2020年3月

4/17に7期の同期会を予定しておりましたが昨今の新型コロナ感染の収束目途が立ちません。世話役の方々と打ち合わせを行い延期することとなりました。
収束の目途がたちましたら再度ご案内をさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。

 

2020年1月27日(月)
 
ご無沙汰致しております。7期の皆様方におかれましては益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
この度7期の同期会を開催することになりました。
お忙しいと存じますが是非ご参加いただきますようお願い致します。
詳細は下記の如くでございます。 
 
1)日 時 令和2年4月17日(金)
12:00~15:00
※受付は11:30より
2)場 所 横浜市西区高島2-13-12
「横浜崎陽軒」
℡045-441-8880 
※JR横浜、京急横浜より徒歩1分
3)会 費    男性 9,500円
女性 9,000円
※当日集金致します
 
※写真は前回開催時(2016年10月8日)のものです。
新型コロナウイルス感染予防の観点から、4月5日(日)に予定していた今年度の地学部OBOG会総会懇親会は 中止とさせて頂きます。
今後、感染の状況次第で再度の開催 予定を立てるかどうかは未定です。
皆さま気をつけてお過ごし下 さいませ。   
OBOG会 会長:佐々木 光政(16期)

野球部57期主将 清原氏


多摩高時代は1年夏からメンバー入り。3年時は主将、三塁手、4番として牽引。
学習院大学時代は、2年の春リーグレギュラーとして試合出場。
その後、椎間板ヘルニアが悪化し3年時から学生コーチへ転身。三菱ufjモルガン・スタンレー証券で勤務。


公立高校で甲子園を目指す! -多摩高を選んだ理由

姉が多摩高の卒業生ということで小さい頃から多摩高を意識していた。
私立高校への進学よりも、勉強をする環境が整っている公立高校で甲子園を目指したいと思い多摩高を選んだ。
結果は夏の大会同じ川崎の橘高校に、3-2、10回サヨナラ負けで1回戦敗退。


多摩高野球部同期の仲間に対して

マネージャー3人を含め23人で3年間を過ごしました。
当時はぶつかることも多い同期でしたが、今では半年に1度程度みんなで飲み会をするほど大切な、かけがえのない仲間です。

受験勉強について

受験の志望校は一般入学でも野球部に入部できる大学だけを受験しました。
大学で硬式野球を続けるつもりは元々ありませんでしたが夏の大会での敗戦きっかけに、その悔しさから野球を続けることを決意しました。
受験戦略、勉強法共に効率を重視しました。具体的には受験校を3校にしぼり、塾では講義をとらずに基本的に独学で勉強しました。
その結果、縁のあった学習院大学へ現役進学することとなりました。

行事の盛んな多摩高での行事との関わり方

正直、私は野球をメインに考えていたため、怪我をしないようにだとか練習時間への支障がないよう範囲で行事へ参加するようにしていました。
そんな中でも多摩高の行事は魅力的で一生の思い出になっています

学習院硬式野球部での経験

部員も100人以上、そして強豪私立出身のメンバーが多くいる環境で野球を続けたことで、自分の置かれている状況をよく把握して、その中で生きていくことを学ぶことができました。
高校では4番を打っていても大学の野球部では下位打線であったため、今まで苦手であった守備を猛練習して守備でアピールをするように自分を変えました。
そして、怪我をして選手として復帰の見込みが立たなくなった時も、試合に出ていた経験とベンチ外にいた経験をしたのは私しかいないため、その二つの経験を伝えることができればチームに貢献できると思い自ら学生コーチを申し出ました。

この自分の置かれた環境の中で役割を自ら見つけて全うする力は紛れもなく学習院硬式野球部で得た力であり、社会人となった今でも活きています。


57期の手記は こちら をご覧ください。

多摩高校野球部ありがとう 57期主将 清原聖也

本当にありがとうございました 57期投手 大江康太

「初打席そして最終打席」 57期 瀬尾真矢

これからも応援よろしくお願いいたします 57期 日高朋紀

一生の誇りになる 57期マネージャー 五十嵐りん

(2014.7.13)

57期マネージャー手記


7月12日横浜スタジアム。高校球児の熱いプレーを期待しているかのような青空の中、開会式が行われた。
私たちの夏が始まる、そう実感した。

そして迎える7月13日初戦、橘戦。
みんなの目からは本当に強い気持ちが溢れていた。その気持ちが9回代打での同点に繋がった。一塁でガッツポーズをしている瀬尾、泣いている選手、飛び跳ねて喜んでいる選手、そして監督が私の両肩を強くゆすった、この場面は今でも鮮明に思い出す。このままずっとみんなの野球を見ていたいと思った。

私たちの夏は1日で終わってしまった。しかしその1日は今までに無いほど輝いた。きらきら輝いていた。きっとその姿を見た後輩達に気持ちは伝わった。

私の高校生活の全ては野球部だった。悩んだこともたくさんある。57期はマネージャーにも厳しく接してくれてたくさん成長できた。そんな代のマネージャーができたこと、一生の誇りになる。

支えてくれたたくさんの人のためにも、これからは自分の出来ることを精一杯やる、そしてなにより大好きな多摩高校野球部を応援し続ける。

57期のみんな、本当にありがとう。
なにかに一生懸命取り組んだことのない私の、全てを変えてくれました。
58、59期のみんな迫力のある応援をありがとう。

58期のマネージャー2人は厳しいことも
たくさん言ったけど、ついてきてくれてありがとう。2人なら大丈夫だよ。

これからも多摩高校野球部の応援よろしくお願い致します。

支えてくれた全ての方々に心から感謝しています。ありがとうございました。
57期マネージャー 五十嵐りん

多摩高野球部ブログより転載

 

57期マネージャーの五十嵐りん撮影

マネージャーの凄さ!

延長戦に入り、一眼レフカメラをマネージャーに預けて応援に集中した私。
帰宅後、画像確認をしているとこんなショットが。
これ、連写じゃないんですよ。3球目を捉えています。
マネージャーも相手投手の投げるボールを見極め、打つタイミングを無意識に身に付けているのだと思います。

 
 

 
(2014.7.13)
2アウトをとった。
明らかに気持ちは次の攻撃に向かっていた。
その矢先、大飛球が自分の頭上を超えて行った。レフトの日詰がフェンスにもたれかかるのを見て周りを確認すると、グランドの皆、ベンチの皆、そしてマネージャーの五十嵐。
全員が下を向き、涙を流していた。
自分は状況が全く読めなかった。

3年の春の大会。
川崎北 麻生 川崎工科
組み合わせが決まった時監督には少し笑われて、簡単ではないと言われた。しかし、自分は必ず勝てるだろうと思っていた。主将にあったにも関わらずその思いは少し慢心であったのかもしれない。結果は予選敗退。川崎工科とは5-20での敗戦。

春の大会以降その川崎工科との試合のショックが大きすぎて、もうこのチームで野球なんかしたくない。
そんな風におもい。練習も身に入らないような日々が続いた。
だが、仲間はそんな自分の様子に気づいてくれた。何人かから言葉をもらって励まされた。
こいつらのために頑張らなくちゃ
そう思ったら前を向けるようになった。

しかし結果、夏の大会も皆を勝たせてあげることはできなかった。
主将としてもっとたくさんできたことがあったのではないかと振り返りはじめると、敗戦の実感が湧いてきた。みんなともう野球ができない。
もう部室で馬鹿やることもない。
そんな全てのことが今の自分の思い出で、今の自分を作っている大切なことだなんて時間が経ってからしか気づけなかった。

高校野球生活本当に多くの人に支えられてきた。
監督、コーチ 57期の皆、
58期59期の後輩達。後輩のみんな本当にありがとう。勝たせてあげれなくてごめん。お前らの夏の勝利心から祈ってるし応援してるよ。

そして高校までの野球人生を考えれば必ずライバルがいた。野球というものを通してたくさんの人と出会った。そんな他校にもライバルがいたから自分はここまでこれた。

自分は上でも野球をやります。
もう一度自分の可能性にかけて、
その他校のライバルに勝ちたいと思っています。
またどこかで清原聖也の名が耳に入るように必ずがんばります。

多摩高校野球部ありがとう
今の自分があるのは多摩高校野球部のおかげです。
ずっと応援し続けます。
本当沢山の迷惑をおかけしましたがありがとうございました!

 
57期主将 清原 聖也

多摩高野球部ブログより転載


 

(2014.7.13)

57期手記

あの橘との試合、ショートからスタンドを見たとき心底心が震えました。
矢島さんを始めとする後援会のみなさん、そして自分がほんとに嬉しかったのは一般の生徒がたくさん応援にかけつけてくれたことです。多摩高校が世代を越えて1つになれる素晴らしい時間でした。
毎年大きな期待を現役にかけて下さるみなさんのためにも結果を残さなければいけませんでしたが、その点不甲斐なく思っています。もっとあのスタンドと自分たちが一体となって喜びを分かち合いたかったというのが素直な気持ちです。
夏の勝利は後輩たちへ引き継がれたわけですが、自分を始め何人かは大学でも野球を続けていこうと思っています。多摩の誇りを持ってこの悔しさを晴らしていきたいと思っています。


最後に、新チームは人数は少ないもののとてもまとまりのあるいいチームです。まずは直近の秋の大会で県大会で勝てるようにこれからも応援よろしくお願いいたします。


 
 新型コロナウィルス感染症について、国をあげて感染拡大を抑止するための対応が求められていることから、大変残念ではありますが当会の開催の延期を決定いたしました。
 今回の同期会を楽しみにしておられた皆様方には、大変申し訳なく心苦しい限りですが、感染拡大を抑止するためご理解のほどよろしくお願いいたします。
 なお、今回延期となる同期会の改めての開催については、状況を勘案しつつ、皆様方が心置きなく顔を合わせることが出来る環境であることを見極めたうえで、早ければ今秋に「卒業50年を祝う会」として実施することとし、再度ご案内を差し上げたうえで皆様方の出席をお願いしたいと考えております。
 なんとかこの苦しい時期を乗り越え、本当の笑顔で集う事の出来る秋が来ることを祈念してご報告とさせていただきます。
(12期幹事一同)