同窓会活動

平成25年度 臨時幹事会

2014年02月26日(水) | コメント(0)
<多摩高校同窓会幹事会
平成26年(2014)1月26日(日)多摩高校同窓会及び幹事会が川崎市総合自治会館で開催された。
まず、安部会長から朝日新聞の連載「青春スクロール母校群像記」に、今年春から、多摩高校OBを紹介できる機会があり、現在人選を進めている旨、挨拶とともに紹介があった。続いて多摩高校19期生のOBであり、現多摩高校副校長の田中宏幸氏による「多摩高now!」と題した講演が行われた。同氏は、数学の教諭だそうで、今回は数学教諭 藤野英史(同窓会担当)氏をアシスタントとして登壇していただいた。講演内容の「多摩高now!」は、今年度多摩高校入学希望の中学生向けにPR説明する資料で、パワーポイントを使用した分かり易い資料になっていた。最初は、校舎建て替えに関する話で、「現在、建築中の東棟がほぼ完成し、3月中旬頃に引き渡される。その後、平成27年秋に西棟の工事開始、平成29年春に工事完了、平成29年夏に現在の1棟、2棟の除去工事が開始される」という説明でした。まだ先の話であるが、聴く者にとっては夢を感じる話であった。その他、多岐に亘って多摩高校の現況の話があり、それらを列記すると
・川崎市で唯一神奈川県の「学力向上進学重点教育実践校」に選定されている
・適切な授業時間数を確保し、1・2年は同じ科目を学習。基礎学力の充実を図り、芸術は音楽、美術、書道から選択
・3年生には進路希望、興味に応じた発展的学習を実践。
・1年生から、定期的な学習状況テスト、全国模試を実施。大学の先生による学部学科説明会や実社会体験者によるキャリア講演会の開催
・学校行事として充実している合唱コンクール、多摩高祭・体育祭・伝統の大師強歩、マラソン大会の紹介
・全国大会、関東大会に出場している各クラブ活動の充実、活躍ぶりを紹介
・生徒の約3割が、自転車通学している件
 等々、数学の教師らしく、理詰めでわかりやすく解説していただき、説明を聞いた中学生達は ”多摩高に入りたい”との思いを抱いたのではないかと思われる田中副校長の講演でした。  (事務局支援 石井義文)
    【アジェンダ】 【報告者】
  1
 会長挨拶
 講演 「多摩高 now!」      
安部同窓会会長
多摩高校副校長
    19期生 田中宏幸 氏
 







議事               
1) 母校への支援について意見交換
  
2) 今後の日程について
 ・ 臨時幹事会(52期生~56期生対象)
   H26年3月8日(土) 会場 母校
 ・ 総会、幹事会・&懇親会     
   H25年5月25日(日) 会場 未定
同窓会に対する要望等・意見交換について
参加者の自己紹介
 ・その他




百木副会長

中島副会長

 

懇親会はわれわれと同窓の田中副校長も加わり、新旧の交流を深めることができた楽しい集いとなりました。
  11月17日(日)に行われた「第28回神奈川県高等学校総合文化祭 放送・情報部門大会」で2年5組 宮崎光咲子さんがアナウンス部門7位になり、高文連会長賞を受賞しました。この結果、平成26年1月26日に行われる関東地区高校放送コンクール茨城大会に出場します。この部門は、地域の課題を自ら取材し、現場写真等を添えたニュース原稿として作成し、会場でニュースとして読みながら写真の説明を加えて発表するものです。 宮崎さんは、抱負と今後の進路について「上位入賞を目標に、精一杯頑張ります。」 「メディアに関心が有り情報関連の世界(活字を含む)を目指していきたい」と語りました。 

 多摩高校ワンダーフォーゲル部が2年連続で、第4回全国高校選抜クライミング選手権大会のスポーツクライミング部に出場することになりました。
 これに対し、11月8日 同窓会から激礼金を贈呈!
  ワンダーフォーゲル部   羽島唯(Hatori Yui)さん 2年
 【羽島さんのコメント】
 「満足した登りができるよう、頑張ります。応援をよろしくお願いします。」
 羽島さんは、12月22日から23日加須市市民体育館で開催される第4回全国高校選抜クライミング選手権大会に出場します

多摩校ダンスドリル部は810,11日に東京体育館で行われました全国高等学校ダンスドリル選手権大会2013におきましてミリタリー部門3位という成績をおさめました。
応援ありがとうございました!
幹事会     平成25年5月26日(日)川崎市市民自治財団 総合自治会館(武蔵小杉)にて

司会 木下茂副会長(17期)
定刻、安部会長から、昨今の同窓会の広がり、特に地域支部が形作られるような交流がさかんであることなどの挨拶があり、次いで田中宏幸副校長(19期)からご挨拶を頂戴した。
議長に中島秀隆副会長(19期)を選出して議事に入った。
議題 :平成24年度事業報告承認の件
:平成24年度会計報告承認の件
:平成25年度事業計画承認の件
:平成25年度予算案承認の件
:会則改正案承認の件
  熱心な議論を経て、いずれも賛成多数で承認可決された。特に、会則改正案に対しては、議場より、旧会則では、執行部の独断専行を防ぐための工夫や仕掛け(幹事会と常任幹事会によるダブルチェック体制)があったことに対して、改正案においては、会長、副会長、事務局長、事務局次長で構成される役員会の機動性を重視している(常任幹事会の廃止)点が心配である旨の意見があった。心して執行をすべしという指摘であった。
15:00に開始し、たっぷりと時間をとった会議日程だったはずだが、議論が白熱して17:00の閉会時刻がせまり、報告事項が駆け足になってしまった。
ここ数年来は、20期代から55期(新卒)までの若い幹事の出席が増えてきた。若手幹事会の成果だろう。39名出席。
懇親会は、串駒であったが、またしても満席となり、特に今年同期会開催を予定している24期は4人参加だ。こうして同窓会活動と各期の同期会とが互いに情報交換しながら連動していくのは、まさにひとつの理想の形であろう。

懇親会41名出席。
同窓会幹事会に参加された方々
 

平成24年度 臨時幹事会

2013年02月27日(水) | コメント(0)
  <多摩高校同窓会幹事会>

  平成25年1月27日(日)川崎市総合自治会館において幹事会を開催しました(参加者31名)。安部会長の挨拶に続いて9期生 の石田賢氏から「日本企業の再生にサムスンから何を学ぶか」という題目で講演をしていただきました。
 石田氏は慶應義塾大学卒業後、㈱三菱総合研究所勤務、㈱日本総合研究所勤務を経て日本サムスン㈱で顧問を務められ、現在は日韓ビジネス の連携を含むアジアの事業展開に関するコンサルティングを提供するなど幅広い活躍をされています。講演内容はサムスン電子と日本企業との違いを、人材づくり、意思決定のスピードなどを例に挙げて、特徴的、具体的にわかりやすく説明していただきました。講演内容には、サムソンの経営戦略として下請け企業を厚遇する姿勢や稟議書(りんぎしょ)の簡略を採用して、迅速な決断と実行を進める姿勢、そして製品には徹底したコスト削減を求めながら品質の維持を図る緻密(ちみつ)な戦略ーその一例として、他社が50余本のねじを使用するに対して、僅か12本で同等製品を完成させているというような、興味深い話を披瀝していただきました。講演後、石田氏は「ひとりも居眠りしている人がいなくて良かった」と笑いながら謙遜されていましたが、質疑応答 の時間においても参加者から活発な意見が交わされ、とても充実した講演となりました。この講演の趣旨が広く関係者に理解され、日本の製造業(特に電機業界)の復活・上昇に役立てばと感じました。次の議事においては、同窓会役員から会則改正についての経過報告がありました。会員の幅広い意見を聞きながら慎重に対応 する予定です。

 その後恒例の懇親会「串駒」へ場所を移し、幹事会に出席されたほとんどの人が参加するなか自己紹介を交 えて歓談しながら親交を深めて行きました。幹事会は会員相互の幅広い意見交換を目的としていますが、参加者の平均年齢も高くなっており、20期台以降の若い会員がお気軽に参加くださることを期待しています。(事務局支援 石井義文)
 
    【アジェンダ】 【報告者】
  1
 会長挨拶
講演 「日本企業再生に「サムソン」から何を学ぶか?」      
安部同窓会会長
日本サムソン㈱元顧問
    9期生 石田賢氏
 


議事               
1) 会則改正について意見交換
  総会・幹事会・常任幹事会の在り方
2) 今後の日程について
 ・ 若手幹事会(51期生~55期生対象)
   H25年3月9日(土) 会場 母校
 ・ 常任幹事会・幹事会&懇親会     
   H25年5月26日(日) 会場 小杉地区内
同窓会に対する要望等・意見交換について
参加者の自己紹介
 ・その他


田辺副会長

田辺副会長
 
〔懇親会〕  武蔵小杉”串駒”
今回の懇親会も新旧の交流を深めることができて、誠に楽しい集いとなりました!
 ワンダーフォーゲル部   羽島 唯さん  1年
 羽島さんのコメント「出場競技はスポーツクライミング(リードクライミング)で、難しい競技ですが、実力を発揮し頑張ります。」
 羽島さんは、12月22日から23日加須市で開催される第3回全国高校選抜クライミング選手権大会に出場します
大木島 優さん 2年  新主将
新主将のコメント「関東大会後新主将になりました。来年も多摩高の伝統を大事に部員一同頑張りますので、よろしくお願いします。」
11月24日ひたちなか市で開催され、母校は23位タイム1:14:19でした。このタイムは昨年を上回り選手の健闘しました。
チーム一丸となり優勝を目指し頑張ります。 
  今回は全国大会ですので、落ち着いてマイクに向かいたい。そして上位入賞をしたい。」と
  意気込みを語りました。