日時 : 令和元年10月26日(土) 13時 会場 : 川崎日航ホテル
幾重にも押し寄せる台風に一喜一憂しましたが、無事晴天のもと五期生同期会を開催することができました。
令和初の開催と「光輝幸齢」が重なる佳節に、恩師(木村先生・古谷先生・小澤先生)と同窓会より中島副会長をお迎えし、60名の方々の出席を賜りました。
今回は、3年5組が幹事を仰せつかり、1年かけて準備を重ねて参りました。
テーマはシンプルに「多摩高の思い出を語ろう」とし、参加された皆様が「今日は楽しかった。明日から頑張ってみようか」と思って頂けることを目指しました。
吉田順治さんと広川和か枝さんの軽妙な司会でスタート。
元同窓会会長の石田稔さんの乾杯の発声で明るく開会し、中島副会長からお祝いのご挨拶を頂きました。
恩師の木村先生、古谷先生、小澤先生からは心に染み入るお言葉を頂き、恩師とこうしてまみえることができた有り難さに「いつまでもお元気で!」との思いが広がりました。
いよいよメインテーマです。テーブル毎に「私の多摩高の一番の思い出」を語って頂きました。
いくつかを紹介しますとー
☆多摩の河原での「飯盒炊爨(さん)」 メニューはカレー!
☆体育祭は春夏秋冬に分かれ競ったこと。ハチマキの色を皆んなで思い出しました。
春は黄色 ! 夏は赤 ! 秋はオレンジ! 冬は白 ! へぇー凄い記憶力!
☆修学旅行が前半と後半にわかれ、京都で合流した時のエピソード。
☆圧巻は58年後のスクープ。○○さんと△△君が交換日記をしてたんだって!
前に出て照れながら話される二人の初々しいこと。。。青春だなぁ〜
お一人お一人のお話しの内容に、そうそう! えーっ? 覚えてないよ!などなど…
ひとつの思い出が次の思い出へと巡り共有されていく、正に「回想力」の連鎖に同期のキズナが更に広がっていきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきエンディングへ。
川崎吹奏楽団常任指揮者の田中旭さんのリードで校歌を斉唱。多摩高野球部の元監督だった小黒平二さんから心温まる閉会の挨拶がありました。
そして最後に笑顔いっぱいで集合写真におさまり、お開きとなりました。
40名近くの方たちは足取りも軽く、ハロウィンで賑わう銀柳街の二次会会場へ。
来年の次回同期会を6組の皆さんにバトンタッチし、令和初の同期会を無事終了いたしました。
「 残る秋 母校の歌に 六十の 微笑みあふれ 幸多かれと 」 (わかえ)
同期の皆様、同窓会事務局の皆様の御協力に心より御礼申し上げます。
幹事 : 矢野 穂、石井眞理子、小黒平二、加藤礼子、髙木浩子、広川和か枝、山下正子、 吉田順治
(文責 髙木浩子)