2011年

♪♪
多摩高ギターアンサンブル部は、8月24日(水)横浜みなとみらい大ホールで開催されたJ.G.A(ジャパン・ギター・アリエイション)主催の「全国高等学校ギター合奏コンクール2011」(参加団体は17団体)において最優秀賞を獲得しました。これで多摩高ギターアンサンブル部は3年連続最優秀賞という栄誉を達成しました。
     
  

平成23年度 たくま会

2011年09月27日(火) | コメント(0)
平成23年8月27日(土)に多摩高校で行われた第38回多摩高杯についてお知らせします。
当日のたくま会員の出席者と多摩高杯の結果です。
たくま会員の出席者は次の通りです。指導者・出場者の他観戦・二次会のみを含みます。
敬称略。( )は期。水戸(現顧問)、細井(前顧問)、松本(8)、熊澤(11)、江橋(11)、田辺(12)、長尾(13)、湯川(13)、飯島(16)、小川(19)、金子(22)、城(23)、秋谷(23)、杉本(26)、桐山(26)、渡辺(26)、北島(26)、御前(26)、経塚(26)、大島(28)、内田(30)、前田(30)、藁科(30)、高橋(31)、西尾(31)、大石(31)、藤井(31)、小川(32)、海住(32)、三原(47)、矢野(48)、古川(52)、原(53)多摩高杯については、上記男子は指導者の他ほとんどが出場しました。女子は大島さんが参加しました。成績はコーチの古川さんが3位、田辺さん、飯島がベスト8でした。
今後の多摩高杯の結果や日常の現役生の練習計画などは、会員へ送付された文書で紹介したメーリングリストで見られるようになると思います。

第4回 能見堂・建長寺

2011年09月01日(木) | コメント(0)
 梅雨が明け、暑さ一段と厳しい斯様な季節ですが、英気を養う目的で六国峠ハイキングコースから天園ハイキングコースを経て鎌倉建長寺に至る遠足を企画しました。この歩道はよく整備された林間コースで、木陰になびく涼風が心地よく、暑さを凌いでくれることを期待して、8月1日10時、金沢文庫駅に集合しました。参加者は11名。皆、夏バテなんぞ吹き飛ばす意気込みで、歩き始め、20分ほどで、克っての名勝地能見堂跡地に辿りつきました。現在は当時の面影を記す解説板や碑を遺すのみですが木々の隙間から望める金沢の風景を眺めると、明治の初期までは瀟湘八景を思わせる水墨画の世界が眺められたのであろうと想像できました。この詩的な気分にしてくれる高台で、先月急逝された散策仲間の友を偲んで黙祷を捧げました。ここから次の休憩地、金沢動物園までは木陰に覆われた山道で、時折頬を撫でるそよ風がまことに清清しい。動物園は本日休園で、人気がなく、却って休息に最適なベンチが空いていたので、ここで早昼食を取ることにしました。それぞれお好みの食事を用意してきて、幼き時代の遠足昼食が再現できたことも喜びの一つです。腹拵えしてからは、皆パワーアッ プして、急な長い登り坂も一挙に登り上り、横浜市最高峰といわれる大丸山頂に辿り着きました。ここからの眺望はすばらしく、さわやかな涼風を受けながら東京湾、三浦半島方面を一望できました。この山を下った所から天園ハイキングコース入口までは、平坦な山道で、野草採取や鶯、山鳥などのさえずりを聞きながらの歩行は、皆、自然と歌声になりました。天園に入ると大きな樹木の根が山道に盛上がっていたり、少々危険な所も出現して、足元を注意しての歩行になりました。鎌倉カントリーゴルフ場を右手に眺めながら正面の岩場の道を登りきった所が大平山頂で、ここからの稲村ケ崎を望む景観は夕日に映えて美しかった。建長寺には裏山からの入山で、ここにある展望台からは、晴れていれば富士山が眺められるということでした。鎌倉五山第一の建長寺は、宋の禅宗様式の伽藍配置を取り入れていて、総門、三門、仏殿、法堂が一直線に並んでいて興味深い。増上寺から移築されたという徳川二代将軍秀忠正室崇源院の霊廟門は、煌びやかに改築されて、完成も間近い。国宝の梵鐘は鐘楼とともにその姿は堂々たる威容を感じさせてくれました。5時間を越える歩行でしたが、皆元気に完歩して、この度の夏季遠足はお開きとなりました。この後の反省会は横浜西口の居酒屋に移動して、近況報告や和気藹々の歓談で懇親を深めました。(文:石井義文)
 
 次回をお楽しみに!

 

【多摩高初戦で敗れる!】
第93回全国高校野球選手権神奈川大会1回戦 多摩高対大津高戦が7月14日(木)11:00から横須賀球場で行われました。猛暑炎天の快晴の中、高校応援団・吹奏楽部・野球部OBそして父兄など多数の方々が応援に駆け付け選手たちを応援しました。選手たちは、のびのびとプレーしましたが、4回に、緊張からちょっとしたミスをして、これが次々と連鎖を引き起こしてしまい大量失点してしまった。多摩は9安打を放ち、必至に食い下がったが、前半の失点が大きく響き、わずか2安打の大津高校に緒戦敗退となった。(観戦記:石井)
先発
1 右翼 倉持
2 三塁 武内
3 左翼 本田
4 一塁 梅原
5 遊撃 眞島
6 投手 池谷
7 捕手 篠原
8 二塁 吉田
9 中堅 小岩
試合経過

1回表  三者凡退。

2回表  大津の投手の変化球に戸惑い三者凡退。

3回表  1死後篠原が内野安打で出塁し、2塁まで進むが後続を断たれ得点ならず。

4回表  武内、本田の連続ヒットで1死2、3塁とするが、決定打が出ず得点ならず。

4回裏  ヒット、四球、死球と連鎖的なエラーが重なり、大量4点の失点。

5回裏  ヒット、盗塁から野選で1点を失点。


6回表  2死から、本田が四球で出塁し、梅原右翼前ヒット、眞島左翼前ヒット、池谷二遊間へ鮮やかなヒットを放ち、2点の得点。

7回裏  投手、アンダースローの三木が登板。0点に抑える。

7回表  小岩右翼前ヒットで出て、2死2塁に本田が中堅前ヒットで1点を追加。

8回裏  エラーがらみで1点を失点。

8回表  眞島がヒットで出て、1死後島田が左中間3塁打で1点を返し、チャンスが続くが後続を断たれて1点どまり。

9回表  最終回三木が四球で出塁し、続く根本が2塁へ強烈に打ち返すが、好捕されてダブルプレーとなり、期待が打ち砕かれた。   

 
ダンスドリル部
関東大会出場!  

第48回合唱コンクール

2011年07月10日(日) | コメント(0)
  多摩高校恒例の伝統行事の一つである「第48回 合唱コンクール」が6月10日(金)川崎教育文化会館にて開催されました。1年生~3年生までの各クラス合計21組が、日ごろの練習成果を遺憾なく発揮して見事なハーモニーで歌い上げました。合唱コンクールには、主役の学生たちはもとより、PTAならびに一般のファンの方々も多く来場し、開会される10:30には、およそ1,000人が会場の席を埋めました。高まる緊張と熱気に溢れる雰囲気のなか、石塚校長、伊藤生徒会長 原田実行委員長のあいさつでコンクールが開始されました。各クラスとも、「若人の歌」「あんたがたどこさ」「鴎」の3曲から選択した課題曲と自由曲の2曲を唱い、初出場の1年生は緊張気味、昨年体験した2年生は少し余裕を持って、3年生は高校生活の思い出に残そうという意気込みが感じられました。指揮をする人、ピアノで伴奏する人がそれぞれクラスから選出され、訓練の末技術を習得して合唱団を編成したようですが、普通高校の生徒たちとは思えないその音楽レベルの高さに感動させられました。10名の審査員により、歌唱のバランスや歌詞の内容を感動させる表現が謳い出されているかなどの点を評価されて、今年度は3年5組が最高得点を獲得しました。2位は1年5組でした。
ぞくぞく入場!
石塚校長  
【感想】   多摩高同窓会 副会長 中島秀隆 (19期)

    平成23年6月10日(金)に恒例の校内合唱コンクールが教育文化会館(川崎区)で行われた。
  既に48回。田山一彦先生の残された合唱文化がさらに発展し、本年も質が高った。
  特筆すべきは、1年生の活躍である。
  中学校でも合唱が盛んなせいか、入学3ケ月にもかかわらず、完成度の高い水準である。
  新転入教諭ほか、特別審査員にかつての本校音楽科教諭 岩本達明先生(現弥栄高)も加わり、2階席は保護者で一杯である。生徒会長伊藤君の挨拶のとおり、様々な思いで参加しているだろう、ここまで色々あっただろう、そんなクラス内の経過や成長が、歌いだしからも感じられる。
  どのクラスも一生懸命さの伝わる演奏である。
  昨今は、クラスによっては、市民館ホール等を借りて仕上げの練習することもあるそうだ。
  そのせいか、3年生の演奏には聴きごたえがあり、気がつくと周りの保護者は身を乗り出して聴き入っている。
  結果は、圧倒的なまとまり感と芸術性で3年5組が優勝した。また予想通り、準優勝は1年5組!!
  最下位まで順位が発表される。クラスの面目を賭けた伝統行事である

多摩高陸上部活躍!
6月16日~20日に千葉県総合スポーツセンターで行われる関東高等学校陸上競技大会に出場する多摩高校陸上競技部に激励金を贈呈しました。5月14日,15日,21日,22日に行なわれました関東高等学校陸上競技大会神奈川予選会(小田原市営城山競技場 203校 3191名参加)において下記の成績をおさめた2選手が出場します。

走り幅跳び 優勝 鈴鹿 なつみ(3年)   記録 5m70
1500m    2位 松井 隼人  (2年)   記録 4分05秒46


鈴鹿選手
"関東大会でも優勝を目指します!"

陸上競技部顧問 伊藤史嗣先生
"この種目には力のある有力選手が多数出場しますが、伸び盛りの2年生として全力を尽くし上位入賞することを期待している。"


 
  平成23年度 多摩高校同窓会常任幹事会および総会が、5月28日(土)中原市民館第一会議室で開催されました。常任幹事会・総会には、同窓会役員および各期の代表幹事28名が出席し、議事に沿った事業報告、決算報告、事業計画などの議題が手際よく説明され、活発な質疑応答が行われながら進行していきました。この中で、今期以降、新たな役員、退任する役員の紹介が行われ、新たな体制で同窓会が運営されていくことが確認されました。そして、5年間同窓会を盛り上げてきて、今期限りで会長を退任する石田稔会長へ新会長になった安部卓見新会長から感謝状が贈られました。その他、ゲストの多摩高校 石塚昭司校長から就任後3年間の回顧談、父母会代表で、高校駅伝を支援した木原真一郎氏からは全国駅伝に出場した選手たちから受けた感動などを語っていただくと会場はすっかり和んで来ました。引き続き、同会場で総会が開催され、幹事会で報告された議題すべてが全開一致で承認されました。斯くして、和やかな雰囲気のなかに、同窓会常任幹事会および総会はお開きとなりました。この後、同窓生相互の交流を深める懇親会の会場に移動して、新旧同窓生の交歓が行われ、和気藹々の歓談が繰り広げられました。

  【議題】 【報告者】
  議題1 平成22年度事業報告について   
議題2 平成22年度決算報告監査結果について
議題3 平成23年度事業計画について       
議題4 平成23年度予算案について        
議題5 会則改正について               
議題6 役員改選について   
議題7 その他
駅伝寄付金の報告                  
全国高校駅伝大会の報告              
・多摩高史編纂委員会について  
・感謝状、記念品贈呈           
・その他
石田会長
田辺副会長
石田会長
田辺副会長
田辺副会長
石田会長


石田会長
木原真一郎氏
中島多恵さん
安部新会長
 
本日参加した同窓会役員および代表幹事の方々
多摩高史編纂委員の中島多恵さん 事務局の熊野節子さん