2018年

平成30年度 臨時幹事会(2018.11.04)のお知らせ

日頃より同窓会運営にご協力いただきまして有難うございます。
以下の通り平成30年度臨時幹事会を開催いたします。
ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い致します。


*************** 臨時幹事会のご案内 *****************

日時:2018年 11月4日(日)
   幹事会 15:00~17:00
   懇親会 17:20~19:20
      
場所:幹事会 川崎市総合自治会館 第1会議室

〒211-0063 川崎市中原区小杉町3-1 (武蔵小杉駅 徒歩7分)
電話 044(733)1232 
         
親睦会 串駒 川崎市中原区小杉町3-430 (武蔵小杉駅近く)       
    電話  044(711)3929
(会費 3,000円 55期~60期は1,000円)

議事
1.講演 
   講師: 株式会社JALUX(防衛担当顧問)石崎 敦士氏(22期)
   演題: パキスタン国際緊急援助隊の所見
        
2.会費・寄付金のコンビニ振込について
3.創立60周年記念事業について
4.同窓会に対するご意見希望についての意見交換
5.参加者の自己紹介

※誠に恐縮ですが、座席・資料等の準備の都合がありますので、
10/25(木)までに 下記ご記入の上 返信をご送付くださいます
ようお願い致します。
なお、欠席の方も必ず返信をお願いいたします。


※当日の連絡先は、事務局 080-5540-1948にお願いします。


*******************************************
神奈川県立多摩高等学校同窓会幹事会に
〔  〕出席します
〔 〕欠席しますので 議決に関しては
            議長に委任します

〔   期〕 
氏名:
連絡先に変更のある方はお書き込み下さい 
***************************************
 神奈川県立多摩高等学校同窓会事務局
 044-920-9811(TEL・FAX)
 事務局:info☆tamadou.jp
  ※☆を@に変換して送信をお願いします。
 URL: https://www.tamadou.jp/
@-----------------@


※前回の幹事会(2018.05.27)開催時の集合写真です



第6回多摩高霞が関会(同窓会職域部会)が、平成30年10月5日(金)恒例の四ツ谷「源源飯店」で開催されました。

3期:亀甲邦敏さん、11期:佐藤均さん、16期:殿川一郎さん、17期:長谷川義明さん、18期:川村始さん、中野知子さん、19期:五嶋賢二さん、22期:三上哲史さん、26期:市村知也さん、佐々木芳枝さん、28期:福島和幸さん、39期:山田大輔さん、中溝一貴さん、44期:箕輪哲治さん、45期:近藤裕史さん、56期:荒井紀彦さんの15人で大テーブルを囲みました。

殿川会長の挨拶では、多摩高同窓会長として創立60周年・校舎落成記念式典等の様々な行事に参加してきたことが報告され、同窓会ネットワーク化を進めていること等が紹介されました。歓談後、参加者それぞれが近況などを語りました。今回初参加の長谷川さんからはバレーボール部の想い出や、海上保安庁で十数回も引っ越しをして全国を回った話などが披露されました。初参加・最年少の荒井さんからは新規採用後の研修や苦労話等を話してもらいました。最年長の亀甲さんからは運輸省時代の取り組みを披露していただきました。

会の最後に殿川会長から、会長を五嶋副会長に譲り、副会長に三上世話役を充てる旨の提案があり、その場で了承されました。今後、多摩高霞が関会は五嶋会長のもとで活動を継続して参ります。

散会後、有志による2次会は居酒屋「鬼平」に場所を替え、閉店まで語りあかしました。

現在、約50名で会を構成していますが、まだ連絡をいただいていない中央省庁勤務経験者(出向経験者含む)の皆様は同窓会事務局までお気軽に連絡ください。
(文責)副会長・世話役 三上哲史(22期)
8月上旬より、同窓会事務局より会報誌と会費・寄付金の振込用紙を送らせていただいています。  

 コンビニ振込の用紙も同封させていただいてます。コンビニの振り込み取り扱い期限は9月末日になります。

 便利なコンビニ振込でご協力お願いします。  なお、郵便局振込は10月以降も受け付けております。  

 本年度の同窓会の事業計画、収支計画は、こちらをご参照ください。  
 https://www.tamadou.jp/?p=1074

 
  どうぞよろしくおねがいします。








 


 9月15日、第3回多摩高三田会が日吉キャンパスで開催されました。
来賓として多摩三田倶楽部(多摩区在住の慶大卒業生の倶楽部)の依田会長と吉澤慶大名誉教授にお越しいただきました。今後、同倶楽部とは情報交換・人的交流を推進していくこととしております。昨年を上回る30名の方々の参加により盛大な交流会となりました。
 22期林逸子多摩高三田会副会長(7月、日経「交遊抄」に登場)の挨拶を皮切りに、来賓の依田多摩三田倶楽部会長にご挨拶をいただき、高山和之同窓会副会長の乾杯の発声により歓談がはじまりました。
 2時間半にわたり、5期生から60期生までの年代を越えた交流・歓談の輪が広がっていきました。最後に、応援指導部4年生福本君の指導で応援歌「若き血」及び「多摩高校校歌」の大合唱で閉会となりました。その後、大勢が二次会場になだれこみ、懇親を深めました。
 会にさきだち、スマートタウンの一環として慶大が日吉に建設した最新設備を備えた国際学生寮を見学し、先端技術と日本の伝統文化が融合した学生寮のたたずまいに見学者一同、これからの社会を担う心豊かな国際人が輩出されるであろうことを確信いたしました。
 なお、この見学会を企画したのは北野さん(28期)。自ら経営する会社がスマートタウン構想に参画しています。
多摩高25期の皆さん!
 
プレ同窓会についてのご案内です。

「プレ」というのは来年55歳の年に大同窓会(2004年の武蔵小杉エルシーで行った同窓会に匹敵するもの)の前段として、今年 以下の通り行おうというものです。今回はFacebookで繋がっている人、ちょっと声を掛ければ集まりそうな人を対象に50〜60人くらいの参加を目指します。ちなみに来年の本番は先生方も大勢呼んで、100名超の出席を目指したいと考えています。
 

 日時:2018年11月10日(土) 15:00〜18:00
 場所:溝の口「clef」 川崎市高津区久本1-2-2 skipsビル4F
            044-888-7023
 会費:未定(6,000円~7,000円程度)
 
 出席いただける方は、10/10までに今回実行委員を務めております、
 阿部康伸、大槻豊、稲生滋、古川(旧姓伊木)由美子の何れかにご連絡
 いただけますようお願い致します。

 4名の連絡先がわからない場合は、
 稲生までご連絡お願いします。
 s.inao★sr-inao.com  ★を@に変更してください。


写真は、2004年に開催した25期会の集合写真です。
多摩高校同窓生の皆様

謹啓 盛夏の候、皆様におかれましてはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。

多摩高同窓会では、「世代を超えた交流を図る場、またその区内にかつて住んでいた、 現在も住んでいる、かつて勤務していた、現在も勤務しているというような、各区にゆ かりのある OB が参加できるような場を作る」という目的のもとに地区会を立ち上げて おります。今回は、昨年までの川崎区・幸区に加え、中原区も合同で懇親会を行いたい と思います。懇親会の概要は以下の通りです。以前の会にご出席戴いた方はもちろん、 人生の中で一度でも川崎区・幸区・中原区に縁のあった皆様、この機 会にぜひお集まりいただき、皆で高校時代の話をしましょう! 
謹白

<第4回地区懇親会>
時:2018年10月13日(土曜日) 受付 17:30~ 懇親会 18:00~20:00
場所:中国料理 煌蘭(こうらん) 川崎店 JR川崎駅徒歩 3 分
川崎ダイスビル6F ご注意下さい!昨年と場所が違います!
会費: 男性 6,000円 女性 5,000円 56 期~60 期生 4,000円

ご出席いただける方は、9月15日までに、必要事項をEメールにてご連絡下さい。

【多摩高同窓会事務局】
住所 〒211-0035 川崎市中原区井田 3-28-1 TEL & FAX 044-920-9811
メールアドレス info★tamadou.jp   ★を@に変更

写真は、前回の第3回川崎・幸支部懇親会の集合写真です。



メール誤配信についてー経緯・原因と再発防止ー
平成30年9月5日
 
8月31日(金)、同窓会員に関係のないメールが、誤ってシステム管理会社から送られてしまいました。同窓会としてシステム管理会社に連絡をとるとともに経緯と対応について9月2日(日)に協議を行いました。システム管理会社からは次の内容の報告がありました。

(経緯)
平成30年8月31日(金)16:49頃~ 会員名簿のWebによるシステム管理に設置しておりますメール配信機能により他同窓会の会員様に配信すべきお知らせメールを誤って多摩高等学校同窓会会員1453名の方に5回にわたりメールを配信しました。まもなく誤配信であることを把握、社内調査・サーバー調査を開始しました。
同日18:04 メールサーバーに異常が無いことが確認できたため、誤配信のお詫びメールを送信しました。

(原因)
他同窓会から一斉メール配信の依頼を受け、当該担当者が社外出張中に付き、社内の別の担当社員にメール配信の代行を電話にて指示しました。その担当者はその依頼が多摩高等学校同窓会からのものと勘違いしたまま、テストメールによる確認は自身のみに発信し、文面チェックの上一斉配信を行いました。その際メールサーバーに負荷がかかり、完了画面の表示がすぐにされなかったため配信ができていないと安易に判断し、複数回配信を試行しました。

(再発防止について)
・多摩高等学校同窓会のシステムからメール配信機能を除去します。(多摩高等学校同窓会より申し出があった場合に限り復旧します。)
・メール配信機能の復旧を技術上行えるのはシステム担当責任者に限定し、代表取締役の許可を得た上でその復旧を行います。
・多摩高校同窓会から一斉配信の申し出でがあった場合は、システム担当者がテストメールを多摩高校同窓会および多摩高同窓会担当者、営業責任者に送付し内容を確認のうえ実行します。
 
以上が今回の経緯と対応ですが、システム管理会社からは「関係の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけすることになり、衷心より深くお詫び申し上げます」との謝罪がありました。
同窓会としても今回のメール誤配信は大変重く受け止めており、再発防止策を徹底してこのようなトラブルが生じないよう努めてまいります。

 
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第1報(再掲)   
9月1日
「神奈川県立多摩高等学校同窓会」名義のメールの誤配信について

 昨日8月31日、同窓会を発信元とする「2018年フットサル大会開催案内(再配信)」と いうタイトルのメールが 数回にわたって多数のかたがたに配信され、まもなく誤発信について訂正と謝罪のメールが送られてきましたが、この間同窓会は一切関与しておりません。

調査したところ同窓会報を印刷・送付し、会員名簿を管理しているプリンティング・サービス会社が他校のOB会から委託を受け、同会員向けに発信すべき情報を誤って多摩高同窓会名義で会員宛てに発信し、その後訂正・謝罪メールを送信したものです。
同社には徹底した原因調査と再発防止を強く申し入れました。

 

母校の発展のためには学校、PTA、同窓会の協力体制が必要です。
幅広い人材が集められる同窓会が担う役割は多々あり、さまざまな同窓生ネットワークを拡げていくことが重要です。




 

多摩高校時代の思い出、同窓会とのかかわり

柴野 本企画を提案しました柴野です。司会進行をさせていただきます。わたくしは同窓会ホームページ、Facebookページ「多摩高卒業生の集い」を担当しています。多摩高は私にとって自慢の母校なので、お役にたてることがあれば今後もさせていただきたいという思いがあります。同窓会が学校や現役生のために何ができるのだろうか、が本日のテーマです。まず、自己紹介をかねて多摩高時代の思い出、同窓会とのかかわりについてお話ください。





安部 ま ず 9 期会ですが、32歳になったころ、高校時代には付き合いもなかった2人から声をかけられ同期会をたちあげることとなり、これまでほぼ毎年 1 回計28回開催し親交を深めてきました。
一方、 15 年間休眠していた「全体の同窓会」は 23 年前に再建。会長となった森田氏のお手伝いをしたことから同窓会にかかわるようになり、副会長をへて7年前に同窓会長に、現在は事務局長をしています。
当時は真面目な高校生ではありませんでしたから、学校との連携をとるため母校にかくも足しげく通うことになるとは恩師・同期生ばかりか私自身も驚いています(笑)。




山田 現役時代は野球部に所属していました。部活と学校行事、合唱コンクール、球技大会などイベントの思い出がたくさんあり体育祭では秋組の団長をやりました。同窓会とかかわるようになったのは偶然のことで、安部さんと(同窓会とまったく関係のない集まりで)同席し声をかけてもらったことがきっかけで、野球部OB会に参加することになりました。年齢、仕事、立場に関係なく多摩高OBという一点で初対面でもすぐ打ち解けられ、回数を重ねるごとに親しさが増していきますが、これは同窓会に参加してみないと味わえないことだと思います。今日、久しぶりに母校を訪ねると、すれ違う生徒達から「こんにちは」と気持ちよく声をかけられ感動しました。この点は私の時代より良くなっています。

高山 3年前から同窓会副会長をしております。6人兄弟の4人が多摩高でお世話になりバレー部に所属しておりました。行事も部活も本当に楽しかったです。そういった活動を通じて、はじめて仲間意識とか人間関係が学べたと思います。30代で同期会を開催するようになりました。運動部仲間10人ほどで同期会をやろうということになり半年後に100人ほどの同期会を開催しました。32期は第二次ベビーブームで9クラス450人でしたから話もしたことがない同期生が半分はいたと思いますが、交流の輪が拡がり参加者に喜んでもらえました。



吉田 ハンドボール部に所属し秋組副団長でした。3年間、部活と体育祭などの行事に熱中する日々でした。大学卒業後、博報堂に入社し、仕事と子育てを両立させてきました。
48歳の時、丁度卒業30周年の節目でもあり、校舎建て替えの時期でもあったので、同期会を開催して久しぶりに集まりましょうということになりました。震災の後でもあったのでコンセプトは「絆」にしました。23期ホームページを作成し、参加を呼びかけた結果、180名もの同期生が集まり、交流が一段と深まりました。現在、同窓会副会長で昨年の総会の全体を仕切らせていただきました。

中島 体育祭では3年生の時に演技女子幹部でした。それまでダンスに無縁の生活をしていたため、踊りを作り上げていく作業はとても難しかったのですが、皆で協力して、一つのものを作り上げられたことは、自信になりました。
今は育児と仕事の両立中で、なかなか同期会活動に参加できておらず、Facebook等で多摩高時代の友達とつながっている程度です。卒業以来、母校をおとずれたのも久しぶりですが、この座談会に参加することで自分は何ができるか、イメージできたらいいなと思っています。

船木 59期、大学2年生です。現役高校生に一番近い立場でお話したいと思います。ハンドボール部で秋組の団長でした。体育祭は9月で、夏休みに準備のため登校することもありましたが、あらかじめ、きっちり予定を組んで準備していましたから勉強との両立はまったく問題ありませんでした。良い大学に合格している人は勉強も行事も両立させていました。ちなみに59期の体育祭団長は全員現役合格しています。


 
山田 メリハリをつければ両立できるでしょうね。
吉田 昨年、体育祭の審査員をして感じたのですが、生徒数が減っているのに競技種目が増えているから、1人1人にかかる負荷が増えているのかなと。
高山 熱心な生徒に負担がかかるというのはあるでしょう。体育祭のときに髪を染めるということがあるようですが、何事も大切なのは切り替えです。多摩高生はそれができると思います。


 

同窓会の入会状況について

柴野 同窓会への入会は任意ですが59期の入会状況はいかがでしたか?
船木 全員が加入しました。同窓会は年配者の集まりというイメージがあります。若者が参加しても居場所がないのではという思いがありますので、若い参加者が増えていけば同窓会のイメージが変わると思います。
柴野 船木さんの役割は60期以降の卒業生に同窓会のアピールをしてもらうことでしょう。
安部 同窓会活動について、学校・PTAの皆様方にご理解いただいていることから、卒業時の同窓会への加入もスムースにすすんでいます。この場を借りて感謝申し上げます。これを一例として、円滑な同窓会運営のために、日頃から学校・PTAとのつながりを密にすることに努めています。

同窓会のさらなる活性化にむけて

柴野 同窓会活動は無理をしてはダメです。我々バスケ部は最近、24期を中心に22期~26期のOBOG会を開催しています。無理な勧誘、幹事の負担が大きい会は長続きしないと思います。

中島 先生方は異動で転校され、PTAの方々も在校生の卒業とともに多摩高を離れるわけで、ある意味、継続的に多摩高を見守れる立場にあるのが同窓会だろうと思います。41期の同期会は開催されてないと思います。同窓会は子育てがひと段落したとか、自分の時間が持てるようになった世代の集まりのことかなというイメージがありますが、これを機会に同期の友達に連絡してみようかなと思っています。
柴野 山田さんは「多摩高霞が関会」に所属していますが、メッセージをお願いします。

山田 多摩高卒業して国家公務員となったメンバーで構成されていますが最近、若い人が続々、参加してくれています。まだ加入されてない方は遠慮なく参加していただきたいと思います。
野球部OB会では大先輩からいろいろな知恵と経験を教えていただいており、自分の人生をより豊かなものにしてくれると実感しています。




高山 30期代は同期会を開催していない期が多いと思いますが、ぜひ同期会を開催してください。職場や家庭のつながりから飛び出してみてください。すばらしい出会いがあるはずです。さらに世代を超えた集まりである同窓会にも参加してみてください。2万人の同窓会の皆さんとつながってください。
柴野 高校時代に親しかった友人と疎遠で、知人もいないという理由で同窓会への参加を躊躇されている方が多いと思いますが、初めてお会いする方ともすぐ打ち解けられますし、新しいつながりが始まります。
吉田 広告会社に勤務していますが、広告業界は多摩高出身者が多いのです。体育祭などの行事を通してモノを作ったり応援などの演出をしたりと様々なクリエイティブやプロデュース体験をしていて、その思い出が楽しくて、それを仕事にしたいという人が多いからです。多摩高出身というだけで人のつながり、ネットワークが拡がって、仕事がやりやすくなる面があり、多摩高がくれたプレゼントだと思っています。今は、後輩たちにもこのネットワークをプレゼントしていきたいと考えています。
高山 勉強だけでない将来役立つプロデユース力、クリエイティブ力を養える、これも多摩高の魅力ですね。




山田 そういった多摩高らしさのイメージは1期から現在まで受け継がれていて、皆、誇りに思っているのではないでしょうか。
吉田 新校舎が完成し創立60周年を迎えたこの時期に、いままでの良い伝統は守りつつ、いろんな事にチャレンジして新たな多摩高としての歴史を積み重ねていって欲しいと思っています。
船木 「多摩高稲門会」(多摩高から早稲田大学に進学した卒業生の集まり)をつくる準備をすすめています。すでに発足している「多摩高三田会」(慶應義塾大学進学者の集まり)にならって会員間の親睦をはかって、多摩高の発展に貢献したいと思っています。早稲田大学を目指す後輩にアドバイスもできるといいなと考えています。




安部 同窓会は「会員間の親睦交流をはかり」「母校の発展に寄与すること」を目的としています。この座談会の参加者でわかるとおり同窓会会員の「年代(1期~60期)」も「生活環境」も「同窓会へのかかわり方」も様々ですから、それぞれの立場で無理なくできることをして頂ければよいのではないでしょうか。まずは同期会・部活OB会・職域会・支部会・進学先OB会に気軽に参加して頂いたらどうでしょうか。
同窓会がさらに活性化すれば学校への人的・物的支援が可能になります。たとえば今年4月、新1年生への講演会の講師依頼(鳥海光弘東大名誉教授・7期生)、全国大会等出場の部活・在校生への支援、教育施設を拡充するための「まなびや基金」への協力などです。

柴野 皆さん、ありがとうございました。同窓生が集い、多摩高時代の思い出を語りあいながら、同窓会ネットワークを拡げていく。これこそが「多摩高のために同窓会ができること」の第一歩なのですね。



特別座談会企画:多摩高のために、同窓会ができること(同窓会報誌vol.24掲載 2018.05.05)





 

学校長ご挨拶(2018)

2018年08月24日(金) | コメント(0)

         ごあいさつ       

 去る3月6日、殿川会長様を始め多数の来賓のご臨席を賜り、第60回卒業式を挙行しました。入学した生徒が卒業して学校の“仕事”が終わる、と考えますと暦ひと巡りの“仕事”が完結し、平成30年度の多摩高の“仕事”はすべて“セカンド・ステージ”に入りました。
 校舎落成の機会を捉えて、昨年11月24日には創立60周年・校舎落成記念式典を挙行しましたところ、日ごろ本校の教育活動にご協力・ご支援いただいております多くの同窓生の方々にも御列席賜りました。安部実行委員長を始め、実行委員の皆様の御尽力はもちろん、同窓会会員の母校への御厚情、記念事業に対する御理解と御協力に深く感謝申し上げます。
 さて、県立高校改革実施計画の中で本校に関わりの深い取組として、学力向上進学重点校の指定があります。本校はその「エントリー校」17校の1校として、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善や組織的な進路指導の充実等の取組を推進してまいりました。加えて、「理数教育推進校」の指定校として、生徒による主体的な探究活動の充実にも取り組んでまいりました。こうしたことで、本校の教育活動の充実が促進されつつあります。今回、「エントリー校」の中から4校(横浜翠嵐、柏陽、湘南、厚木)が学力向上進学重点校の指定を受けました。本校は引き続き次年度以降の指定を目指す立場ですが、こうした目標に向かって取組を進めていくことが、在校生にとってもより高い目標に向かって行ける力をつけさせる、良い効果があるものと考えております。
 次に、新校舎落成後の対応ですが、諸般の事情から旧校舎の除却が見送られて今年度にずれ込みました。今後のグランド整備~外構工事も1年ずつ遅れるものと思われます。一時的とはいえ、工事の進捗に伴い教育活動に影響が見込まれますが、最小限にとどめるよう努めてまいります。
 環境の変化はありますが、いつも申し上げているとおり、「質実剛健」、「自重自恃」の校訓のもと、創立時から受け継がれる“多摩高らしい”生徒の気風は変わることはありません。私が着任いたしましてから今日まで、安部前会長様・殿川会長様を始めとして、会員の皆さまには本校の教育活動にご理解とご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。本校のよき伝統を守り、皆様の母校の発展・充実に引き続き努めてまいりますので、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げて、ご挨拶に代えさせていただきます。

同窓会報vol24号​の「会費等納入者一覧」(28~30ページ)において、業者の手違いにより会費を納入していただいた方々の記載もれが発生しました。該当の皆様には、同窓会および業者からのお詫び状を送付させていただきました。

同窓会といたしましてはHPで記載がもれた方々のご芳名を表記させていただくとともに、来年の同窓会報に追加掲載させていただく予定です。あわせて再発防止に取り組んでまいります。
 

(記載がもれた方々のご芳名)※順不同

 

 P32 会費・寄付金のお願い
 (誤)コンビニで3,000円振り込む
   (振込み期限は平成30年10月31日)
 (正)コンビニで3,000円振り込む
   (振込み期限は平成30年9月30日)