地理の話を始めます」と昔の授業さながらでした。「今走っている所は山北町で、これから南足柄へと入って行きます。ここには富士フイルムの主力工場があって、地元は大きな税収を得ています。また、豊富な地下水に恵まれ、大量の水を使えるという立地条件でアサヒビールの工場もあります。」更には、酒匂川、二宮金次郎、大雄山の説明等があり、何十年前の授業を思わせるお元気な先生のお話でした。夜は宿に直接来られた友達と楽しい語らいの一夜を過ごしました。翌朝宿のテレビで、サッカーワールドカップで、海外戦で勝った事の無い日本チームがデンマークに勝った事を知り、大きな感動を受け、記憶に残る日にもなりました。楽しい一夜の語らいの中にも、卒業後47年と長い年月を振り返ると、楽な時ばかりではなく、それぞれ多難を乗り越え、今の幸せがあるのだと思いました。 多摩高生にエールを送ります。それぞれに大きな希望(夢)をもって、それに向かって努力すること。自然に触れること。ちょっと休むこと。頑張って下さい。(斉藤三枝子) |
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開催日 | 2010年6月20日 |
開催場所 | 川崎日航ホテル |
一期会(草取り会)開催 多摩高一期生が昨年の6月20日にJR川崎駅前の日航ホテルで同期会を開催した。 当日は同期生63名に加え、在校時お世話になった岩本秋雄、諏訪恒方の両先生にもご 出席いただき、昔ばなしに花を咲かせた。 実は一期生の同期会には別称があり「草取り会」ともいう。ナゼ「草取り会」なのか。 春四月。入学が決まれば普通は晴れていざ学校へ、となるものだが一期生の入校時 は少し事情が違った。登校したものの校舎は未だ未完成、グランドは未整備という状 態で、已む無く高津中学校で間借り生活を送ることになった。この教室が薄い板1枚 で仕切られており、後ろの席に座ったら隣室の教師の声の方が良く聞こえることもあ った。 未整備のグランドは雑草が伸び伸びと育ち、野外授業としてクサトールと呼ばれる 除草薬を散布したりしたものだ。圧巻は運動会で「草取り競争」と呼ばれる珍競技も あった。この除草作業が別称「草取り会」の生まれた所以でもある。 我々の年代になると、同期生が集まったときの話題は、在校時の思い出、健康、年 金、余暇利用などと相場が決まっているものである。だが、今回の「草取り会」では 新たな話題が加わった。後輩の現役生による「全国高校駅伝大会」出場の話である。 一期生の多くは昭和15年、16年生まれで今年古稀(70歳)を迎える。もう卒業して 半世紀以上経過したことになる。日本は平均寿命が女性86歳、男性79歳と、世界有数 の長寿国だが、一期生の訃報に接することが多くなったのも事実である。今回の同期 会は小嶋鑛三君が代表幹事となって運営されたが、前回の代表幹事だった小野望君も、 病に倒れ旅立ってしまった。それだけに、ますます同期会の意味が重くなっている。 野口尚男君の司会で進行した草取り会は、記念写真を撮り、岩元、諏訪の両先生から ご挨拶をいただき、校歌など思い出の歌を歌い、歓談したらたちまち予定時間を消化。 それぞれが再会を約して散会した。 (石田京・記) |
〔本郷・湯島界隈〕 平成22年6月5日(土) 2年前の3月にはじめた散策も、第6回目を迎えました。今回は、本郷と湯島界隈を取り上げました。御茶ノ水駅駿河台側に集合し、御茶ノ水橋、聖橋からの神田川の景観を味わいました。江戸の初期に江戸城防御の目的で丘を切り開いて作られた神田川を人力で掘られたことを学び、当時の土木作業の現場を想像しました。ここから聖橋の北側にある湯島聖堂に向かいました。江戸時代第五代将軍綱吉が創った儒学振興の中心であった昌平坂学問所(湯島聖堂)は幕末まで、幕府の学問の中心となった所で、重厚な格式を放っていて、学問を学ぶことへの崇高な精神が伝わってきました。次に訪れたのは、江戸天下祭で親しまれる神田明神社。平安の昔に創建され、江戸の総鎮守として尊崇されてきた堂々たる社殿は風格を備えていて、毎年5月に行われる盛大な祭の様子が境内の雰囲気から伝わってきます。そして江戸の初期に隆盛した真言宗霊雲寺を経て、春日の局ゆかりの麟祥院へ。権勢を誇った春日局の墓は、墓石に四方から穴が貫通している大変めずらしい形をしていました。 これは局が「黄泉からも天下のご政道を見守れる墓」を作ってほしいと遺言したことから造られたとのことでした。また、同所が東洋大学の発祥地であることも知りました。ここからは春日通りを下って、婦系図で有名な湯島天満宮へ辿りつきました。折りしも結婚式の場に遭遇し、別れ話ならぬ、縁結びのシーンが「お蔦・主税」の悲恋物語の気分を和らげてくれました。 切通し坂を下って、次に訪ずれたところは、ジョサイアコンドルの設計した旧岩崎記念館。同館は、折りしも大河ドラマ「龍馬伝」で話題になっていることもあり、多くの観光客が来館していて、説明員も熱心に岩崎弥太郎一族の歴史を語っていました。この屋敷に沿った坂道が森鴎外の小説「雁」の舞台の無縁坂。坂を上って右手にある土蔵造りの講安寺見学し、通りを出た突き当りの右にある鉄門をくぐると高度な医療設備を備えた東大医学部付属病院がある。昼食はここの食堂で取ることにした。廉価でメニューも豊富、お味もグーでした。昼食後は広い構内をゆっくり散歩して、東京大学の名所、安田講堂、三四郎池、赤門を見学しました。東京大学を後にして、本郷通り向かいにある樋口一葉ゆかりの法真寺を経て、本郷中央教会へ向かいました。この教会は、名曲「故郷」「朧月夜」を作曲した敬虔なクリスチャン岡野貞一が賛美歌のオルガン演奏をしていた教会で、現存しているオルガンを拝見させていただきました。次に向かった菊坂界隈は、樋口一葉の足跡が多いですが、燕楽軒、菊富士ホテル跡、炭団坂、常磐会跡、喜の床、かねやすなど樋口一葉ばかりでなく、宮沢賢治、宇野千代、谷崎潤一郎、尾崎士郎、直木三十五、坪内逍遥、金田一京助、石川啄木等、文壇で名を残したそうそうたる顔ぶれの足跡を学ぶことができました。今回の散策も江戸から明治・昭和初期に至る、当時の様子を偲べる楽しい散策でした。この後、駅付近の居酒屋に集い、のどを潤し、笑いのひとときを過しました。 (文・石井義文) |
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懇親会 | |
スライドショー |
● 陸上競技部 藤澤怜欧君(3年)は、関東大会において、5,000m競走において、第2位に入り、7月29日~8月2日沖縄県で開催される全国高校総体出場しました。結果は予選 14’58”92でザンネンながら落選しました。今後は駅伝に向けて力をつけていきます。 ● ダンスドリル部が、6月19日に行われました、全国高等学校ダンスドリル選手権大会(関東大会)ミリタリー部門・ジャズ部門において全国大会進出という成績をおさめ、8月2日~8月3日 東京体育館で行われる全国高等学校ダンスドリル選手権大会に(1) ジャズ部門 2・3年生合同チーム、 (2) ミリタリー部門 1・2年生合同チームが出場しました。 結果はミリタリー部門が全国2位、ジャズ部門が6位で、惜しくも目標に届かず、悔しい思いも強いのですが、たくさんの応援もいただき、そして何よりも27人と17人全員で悔いの残らない一番の演技ができたので本当によかったと思っています。 |
【多摩校5期・2年7組クラス会の報告】 平成22年5月29日(土)13:00~16:00、青学会館フィリアの間において、 クラス会を開催しました。 参加者は12名でした。7組クラス会に初めて 参加された方も2名いらっしゃって、当時の顔と今の顔を一致させるのに少し時間が掛かりましたが、すぐに合致して、当時の思い出や現在の状況 について、話がハズミました。ただ残念なのが、担任の安井先生が脳梗塞を患い現在ご自宅で療養中で、毎日リハビリの為、病院に通っておられます。次回のクラス会には参加出来る様、頑張っています・・・と奥様の言葉でした。 次回の開催を約束して解散しました。 (西川勤 記) |
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名曲「学生時代」の記念碑前 | 参加者全員 |
年は取っても元気はつらつ! | 初めて参加の方もあり話が盛上がりました |
平成22年度多摩高校同窓会常任幹事会が5月29日(土)に、生涯学習プラザ 201号室(武蔵小杉)において 開催されました。幹事会には、各卒業年度の常任幹事36名が出席しました。 幹事会には、石塚昭司校長もゲ ストスピーカとして出席され、多摩高校の近況について報告をされました。
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事業報告、事業計画を説明する石田会長 | 会計決算報告・予算案を説明する田辺副会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
幹事会議長の安部副会長 | 会議進行役の陣内副会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
多摩高校が昨年に引続き「学力向上進学重点校」に 指定されその「学校目標」について説明される石塚校長 |
全国高校駅伝大会で多摩高生が大奮戦した 様子を熱っぽく語り、選手達を称える17期木原さん |
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高校駅伝の寄付金に関して説明する中島副会長 | 後世に多摩校史を残すため厖大な資料と取組んでいる中島多恵委員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現役大学生の49期生3名も参加してくれました | 今年も多くの常任幹事が出席 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〔懇親会〕 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
引き続き開催された懇親会は、武蔵小杉 串駒で行われ、期ごとの隔たりもなく、大いに交流を深めました。 |
【多摩高校10期 第5回同期会報告】 | |
[開催日時] | 平成22年5月22日 15時~ |
[開催場所] | 武蔵小杉「精養軒」 (1次会、2次会) |
[参 加 者] 恩 師 : 5名 岩本秋雄先生、大多和國男先生、中島正徳先生、浜田正一先生、柳田光紀先生 同窓会: 1名 石田稔会長 生 徒 : 89名(2次会:72名) 第5回同期会は、10期生全員が還暦を迎えメモリアルな同期会にと、第二の人生に向け多摩高時代の想い出を確かなものにしたく企画しました。今まで未開の領域である1年生、2年生時のクラス写真を用意し、1~3年の各自のクラスを名札に明記、クラス単位(30枚)の記念写真を撮影しました。お互い名札を見ながら、確かめ合いながら想い出話しから近況にまで話に花を咲かせておりました。1年、2年のとき何組だったのか殆どの人が憶えておらず、拡大した当時のクラス写真を見ながら旧知の友を確認してもらいました。二次会も例の名札をきっかけに話も弾み盛況の内に会は閉りましたが、同輩たちは再会を誓いながら小杉のネオンのなかへとそれぞれ消えてゆきました。今回の同期会を期に各々クラス会へと発展し、これからのセカンドライフが実り多い人生になりますように大いに期待したいものです。今回の同期会の大きな収穫は各々の1,2年時のクラスが判明したことであり、今後の10期同期会がよりよく熟成されてゆくことを希望して報告といたします。 (幹事代表 浜田好信) |
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集いを感謝して | 記念写真 |
大きな声で | 校歌斉唱 |