地学部


地学部のOB会総会を下記の要領で開催いたします。
関係者に周知したく思います。よろしくお願いします。
連絡先は、fuhito★muse.ocn.ne.jp (★は@に変更) です。

日時:2024年4月7日(日曜日) 12時〜 ※ 従来通り4月第一日曜日です
場所:宝珍楼 (南武線 向河原駅前)
会費:社会人5000円、大学生4000円
(家族参加者:高校生3000円、小中学生2000円、未就学児以下無料)

写真は、2019.04.07開催時の集合写真です。

新型コロナウイルス感染予防の観点から、4月5日(日)に予定していた今年度の地学部OBOG会総会懇親会は 中止とさせて頂きます。
今後、感染の状況次第で再度の開催 予定を立てるかどうかは未定です。
皆さま気をつけてお過ごし下 さいませ。   
OBOG会 会長:佐々木 光政(16期)
 毎年恒例となり、4月の地学部OBOG会総会でも実施を検討した地学部現役部員とOB会員合同の研修会の開催日が決まりました。11月30日、土曜日の夕方4時半集合で、生田の川崎市宙とみどりの科学館のアストロテラスの高性能天体望遠鏡をお借りして星空観望会を行います。対象は多摩高地学部関係者ですが、特に天体に興味関心があるという多摩高OBの方は人数を限定して受け入れますので、地学部OB会会長佐々木までご連絡下さい。連絡先は多摩高同窓会事務局にお尋ね下さいませ。秋の終わり、おそらくかなり冷え込みますので防寒に留意して時間厳守でお集まり下さい。連絡運営費を少額集金致します。ご協力よろしくお願い申し上げます。
地学部OB会(16期)佐々木光政
※写真は去年の観望会の集合時の様子
 昭和41年に創部された多摩高地学部は、OBOGの数がのべ270名を超え、毎年1回4月の第1日曜日に欠かさず総会と懇親会を開いている。今年も4月7日の日曜日に武蔵小杉の居酒屋「わり館」にて総会と懇親会が開催され、創部した10期生の橋本哲夫さん以下、今年多摩高を卒業した61期の2名まで家族を含めると総勢50名近くが集まった。総会では、名簿の個人情報管理の件や、去年12月初めに生田緑地の“かわさき宙と緑の科学館”で行った現役部員との観望研修会の模様が報告された。また3月には現役部員7名を八ヶ岳の自然の家に招き、OBと合同観望会を開き、綺麗な星空をたっぷり堪能した様子も報告された。会員からは親子連れ・家族連れで参加を募る、生田緑地での星空観望会を今年もまた実施してほしい旨の要望が多数出され、検討を進める事となった。次回の総会・懇親会は、来年4月5日(日)正午から、いつも通り12期の先輩が経営する武蔵小杉の「わり館」で行なうことを決め、橋本前会長の音頭による「江戸締め一本」の手拍子でお開き、同期ごとの二次会へ三々五々繰り出した。  
(文責:16期・佐々木光政)
 



 地学部OB会は12月、多摩高の現役地学部員の皆さんと合同で星空観望会を開催しました。12月9日(日)当日の月齢は1.8と天体観測に打ってつけの条件で、火星やアンドロメダ座二重星などを、生田緑地の科学館の高性能の天体望遠鏡をお借りして時間の許す限り、宇宙を楽しみました。

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 平成30年度の「多摩高地学部OBOG会」の総会と懇親会が 例年通り4月第1日曜日、満開の桜が盛んに散る4月1日(日) 武蔵小杉の多摩高OB経営の居酒屋「わり館」で開かれた。当日 は好天に恵まれ、一部の参加者は地学部の亡くなった仲間の墓参 りをすませての参加。会員ら38名が集まった。総会では去年秋 に生田緑地で行った現役部員とOBOGとの合同研修会の報告と、 会員名簿の個人情報保護についての議題があがった。  
 続く懇親会は最長老の9期の辻さんの音頭で乾杯、一年ぶりの 再会を楽しみ大いに飲み食べ、語り合った。席上、去年の研修会 では夜の観望会が曇天で中止だったことから、今年秋も生田緑地 の高性能天体望遠鏡による「観望会」を企画する方向で検討する ことになった。また、次回も同じく4月第1日曜日の平成31年 4月7日(日)正午に同じ会場で開催することを決めた。最後は 前会長の10期の橋本さんの「江戸締一本」で締め、店の前で記 念写真を撮って散会、各期ごとの2次会へ別れた。
(文責:16期・佐々木光政)

 10月21日土曜日、生田緑地の市立科学館を会場に地学部のOBOG会と現役部員合同の研修会が開かれました。15時集合でプラネタリウム投影を見学、そのあと学習室に集まり、地学部の部活について意見交換や質疑応答を40分ほど行いました。現役部員は現在3名ですが、うち2名が参加。また、顧問の重田先生も引率で来られ、挨拶を頂きました。OBOGとその家族も含め27人が参加。うちOBOG 17名が今回の費用を分担し、先輩方からは活動のヒントなど、一方現役部員からは兼部ゆえの課題など、有益な話題が飛び交いました。
 また、OBの子息が別の高校の天文部ということで、天体観測の具体的な事例や情報があって有意義な会になりました。このあと、科学館の施設で土星やアンドロメダ銀河などを観る天体観望会を予定していましたが、天候が悪く中止。17時散会となりました。
 OBOG会は去年8月に、反射式天体望遠鏡を地学部に寄付するなど、これまでも現役部員を支援してきましたが、今後も折に触れ、活動を応援していきたいと思います。また、来年4月1日(日)には毎年恒例のOB・OG会総会と懇親会を、武蔵小杉の居酒屋「わり館」で正午から開催します。地学部に少しでも縁のある方はまた来年も是非お出で下さいませ。
(文責・16期:佐々木 光政)
 



 毎年恒例の地学部OBOG会が、桜の五分咲きとなった4月2日日曜日正午から、武蔵小杉の「わり館」で開かれ、39名が集まりました。会場の居酒屋「わり館」は同じ多摩高OB、11期の富田さんの経営で、奥様も多摩高出身。毎年、この季節の地学部の恒例の会を楽しみにされているとのこと、お料理にも心がこもっていて、なおかつリーズナブルなお値段で、幹事団は大喜び。まず、地学部創立メンバーの9期の辻さんの音頭で乾杯のあと、16期の佐々木会長から、この一年の活動、特に13センチ反射望遠鏡を去年夏に地学部の現役の皆さんに寄付した経緯など説明があり、また今後の現役部員との交流やサポートについて課題の提起がありました。

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4月の第一日曜日恒例となりました地学部OB会総会(花見付き)が、4月3日に武蔵小杉にて開催されました。今年の開催が月初に近い満開の桜のタイミングとなり、異動に伴う不参加などもあって、参加者は例年より若干少なめのOB・OG42名とその家族合わせて約50名の総会/宴会となりました。

 冒頭では1月30日に多摩区の生田緑地・かわさき宙と緑の科学館で開催されたプラネタリウム特別投影等を含む50周年記念イベントの開催報告及び会計報告、記録DVDの配布が行われ、イベントの有志実行委員に対する労いの言葉をいただきました。続いて、10期橋本哲夫OB会会長による挨拶があり、同時に50周年を契機として橋本会長と事務局を取り仕切る11期の篠田隆志氏の役職からの勇退が発表されました。代わって、会長には16期の佐々木光政氏、事務局には17期の青木洋一氏、垂澤邦彰氏、25期の城(事務局長)がそれぞれ指名され、参加者全員の賛意を持って承認されました。

 その後は会食となり、期を超えて昔話の花が咲き、近況報告を含めて楽しい宴となりました。母校の建て替え工事が進行中であり、共に過ごした活動拠点の理科棟の思い出、50周年イベントにおける新たな発見なども話題にのぼりました。締めは橋本氏による会長としての最後の「関東一本締(タタタン・タタタン・タタタン・タン)」にてお開きとなり、店頭にて恒例の記念撮影を行って散会。思い思いに花見に行くグループなどに分かれていきました。(文責:25期・城)



掲載がおくれましたこと、お詫び申し上げます。
地学部創部50周年・OB・OG会イベント開催!




  昭和41年に創部された多摩高地学部は、今年50歳を迎える。50年間の「地学部」在籍者はすでにのべ350名を超え、毎年1回4月の第1日曜に欠かさず総会と懇親会を開いている。去年4月の総会で、10期生の橋本哲夫・地学部OB会長から「何か50周年にふさわしいイベントを!」と発言があって、今回は16期17期が中心となって企画を進め、この1月30日(土)に生田緑地の“かわさき宙と緑の科学館”で記念研修会を開催した。“かわさき宙と緑の科学館”には今回大変お世話になり、なかでも大泉教育主事(この方も多摩高OB)や国司解説員には大変お骨折り頂いた。心から深く感謝申し上げます。

 その生田緑地には3年前、世界有数の高性能プラネタリウム、メガスターⅢが導入出され好評を博しており、また天体観測施設アストロテラスには4基の天体望遠鏡が設置されて、天王星海王星など惑星の観測や、星雲星団や遠い銀河系外銀河の観望が楽しめる。この施設を研修会の名のもとに使わせてもらうことで50周年にふさわしい催しをと、考えた。
 
  まず、OB会員の親子連れ・家族連れで参加を募り、事前アンケートでもう一度見たい思い出の星空などを集約。これをもとに、プラネタリウム解説の草分けで85歳の今も生田緑地で月1回登壇して人気の河原郁夫さんに構成をお願いして、当日は一般向け投影見学の終了後、私たちOB会員のみ70名のために、特別投影を行って頂いた。会費は大学生以下無料として、その分はおとなの参加者で分担。内容は、2001年11月のしし座流星群に始まり、1997年春のヘール・ボップ彗星、そして我々は観ることのなかった1987年に南半球から見える大マゼラン星雲で観測され、日本ではニュートリノの検出に成功した超新星爆発など多岐にわたり、投影終了後も学習室に移動して、もうすぐ消えるかも知れないオリオン座のベテルギウスについてなど、熱心な質疑応答が続いた。

  今回は同窓会長の安部卓見さんも出席下さり、有り難いことにお祝いまで頂き、また心のこもった祝賀のご挨拶を頂いた。また、50年前の多摩高地学部発足には、当時偶然別々の2つのグループから天文部を作りたいという声があがったことや、「自動車部」「将棋部」というライバル候補がいたが、気象や地質も含む地学という大くくりにして、「地学部」だけが発足を許された話などを、当時を知る橋本OB会長が紹介。

  そのあと、集まった一番若い49期から順に年を遡りながら6期生まで期毎に当時の思い出をスピーチし、50年の歳月を寿ぎ旧交を温めた。一同の集合写真のほか、各期ごとにスナップも撮影し、また発表の様子は動画でも記録した。

夕方から予定していたアストロテラスでの天体観望会は、曇天のため残念ながら中止になったが、観望会は月2回生田緑地で行われているので、次回を期すことで解散。あとは同期同士集まって、夜の懇親会に繰り出し久しぶりの再会を楽しんだ。地学部OB会全体の次回の総会・懇親会は、4月3日(日)正午から、いつも通り武蔵小杉の居酒屋「わり勘」で行われる。     
 (文責:16期・佐々木光政)