2012年

  開催日   平成24年10月24日(土)
  開催場所   横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
 【第11回 三期会開催報告】
  2012年10月24日(水)、会場は横浜駅から1分の“横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ”において14時~17時、出席者60名(男性36、女性22名)、恩師2名の計62名で、第11回三期会を開催致しました。

1961年(昭和36年)卒業の我ら三期生は今年でちょうど70歳、古希を迎えました。唐の詩人杜甫の詩・曲江(きょっこう)「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」に由来するものですが、現在、70歳は稀な年齢でもなく、平均寿命にも達しません。でも人生の区切りの一つとしての三期会のテーマは今から新しい古希の年代、それは80または90歳かも、それに向かっての新古希のスタートと位置付ました。そして参加した一人ひとりに一,二分で近況を壇上で話して頂きました。
また恩師の櫻井先生はガンとの闘病生活を交えて、古谷先生は年齢を感じさせないほどお元気で、私たちは両先生から元気を頂きました。3時間の宴会は長過ぎるのではとの幹事一同の心配が嘘のように、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。今回も久しぶりでの参加者がおられました。まさに“友遠方より来る、また楽しからずや”と同時にこの機会に毎年お会いできる友との語らいを十分に楽しんだ会となりました。最後に再会を約束して皆で校歌を合唱しての散会となりました。
(記:武者)

幹事(代表幹事:武者、事務局長:岡部)
1組 近藤和子、岩田和子   4組 大久保武夫、岡部豊
2組 森井幹男、山下桂子   5組 塚越勲、武者良憲
3組 鈴木睦保、和田垣勝哉  6組 伊藤秀也、松本英嗣
 10月21日の日曜日、武蔵小杉から左程遠くないホテル精養軒で同期会が開催されました。参加者は、恩師(木村・岩本・小澤・古谷先生方)4名と同窓会事務局並びに卒業生54名の計58名でした。神奈川県下は勿論のこと東京・千葉・埼玉の関東から、また兵庫からも2名の参加がありました。
13時開宴にも拘わらず、はや11時過ぎから集まりだし、山本・瀬戸口幹事がさっそく受付を川崎さん、今野さんに手伝ってもらい開始。席次はクラス分けせずに抽選。多摩高吹奏楽部の育ての親である総合司会の田中幹事のクラリネット演奏で始まりました。 (例年と違うな~と言うサプライズも!)
金作同窓会副会長の母校の近況を聴きながら、歓談の後、司会の内田幹事に促されて、同期の中野さん率いるオヤジバンド「アップル・フアイブ」の登場です。この日のために用意してくれた50~60年代のオールデェイズの数々を演奏、皆で歌い50年の歳月はあっという間に吹き飛ばされてしまいました。ポニーテールの「往年の16歳」がロックンロールを踊りだすと、やんやの歓声!(いやいや楽しかった・・と!)
その間、出身中学ごとの記念撮影で写真係の石井さんは大忙しでした。さして年齢の違わない先生がたと、肩を叩き合いながら、昔話しに花が咲き、笑顔々々の輪が広がりました。 (え~!先生そんなに若かかったんですか?)用意した3時間はあっと言う間に終宴を迎え、再会を期してめいめい二次会などへ、開発著しい小杉周辺に散っていきました。関係者の皆さんお疲れ様でした。
幹事長 加藤英之
「うろこ雲 五十余年の 月日かな」 英
【第二次会】

 
大いに飲んで、歓談はいつまでも続きました 
【開催日】 平成24年(2012)10月21日
【開催場所】 日航ホテル川崎
  多摩高等学校第6期同期会が平成24年10月21日午後5時、
1組
2組
3組
4組
5組
6組

要会 2012年OB会

2012年11月20日(火) | コメント(0)
     
今回も元気で会えた要会
    2012年10月20日(土)~10月21(日)
    横須賀走水: 割烹旅館 東京湾
   
 
 今回の要会は弟橘媛伝説で有名な横須賀の走水にある割烹料理『東京湾』で開催されました。ここ走水での開催は二回目です。(前回:2007年隣りの「やまに」)今回も石垣会長、森田幹事の用意周到な準備があり、盛大に和やかに開催されました。というのも、相変わらずお元気なおやじ(石原要一先生です)にお会いできたことと、
 

 
 宴会スナップ
 
弟橘媛伝説=走水神社

古事記に記された日本神話によれば、弟橘媛は日本武尊の東征に同行。
走水(はしりみず)の海(現在の浦賀水道)に至った時、尊の軽はずみな言動が海神の怒りを招き、海は荒れ狂い、先に進むことが不可能になった。海神の怒りを解くため、弟橘媛は「私は夫である皇子の身に替わって海に入水します。「どうぞ皇子の東征を護らせ給え」と念じ、浪の上に菅畳八重、皮畳八重などを敷いて、その上に座って入水した。
すると波が穏やかになり、船を進めることが可能になった。彼女が持っていた櫛は、7日後、走水の海岸に流れ着いた。

走水神社は、日本武尊の父である景行天皇が、日本武尊、弟橘媛を祀ったのに始まったと伝えられている。 
 4期:林 記
【開催日】   平成24年10月14日(日)
開催場所   パンパシフィック横浜ベイホテル東急
〔多摩高7期同期会〕
 平成24年10月14日(日) パンパシフィック横浜ベイホテル東急におきまして7期生の同期会を3年振りに開催致しました。当日は7期生50名、先生(岩本、大多和、木村、三浦、八木各先生)方が5名、 同窓会事務局より安部会長、中野副会長のご臨席を賜りました。岩本先生の乾杯のご発声のあと宴会に入りました。
3年ぶりに再会した方、前回欠席された方は10数年振りの再会をした方がおり先生方はじめ高校時代の数々の想い出に花が咲き会も佳境に入ってきました。 本当に盛会でした、ご参加頂きました先生方もすこぶるお元気でなによりでした。会は2時間余りで時間が足りなく名残おしい感じでしたが多摩高校の校歌を斉唱し多摩高校へのエールを送り閉会となりました。その後半数近くが2次会へ足を運びました。

多摩高7期 世話役 牧田喜一
 * 集合写真はカメラの画角に全員が入らない為、やもなく男女別々に撮影しました。
ワンダーフォーゲル部OB・OG(9~11期)山行」実施報告

 24年9月30日(日)~10月1日(月)に毎年恒例のOB・OG(9~11期)山行を実施しました。
今回の幹事は10期の土岐和正さん、佐野晶子さんで、参加者内訳は9期生7名、10期生4名、11期生3名合計14名でした。
初日は、南アルプス北部の入笠山(1955m)登山予定でしたが、台風の接近で断念し、甲斐駒ヶ岳直下の尾白渓谷を散策しました。その日は奥蓼科温泉の旅館に一泊し、温泉につかり、酒を飲みながら深夜まで近況や昔話に花を咲かせました。
 翌日(10月1日)は、台風一過の快晴とまではいきませんでしたが、まずまずの天気で北八ヶ岳連峰の北横岳(2480m)登頂に挑戦しました。途中ロープウエイを利用しましたが、最後はあえぎながら登ること約1時間余りで頂上に到着。あいにく頂上はガスで展望がききませんでしたが、下山路では展望が広がり、南八ヶ岳連峰の主峰赤岳(2899m)が連山を抜き一きわ高く豪然と高くそびえていたのが印象的でした。

 また、奥蓼科では東山魁夷画伯の「白馬」の絵のバックとなった沼を発見しました。
写真は、その沼をバックの写真です。来年も元気で参加できることを期待して信州をあとに
しました。(9期 藤田 広一)
 

平成24年度 体育祭

2012年10月15日(月) | コメント(0)
  平成24年度多摩高祭(体育祭)が9月15日に開催されました。当日は残暑の厳しい日であり、また時折小雨が降る天候でしたが、概ね体育祭日和であったかと思います。また、スケジュールも時間どおりに進み、昨年度のようなことはなく、予定時間通りに終了致しました。 (同窓会 副会長 木下茂)
 
   
 演技・応援・マスコット
   
    
  今年の優勝は夏組。皆健闘を称えあっていました。

平成24年度 たくま会

2012年09月25日(火) | コメント(0)
 2012年8月25日(土)に多摩高校で行われた第39回多摩高杯卓球大会についてお知らせします。
当日のたくま会員(OBOG等会員)の出席者と多摩高杯卓球大会の結果です。
たくま会員の出席者は次の通りです。
敬称略。( )は期。水戸(現顧問)、細井(前顧問)、松本(8)、田辺(12)、湯川(13)、飯島(16)、小川(19)、城(23)、杉本(26)、桐山(26)、渡辺(26)、北島(26)、御前(26)、経塚(26)、西尾(31)、高橋(31)、藤井(31)、小川(32)、海住(32)、矢野(48)、古川(52)、清瀧(52)、内藤(54)
多摩高杯卓球大会については、上記男子は指導者の他ほとんどが出場しました。女子は藤井さんが出場しました。たくま会員の成績は清瀧さんがベスト8で、古川さんがベスト16でした。
 なお、男子優勝は三留さん(法政二高)でした。三留さんは13期の曽根田さんが指導してきた生徒さんです。女子優勝は出口さん(GTTC)でした。出口さんは8期の故長尾さんが長年にわたって指導してきた方です。試合参加数は、男子が102名、女子は20名と多く、暑い中盛況な大会となりました。写真は試合後例年お世話になっている、Cafe Dining HONOKAで撮りました。宿河原駅から歩いてすぐの距離にあり、8期の松本さんがオーナーのお店です。大変おいしいものばかりでした。これからも多摩高杯の結果や日常の現役生の練習計画などは、昨年会員へ送付された文書で紹介したメーリングリストでお知らせします。メーリングリストについて分からないことがありましたら、飯島(16期)iijima-1@mail.goo.ne.jp までお願いします。


多摩 2-3で浅野に惜敗!】
7月15日、炎天下の相模原球場。ゲーム開始直後から必死の応援を繰り広げる一塁側の多摩の大応援団。現役生・父母会・野球部OB・同窓会などが声をからしての応援がくりひろげられた。
3回表、浅野に2点の先制を許した多摩。すかさず4回裏に集中打で追いついた。
迎えた6回裏、逆転の好機は併殺でつぶすも、押し気味でゲームが推移する。しかし9回表に四球をあしがかりに追加点を許してしまった。その裏2死3塁で同点の絶好のチャンスをむかえるものの惜しくもバットは空をきった。両チーム無失策の引き締まった熱戦が幕を閉じ、残念ながら2回戦敗退。
一回戦コールド勝ちの浅野に対して安打数でうわまわり互角以上の戦いを終えた多摩。応援団に深々と一礼する汗と涙が光る野球部員に対して健闘をたたえる大きな拍手が送られた。
   
 敗れはしても、一生懸命応援して満足でした!

 

第12回 旧品川宿

2012年08月11日(土) | コメント(0)
 
江戸時代、江戸の中心から2里ほどで、東海道第一の宿場町で旅人の送迎地であるとともに風光明媚な遊興の町として知られた旧品川宿界隈の散策を行いました。今回の散策においても、人々から尊敬され、心温まる遺訓を残した人、巧みな技を持った人の遺作、そしてこころ根のやさしい、正直者やそれに情けをかける江戸の人情のぬくもりを改めて感じる散策となりました。散策地は以下のところです。
開東閣 :三菱グループの倶楽部として知られ、ジュサイアコンドルが設計した明治期の洋式屋敷。
御殿山 :江戸期風光明媚な景勝地。幕末に山は削られ、面影は失ったが、現在高級マンションが聳えている。
問答河岸碑 : 徳川三代将軍 家光と東海寺住持沢庵との頓智に富んだ問答が交わされた所と伝わる。
土蔵相模跡 :桜田門外の変やイギリス公使館焼き討ちなどに関係している幕末期に栄えた妓楼。
利田神社 :江戸中期に江戸湾で獲れた鯨に、将軍が関心を持って大騒ぎになった。その鯨を供養した所。
御殿山砲台跡 :ペリー来航後、品川沖に砲台場を建設することになった。その時の遺構が残る。
品川本陣跡 :大名や公家が宿泊した本陣跡で、明治期に、明治天皇が東京へ入京する際に宿泊した所。
寄木神社 :幕末期の名鏝絵師 伊豆の長八の作品がある。
荏原神社 :奈良期からある古社で、かっぱ祭で知られています。南品川の鎮守神社。
品川神社 :鎌倉期に創建された北品川の鎮守神社で、富士講で知られた富士塚は江戸期から人気。
官営品川硝子製造所跡 :明治初期に日本で最初の硝子製造所が作られ、建物は明治村に保存。
東海禅寺 :三代将軍家光により招聘された名僧沢庵宗彭によって作られた四万坪もあった大寺院。
細川家墓域 :肥後熊本藩細川家の墓所。元首相細川護煕氏の父母も永眠している。 
清光院 :豊前中津藩奥平家の墓域がある。
願行寺 :境内地蔵堂のしばり地蔵は有名。
常行寺 :日本最初の大師である慈覚大師円仁ゆかりの寺。
天妙国寺 :将軍家に庇護されていた寺院で、江戸期には五重塔、書院、仁王門も備えていた。
品川寺 :真言宗別格本山の格式をもつ寺院で、境内にある地蔵菩薩は江戸六地蔵第1番に数えられている。
海雲寺 :曹洞宗の寺院で、心根のやさしい、正直者平蔵地蔵がある。
泊船寺 :松尾芭蕉ゆかりの寺。
海晏寺 :かっては紅葉の名所と謳われた寺院で、墓地には、岩倉具視、松平春嶽、由利公正の墓がある。
 報告・掲載: 石井義文  
 【散策の後は・・・】 

うまいビールに
新鮮なさかな!


お疲れさまでした!!