多摩高行事情報

平成22年8月7日(土) 神奈川県吹奏楽連盟 朝日新聞社主催による第59回神奈川県吹奏楽コンクール大会が開催されました。多摩高校吹奏楽部は、B部門に出場した26校において第4位という成績をおさめました。この結果、9月11日(土)茨城県ひたちなか市で開催される第16回東関東吹奏楽コンクール大会に出場することになりました。
【強豪・横浜創学館に挑む】
第2回戦は平塚球場で、横浜創学館と対戦しました。強豪相手に善戦しましたが、3回、4回に大量失点し、ザンネンながら5回コールドで敗退しました。


【多摩高一回戦勝利!】
第92回全国高校野球選手権神奈川大会1回戦 多摩高対茅ヶ崎北陵戦が7月12日(月)12:00から藤沢・八部球場
で行われました。強風と時折強い雨が降る中、父母会応援団・野球部OBなど多数の方々が応援に駆け付け、選手たちは、その期待に応え見事6-5で勝利しました。

先発
1 二塁 後藤                        
2 中堅 杉本
3 一塁 本田 
4 捕手 加藤
5 右翼 番場
6 投手 河本  
7 左翼 阿部
8 遊撃 宮武
9 三塁 福島

試合経過
3回表
4番加藤の3塁打で2先取

6回表
7番阿部タイムリーヒット1点追加

6回裏
北陵に3塁打され、そのあと犠牲フライで1点返される

8回表
ヒット・デッドボールで1・2塁 7番阿部タイムリーヒット1点追加、なおも8番宮武ショートゴロを相手方エラーで1点、そしてデッドボールののち満塁で1番後藤がヒットして1点追加 合計6点
 

9回裏
北陵側の本塁打で1点差につめ寄られるが、チーム一丸となって踏ん張り、北陵の追撃をかわし、勝利しました。最後まで緊迫して、応援団をハラハラさせましたが、見事2回戦に進出を決めました。(観戦記:金作)

2回戦は7月15日 14:30~  平塚球場  相手は、第1シード 横浜創学館です。

平成22年度 入学式

2010年04月05日(月) | コメント(0)

   多摩高校では、4月5日(月)午後2時から第55期生の入学式が行われました。当日は小雨模様の寒い中でしたが、校庭の満開の桜が280名(7組)の新入生を歓迎しているようでした。今回の入学式は、多摩高校が学力向上進学重点校に指定されて以来3回目となります。式は約600名の保護者の参列のもと厳粛かつ明るい雰囲気の中で行われ、石塚校長から勉学に対しての厳しくまた慈愛に満ちた挨拶がありました。新入生は緊張の中にも、希望に満ちた眼差しが見受けられました。後輩たちのこれからの精進と活躍を期待したいと思います。

さくらは満開です 校長先生の挨拶
新入生担当の先生を紹介 音楽部が歓迎の演奏
   平成22年2月11日 武蔵小杉のホテル精養軒において陸上競技部の祝賀会と報告会が、多摩高校PTAならびに父母会の主催で開催されました。会には同窓会役員や学校側の先生たちそして陸上競技部の深谷監督はじめ陸上競技部の部員とその家族たち約110余名が参加しました。石塚校長、石田同窓会長、新城PTA会長らの祝賀挨拶が行われたのち、深谷監督から男子が2年連続全国大会に出場された経緯や女子も関東大会で健闘したエピソードなどが報告されました。神奈川大会に勝利してから、全国大会に望むまでの、コンディションの維持や、調整方法などの苦心談も語られ、現場監督の苦労の一端を拝聴できました。進行中には、神奈川大会や全国大会で選手達が活躍したビデオ放映が行なわれ、当日の臨場感あふれる競技大会の様子を視聴して、大変楽しく、歓喜に溢れた日をみんなで振り返りました。その後、男子部員を代表して本廣大裕君、女子部員を代表して鈴木絵理さんから、父母会、同窓会への心の籠もった感謝の挨拶が披露されました。そして、来年も全国大会を目指しての健闘を誓って、新チームの代表廣谷修平君が力強い抱負を語ってくれました。フィナーレは、愛する多摩高校の校歌を全員で歌って楽しかった集いは散会となりました。


(同窓会広報)
石塚校長 深谷監督
PTA・父母会の皆さん
深谷監督と父母会の方々 同窓会役員の皆さん
陸上部部員のご家族の方々 全員で記念撮影
(あとがき)
今回の祝賀会および報告会には、受験の時期ということもあり、3年生は出席できませんでした。
3年生を代表して芳賀君昴平君から下記のメッセージをいただきました。

   こんにちは !  三年の芳賀です。
  本来ならば、今日皆さんにお会いして直接お礼を申し上げなければならないところですが、事情が許さずこんな形になってしまってすみません。 改めまして応援ありがとうございました。温かい声援いつも心強く感じていました。
しかし、全国大会では皆さんの期待に応えられず申し訳ありませんでした。 大変悔いの残るレースになってしまいましたが、来年後輩たちが無念を晴らしてくれると信じています。これからも多摩高陸上部をよろしくお願いします。
私たちはこの三年間でいろいろなことを学びました。努力すること、諦めないこと、仲間がいるから頑張れるということ、そして人はたくさんの人々に支えられているということ。これらのことは、私たちがこれから生きていく上で大きな力になると思います。
例へ、今年がだめでも(大学受験)来年頑張ります。本当にありがとうございました。
全国高校駅伝大会 2年連続出場
 
【観戦記】
たくさんのご寄付賜り誠にありがとうございました。
8:30京都に着き、東西本願寺、八坂神社をお参りしてから、第1中継所へ12:50到着。
既に沿道の歩道も立錐の余地なく応援団の人波。
石塚校長(12期)に挨拶の後、学校同窓会の応援団に潜り込み声援を送る。
1区芳賀君は唯一の3年生で35位か。ただちに西京極運動場へ同窓会役員らと移動。
寒風の中ひたすら待つ。20期とか多くの卒業生も集まる。
最後に一人を残り50mで抜いた!偉いぞ!!
40位は残念だが、卒業生は誰も非難なんかしないし、がっかりもしない。
ただただ、公立高校が、わが母校が県を代表して全国で2年連続で活躍したことがうれしい。
全国大会ならではの盛り上がりは楽しい。
あちこちの関西県人会のオジさんオバさんが皆楽しんで応援している。(19期・中島秀隆)
寄付金提供者一覧
   
全国高校駅伝に係るご報告並びに御礼

 12月20日(日)、京都市の西京極陸上競技場を発着点とする男子第60回全国高校駅伝競走大会(記念大会)に神奈川県代表として、わが多摩高校の陸上競技部が出場いたしました。昨年に引き続き2年連続出場であり、全国大会を経験した選手が多くの残っていることもあり、監督選手ともども手応えを感じながらの出場となりました。 本年は、多摩高応援団の集合場所を第1区と2区の中継地点に設定いたしました。当日駆けつけてくださった同窓会役員の方々、本校の職員等々と選手の到着を待ちました。 1区は今回エントリーされた中で唯一の3年生、芳賀昂平君でした。 各校のエースが集結する1区を36位で2区平山雄大君(2年)に襷をリレーしました。平山君は一つ順位を上げましたが、「全国の壁を感じた」とのコメントを残しました。続く3、4区は追い上げに期待のかかる区間。12人抜きした昨年に続く3区の藤澤怜欧君(2年)は二つ順位を下げ、4区の坂本貴則君(2年)は41位で5区につなぎました。二人とも2週間前の怪我が完治していなかったので、やむを得ない結果だと思います。私は両君の走りを目の前で見ましたが、間違いなく感動する走りをしてくれました。5区の尾崎拓磨君(2年)は晴れの舞台を精一杯走り抜き、昨年も6区を走った本広大裕君(2年)も落ち着いた走りで41位を維持しました。アンカーの前野陽光君(2年)は「一人でも多く抜こう」と意地を見せてくれました。 ゴール100メートル前で1人を抜き、40位でゴールしました。総合タイムは2時間10分23秒でした。結果は40位でしたが、どの生徒も自分の力を十分発揮したと思います。県大会以降、インフルエンザの不安のなか、選手はよく練習をしていました。周りの期待も昨年以上で大きなプレッシャーもあったことと思います。しかしわたくしはこう思っています。何よりも学校に大きな盛り上がりを与えてくれたこと、選手一人ひとりの姿勢が他の多摩高の生徒に大きな感動を与えてくれたこと、そして多摩高関係者に大きな夢をプレゼントしてくれたこと等々、彼らの頑張りは年末の楽しい一大イベントでした。今回、県の代表権を得てから全国大会までの期間、同窓会の皆さまの暖かいご寄付ご支援により、多摩高の名を再び全国に示すことができました。大会を終え篤く、篤く感謝申し上げます。
今後とも多摩高に、ご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
   神奈川県立多摩高等学校校長 石塚 昭司
12月20日に京都で開催される第60回全国高校駅伝競走大会に県代表として出場する県立多摩高校陸上競技部男子のメンバー10人が、石塚校長、深谷顧問とともに川崎市役所を訪れ、阿部孝夫市長に健闘を誓った。全国大会出場は2年連続2度目で、昨年は36位に終わった。長距離の芳賀昂平キャプテンは「昨年よりも走力は確実に上がっている。昨年は力を出し切れず、悔しい思いをした。全力で走るので、応援をよろしくお願いします。」と話した。今年は20位台を目標にしていると言う。阿部市長は、「140万市民とともに応援しますので、実力を発揮して頑張ってほしい。新型インフルエンザもはやっているので、体調管理に気をつけて、都大路での活躍を期待しています。」と激励した。」
全国高校駅伝大会に出場する10名の選手たち(後列)と石塚校長、阿部市長、深谷監督(前列左から)
 
多摩高校は2年連続で、第1位になり、12月20日京都で行われる全国大会に
神奈川県代表として出場することになりました。 皆さんで応援しましょう!!


 

  
12月21日(日)、京都において男子第59回全国高校駅伝競走大会に多摩高校の陸上競技部が出場いたしました。
スタート会場の西京極陸上競技場会場は、ほぼ満員の状態で、全国大会の規模の大きさと、これから始まるレースへの期待感で異様な熱気につつまれていました。
午後12時30分、号砲とともにスタートし、多摩高校の歴史に輝かしい1ページが加えられました。代表選手は初出場ながら、物怖じすることなく、それぞれ渾身の力を振り絞って疾走し、善戦しました。
この大会には同窓会の皆さまの温かいご支援により、多摩高の名を全国に示すことができました。
誠にありがとうございました。(寄付金提供者一覧)                                                                                                                                        同窓会 会長 石田稔


男子駅伝県大会初制覇