また、今回の会には63期と66期という最近の卒業生が参加し、地学部の部員数が増え活動が非常に活発になった様子や、全国高校総合文化祭への連続出場等、このところの画期的な活躍について報告がありました。特に生物部と合同で「多摩川の化石」の発表をし好評だった研究については、先輩のOB OGから質問も相次ぎ、懇親会は大いに盛り上がりました。
さらにマイクが全員に回され、10期生からは地学部誕生の頃の秘話など、また一人一人の近況報告や近い将来の計画や夢なども続々披瀝され2時間余りの会はあっという間に終了の時刻を迎えました。記念撮影を終え、最後に一本締めでお開きとなり各期ごとに三々五々、二ヶ領用水などの花見に向かいました。地学部OB OG会は毎年四月の第一日曜日正午から開催しています。
(文責・16期・佐々木光政)