クラブOB・OG会

文武両道のイケメン投手 三木豪氏(東大・農4年生、多摩高54期)

 
―東京6大学野球「防御率6位」そして「ヤクルト戦」で好投―
 

大学1年生の防御率はなんと「81」! 
1試合完投すると81点とられるという驚愕の記録。

その悔しさをばねに練習に励み工夫を重ね、2年生の新人戦の立教戦で8回1失点の好投。
これが大きな自信に。


3年生では、マスコミで話題となった東大94連敗を止めた法政戦にも登板し、連敗阻止に貢献。
最終学年の秋は好調を持続し、立教戦・法政戦で好投。防御率は6位の好成績(3.14)を残した。
フィナーレを飾ったのが、「東京6大学選抜チームVSヤクルト」。

三木投手はドラフト指名された7人(うち投手5人)とともに選抜され、ヤクルト1軍との神宮球場90周年記念試合に臨んだ。

結果はプロが意地を見せ12対1でヤクルトの圧勝におわったが、三木投手は9番からはじまるプロ1軍選手を3者凡退に退けて、東大4年間の投手生活に有終の美をかざった。

「監督はじめ多くの方々の指導を自分のなかで咀嚼し、配球の妙で打者を打ち取る活躍ができたと思う。ふりかえれば多摩高校3年生(54期)の体育祭でつとめた幹部の経験も大きい。今後は大学院に進学し研究生活に重心をうつすが、野球ともなんらかのかかわりをもっていきたい」と笑顔でさわやに語ってくれた。

(文責 / 安部同窓会長)



左:三木氏(東大・農4年生、多摩高54期)、右:安部同窓会長

東京大学運動会硬式野球部(野球部運営) より、
2016/11/5 東京六大学選抜 vs ヤクルトスワローズ 三木投手(7回表に登板):1回無安打無失点



 
 

43回多摩高杯卓球大会開催

2016827日(土)に多摩高校で行われた、第43回多摩高杯卓球大会についてお知らせします。卓球大会の参加者数は、男子は今年も100名を超え、女子も30名ほどと、盛況な大会となりました。近隣の卓球愛好者もたくさん参加してくれました。

二次会は、会長の松本正さん(8期) がオーナーを務める中華レストラン「穂の華」を借り切り、3時間を超えて楽しみました。宿河原駅から歩いてすぐの距離にあり、大変おいしいものばかりでした。写真はそのときのものです。二次会出席者は次の通り、計24名でした。(敬称略。( )は期。)細井(元顧問)、松本(8、会長)、田辺(12、元顧問)、平岡夫妻(1216)、城(23)、小木(23)、村上(24)、菰岡(25)、平原(25)、杉山(25)、桐山(26)、杉本(26)、塚本(26)、北島(26)、御前(26)、澤田(26)、田村(26)、海住(32)、橋本(55)、鈴木(55)、奥山(56、現コーチ)、小林(57)、水野(57

多摩高杯の結果や日常の現役生の練習計画などは、2011年から開始したメーリングリストでお知らせします。メーリングリストについて分からないことがありましたら、管理人の桐山明彦さん(26期) tama26th☆gmail.com までお願いします。(メールアドレスは☆を@に変更して下さい。)

26期・卓球部  杉本好弘
 

42回多摩高杯卓球大会開催

2015829日(土)に多摩高校で行われた、第42回多摩高杯卓球大会についてお知らせします。卓球大会の参加者数は、男子が100名を超え、女子も例年より多い40名と、盛況な大会となりました。下記たくま会員(OBOG等会員)では、男子はほとんどが出場しました。

二次会は、会長の松本正さん(8期) がオーナーを務める中華レストラン「穂の華」を借り切り、4時間を超えて楽しみました。宿河原駅から歩いてすぐの距離にあり、大変おいしいものばかりでした。写真はそのときのものです。たくま会員の出席者は次の通りです。(敬称略。( )は期。)細井(元顧問)、松本(8、会長)、田辺(12、元顧問)、平岡(12)、湯川(13)、小川(19)、城(23)、小木(23)、村上(24)、海老名(24)、桐山(26)、杉本(26)、渡辺(26)、北島(26)、御前(26)、澤田(26)、西尾(31)、海住(32)、廣瀬(55)、奥山(56、現コーチ)、鈴木(57)、中村(57)、水野(57

多摩高杯の結果や日常の現役生の練習計画などは、2011年から開始したメーリングリストでお知らせします。メーリングリストについて分からないことがありましたら、管理人の桐山明彦さん(26期) tama26th☆gmail.com までお願いします。(メールアドレスは☆を@に変更して下さい。)

26期・卓球部  杉本好弘
 

10/10 東大野球部4年生、三木投手(多摩高54期)、本日も先発登板!
7回2失点の粘投ながら打線の援護なく0-6の敗戦でした。

前々日の先発登板、前日(10/9)の二番手登板と連日の大活躍!

三木投手は、4年生!
10月22日(土) ~  法政大学戦が最終カードとなります。
多摩高同窓生一同で応援しましょう!

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東大野球部の三木投手(4年多摩高54期)、
本日(2016/10/8)の立教大学戦に先発登板し、5回を2失点のナイスピッチング!
東大は、延長の接戦を制し今季初勝利(^^)/
詳細はこちら

三木投手は、勝ち投手にはなりませんでしたが、今後の登板が楽しみです!

写真は、2015.5.10の立教大学戦に先発した時の三木投手(多摩高54期)です。


 


2014/07/13 橘高校戦9回代打同点打を放った57期 瀬尾真矢さんの手記です。
 

初打席そして最終打席

夏の大会最初で最後のあのひと振りは、忘れられない思い出として今も胸の中で輝いている。だが、あの舞台に立つまでには少し時間がかかった。
 

1年冬の体調不良による長期離脱、それに伴う2年夏のメンバー外、新チームになっても思うように出場機会が与えられない日々。野球人生初めて試合に出られない挫折を味わった。そんな調子の上がってこない自分に対し57期のみんなは毎日色々なことを言ってくれた。厳しい言葉も少なくなかった。時には自分の言動が誤解され、喧嘩したこともあった。「なんで俺だけにこんな厳しいんだ」と困惑していた時期もあった。でも必ず最後には、自分のためを思ってのことなんだと気づき、みんなとの仲は深まっていった。その頃から、自分の中での意識が少しずつ変わっていった。「みんなと1日でも長く野球がしたい」と。
 

そして迎えた7月13日(日)。9回表1死2塁1点ビハインド。この日一番のところで代打瀬尾のコールが告げられた。いつもならば緊張して結果が出せない場面。だが、あの時ばかりは不思議と落ち着いて打席に入れている自分がいた。そして相手投手の寒水君と対峙したとき直感で思った。「打てる…」。そう思えた理由は今でも分からない。ただあの時は自分が自分でないような気がしていた。ベンチのみんな、そしてスタンドにいる応援団のみんなの魂が乗り移ったのだろうか。初球、インローのストレート。思わずバットが出た。気づけば打球は右翼手の頭を越え、ふと見るとバックスクリーンの9回表のところには「1」の文字が点灯していた。スタンドのはち切れんばかりの大歓声、ベンチのみんなの笑顔や泣き顔。今でも目、そして耳に焼きついたままだ。
 

あの試合以降、多摩高のグランドを見るたび、胸がぎゅっと掴まれたかのように苦しくなる。
 

なぜ負けたのだろう。なぜ勝てなかったのだろう。答えのない問いかけをしている自分がいる。
だけどこれだけは確実に言える。人生で一番楽しかった瞬間はあの1時間51分だったと。自分の高校野球人生に対しての答えはあの1打席に詰まっていると。

 

57期のみんな、本当にありがとう。この23人で戦えたことは一生の自慢です。
58、59期のみんな、文句ひとつ言わずサポートしてくれてありがとう。来年は校歌聞かせてください。応援しています!
 最後になりましたが監督・先生・コーチの方々、OB・OG・保護者の方々、応援してくれた多摩高のみんな、そして両親と妹に感謝をしたいと思います。ありがとうございました!

 

 次のステージでまた目標に向かって努力していこうと思います。

 57期 瀬尾 真矢

同窓会ホームページ
平成26年度 第96回全国高校野球選手権神奈川大会
 
多摩高野球部ブログより
 http://blog.livedoor.jp/tama_baseball/archives/1709361.html
 
 ※ ご本人の許可をいただき、同窓会ホームページにも掲載させていただきました。





 

 

 例年、在校生と緑陽会(OB会)との稽古会、年2回おこなっていましたがより交流を深める目的で年3回とし、6月25日(土)に都立大森高校剣道部OB会との国内交流もかね、母校格技場で稽古が行われました。
 緑陽会会長・椎名八段はじめ高段者の指導をうけ、部員数の増加した在校生の今後ますますの活躍が期待されます。


在校生(右列)・OB(左列)

 5月11日、例年になく部員数が増えた剣道部の部活動にスペイン人のバスケスさん親子が参加しました。二人は日本で剣道の修行をするために来日し,稽古の場所を求めて多摩高校を訪問したもの。
母校体育館で在校生と熱気のこもった稽古を2時間みっちりと行いました。指導にあたったのは、剣道界でその名を知らぬ人はいない椎名八段(9期・剣道部OB会長)。

 稽古後、在校生が英語でバスケスさんと会話する姿がみられ、剣道をとおしての国際交流がはかられました。
 フランスを中心に欧州でも剣道熱がたかまっているとのことでバリャドリッド大学在学中のバスケスさん、8人の大学生に剣道の指導をしているとのことです。



4月の第一日曜日恒例となりました地学部OB会総会(花見付き)が、4月3日に武蔵小杉にて開催されました。今年の開催が月初に近い満開の桜のタイミングとなり、異動に伴う不参加などもあって、参加者は例年より若干少なめのOB・OG42名とその家族合わせて約50名の総会/宴会となりました。

 冒頭では1月30日に多摩区の生田緑地・かわさき宙と緑の科学館で開催されたプラネタリウム特別投影等を含む50周年記念イベントの開催報告及び会計報告、記録DVDの配布が行われ、イベントの有志実行委員に対する労いの言葉をいただきました。続いて、10期橋本哲夫OB会会長による挨拶があり、同時に50周年を契機として橋本会長と事務局を取り仕切る11期の篠田隆志氏の役職からの勇退が発表されました。代わって、会長には16期の佐々木光政氏、事務局には17期の青木洋一氏、垂澤邦彰氏、25期の城(事務局長)がそれぞれ指名され、参加者全員の賛意を持って承認されました。

 その後は会食となり、期を超えて昔話の花が咲き、近況報告を含めて楽しい宴となりました。母校の建て替え工事が進行中であり、共に過ごした活動拠点の理科棟の思い出、50周年イベントにおける新たな発見なども話題にのぼりました。締めは橋本氏による会長としての最後の「関東一本締(タタタン・タタタン・タタタン・タン)」にてお開きとなり、店頭にて恒例の記念撮影を行って散会。思い思いに花見に行くグループなどに分かれていきました。(文責:25期・城)



掲載がおくれましたこと、お詫び申し上げます。
多摩高校陸上競技部OB会 
副会長 19期 木原 真一郎
 
3月12日(土)「エポックなかはら」におきまして、陸上競技部OB会総会を開催しました。
当日は同窓会から安部会長、陸上競技部父母会五十嵐会長、歴代顧問の金田先生、深谷先生、現顧問の伊藤先生にもご参加頂き賑やかな会となりました。
現顧問の伊藤先生からは、校舎新築に伴いグランドが狭くなり練習スペースが確保しづらくなっている等の苦労話をお聞きしました。昔は優に300mトラックを確保できましたので恵まれていましたね。昨年OB会から走り幅跳び助走路を10m寄贈しており、今年も追加支援する予定です。
会の最後に、早稲田大学時代箱根駅伝で大活躍した50期矢澤曜君が現役引退する事に伴い、OB会から感謝と激励の花束を贈りました。

 

2016/03/20に県立多摩高校合唱部 第50回定期演奏会が行われました。

受験を終えた高校3年生は高校最後のステージです。

OB合同ステージは、現役高校生1年~3年の47名に、第1回定期演奏会に出演した8期生から57期までOB・OG 150名が加わり総勢200名の合唱となり、ミューザ川崎シンフォニーホールのパイプオルガンの伴奏とあいまって大迫力のステージとなりました。

在校生は、4月に入学してくる新入部員とともに、第83回NHK全国学校音楽コンクールの全国大会出場を目指すとのこと。頑張ってください。

写真は、リハーサル風景、演奏会終了後のレセプション風景です。
本番ステージの写真は、合唱部の公式ホームページで公開されるでしょう!
http://tamachorus.s343.xrea.com/index.html