同期会

神奈川県立多摩高等学校第15回三期会開催のご案内

まだ厳しい暑さの残る今日この頃ですが、皆様にはご健勝にお過ごしのこととお喜び申し上げます。
我々三期生は、卒業して55年が経過しました。後期高齢者目前であります。しかし、まだまだ元気にこれからの人生を楽しく過ごすよう努力されておられると思います。三期会でお会いし歓談することは、これを後押しするのではないかと思います。
つきましては、今年も三期会をにぎにぎしく行うことと企画しました。
万障お繰り合わせの上ご参加下さいますようご案内いたします。


                  記

日  時:平成28年10月26日(水)14:00~17:00 受付開始:13:30
会  場:崎陽軒本店(横浜駅東口) 5階 マンダリン
      横浜市西区高島2-13-12    TEL: 045-441-8880
会  費:10,000円

出欠は、同封ハガキにて、9月30日(金)必着でご返送ください。
なお、ご返送を頂けない場合は、次回からご案内を差し上げられませんのでご了承下さい。

   第15回幹事
     1組 関根(荒金)康子            2組 森井幹男
     3組 鈴木陸保   徂徠(坂本)真由美  4組 橋本正俊
     5組 長谷川知司  渡辺洋司       6組 松本英嗣

第15回三期会 幹事長 長谷川知司
             事務局 松本英嗣
           〒211-0014 川崎市多摩区登戸3203
           携帯TEL  090-7415-8241
           携帯メール nobori3112yok☆docomo.ne.jp
                (☆を@に変えて送信して下さい。)


※写真は前回開催時のものです。

多摩高7期同期会開催のお知らせ

 前略、多摩高7期の卒業生の方々お元気にお過ごしのことと思います。
7期の同期会は平成24年10月に行われ今回は4年振りで又、7期の方々の殆どが今年あるいは来年古希を迎えることになります。
その節目と致しまして今回の同期会開催の企画を致しました。
お忙しい中恐縮でございますが友人に声を掛け合って是非ご出席頂きますようよろしくお願い致します。恩師の先生方にも声をかけさせていただく予定でございます。
6月末までには往復葉書でご案内書を郵送の予定でございます。
 
               記

1)開催日時    平成28年10月8日(土曜日) 16:00~1830
                          (受付は15:20より)
 
2)場  所   東京都港区高輪4-10-30
          品川プリンスホテル メインタワー39F
          トップオブザ品川 スカイダイニング
              ℡03-5421-1114
3)会  費   男性  10,000円
          女性   8,000円
 
4)世話役幹事(敬称略)3年1組  林 昭子  3年2組  大谷 加代子
            3年3組  大野 市太郎     3年4組  三宮 幸一
            3年5組  片庭 茂      3年6組  楠本 光雄
            3年7組  鯨岡 篤太郎  3年8組  藤田 吉夫
 
本件に係わる連絡先 
 牧田 喜一  ℡044-511-4675
       携帯 080-6688-0690
       メール kiichi_1218☆yahoo.co.jp(☆を@に変更してご連絡下さい。)


※写真は前回開催時の集合写真です。


2016 尾瀬ハイキング

2016年07月25日(月) | コメント(0)
  4月に新装オープンした「バスタ新宿」、新宿駅南口のスペースにドンとお目見えした。いったい誰がこんな にうまく設計したのか・誰がこんなにうまい命名をしたのか・いつの間に建設したのかなど、次々と発着する高速バス・タクシーを見ては、心憎いばかりの施設に感心するばかりである。
 そのバスタ新宿を出発、鳩待峠で昼食後尾瀬ヶ原へ下り、木道を歩いて尾瀬小屋に宿泊、翌日も尾瀬ヶ原を歩いてから鳩待峠へ上がり、またバスタ新宿まで。2日間とも、尾瀬ではめったにないという好天に恵まれ、原も空も山も、どこを切取ってもそのまま絵葉書になるような素晴らしい光景であった。
尾瀬のリピーターからは、近年花が少なくなったのではないかという嘆きの声も聞かれたが、池塘に咲くヒツジグサ・アザミ・アヤメ・トキソウ・ニッコウキスゲなど、その他たくさんの種類の花々が私たちの目を楽しませてくれた。昨年は台風の襲来で思いもかけず当日の朝に急遽キャンセルという残念な結果になったが、尾瀬ハイクも5期の恒例行事となり今年で4年、毎年同じコースを歩き同じ山小屋に泊まって飽きることがない。これからもますます元気に無理なく楽しく実施していこうと、怪気炎を上げる70代である。 (文・渡辺直子)

 
 


【40期同期会報告】

私たち40期生は、平成28年6月18日に同期会を開催しました。
会は東銀座駅すぐのカフェ・セレで午後2時から始まりました。卒業生116名、恩師5名の総勢121名の大盛会となりました。
冒頭の乾杯から、幹事の畑貴之くんと現役アナウンサーの筒井亮太郎くんの学生時代と変わらない掛け合いで、ぐぐっと一気に当時の記憶が甦り、たいへん賑やかな会となりました。
恩師の方々には風巻先生を始めに、池尾先生、小曽戸先生、島先生、神山先生にお話を賜りました。
また同窓会からは安部会長にご出席いただき、多摩高校の現在の様子等、大変貴重なお話をいただきました。
同期会開始当初は3年次のクラス毎にテーブルを設けてありましたが、順次自由に移動して思い思い歓談となりました。
途中で石田聖子さん作のデコレーションケーキの登場、駿河穣くん、名畑徹くんのピアノ演奏や弾き語りなどのサプライズもあり、あっという間の3時間が過ぎて行きました。
最後は恩師も卒業生も皆、会場にある大階段で集合写真を撮影し閉会となりました。
その後、半分以上の方が参加した二次会、名残惜しく三次会、更には四次会へと夜は更けて行きました。
恩師の方々や同窓会の安部会長、ご出席いただき誠にありがとうございました。これを機会により一層の親交が深まることを期待するとともに、同期会開催に多大な協力をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。




梅雨最中の6月11日(土)新装成った武蔵小杉のホテル精養軒にて8回目となる十期生同期会が開催されました。
当日は夏のような晴天に恵まれ、幸先良しと幹事一同張り切るうちに歓迎のBGM多摩高創立十周年記念讃歌が流れる中続々と北海道、九州そしてグアムからの仲間たちが到着。合計114名もの同期生が集い、懐かしい顔を見つけてあちこちで歓声が上がり早速歓談の輪ができていました。
始まりに、懐かしい「上を向いて歩こう」を同期生の伴奏で全員で唄って盛り上げ、恩師の大多和先生、田山先生が御出席くださり、想い出のお言葉、そして、同窓会副会長さんからの新校舎建設状況や同窓会活動についてご報告をいただきました。

第8回同期会でのテーマは「九州一周修学旅行」。
イベントとして修学旅行クイズを実施、九州全県へ行ったのか? 大阪別府間のフェリーでの食事はカレーライスだったのか? 長崎から横浜までの列車には何時間乗ったのか? 50年前の出来事で思い出せないこともいっぱいで、なかなかの盛り上がり。
賞品として「くまモングッズ」を用意。皆で見学した熊本城や地域の皆様へのほんのちょっぴりの震災復興応援の気持ちを添え、クイズ勝者達は喜んで持ち帰りました。
一次会終了後、ホテルのご好意で、そのままの会場で引き続き二次会と無事進み、大多和先生の手品、カラオケ大会と一次会以上の懇談で盛り上がり、またの再会を約して、五時間弱の同期会はおひらきとなりました。
散会後、幹事がほっとして多摩高校同窓生の居酒屋(わり館)に行くと そこには予定になかった自然発生三次会をやっている面々でいっぱいでした。60代なかばの、十期生とは思えない元気さで夜遅くまで愉しい時間をすごしました。

同期会の開催準備には、各クラス幹事のみならず、多くの同期生仲間の協力、同窓会事務局のご協力・支援があったから楽しい同期会を催行できました。ご協力ありがとうございます。
 
十期生同期会 第8回幹事会 代表幹事:米谷 実(3年10組)




17期 還暦記念同窓会のご案内

 暑さの厳しい中、17期の皆さま、お元気ですか?

 我々多摩高校17期生は、本年度で還暦という大きな人生の節目を迎えます。
 そのような折り、昨年10月、1年8組の集まりをきっかけに、その中の有志がこの人生の節目の年に同窓会を呼びかけようと思い立ち、恐縮ではありますが、これまで検討・準備を重ねてきました。

 つきましては、下記日時日程で、17期記念同窓会を開催いたしたく思いますので、その旨ご案内させていただきます。
ご都合が良く参加することを決められた方をはじめ、久しぶりに昔の仲間に会おうという気持ちが湧いた方、今まであまり多摩高同窓会等に関わってこなかったので参加について迷われる方など、様々だと思います。

 私達多摩高17期生は、昭和47年入学、50年4月卒業であり、今から見れば高度成長と呼ばれた経済情勢の只中を多摩の地において過ごし、羽ばたくようにそれぞれの道に出発をしていきました。以後幾度かの社会の変遷、取り巻く環境の変化を体験しつつ、それぞれ様々な出来事を経て、あるいは試練を乗り越え今日に至っているものと思います。

 そうして40年を経、この節目に今あることを思うと、そろそろ高校時代を含め、立ち止まって自分の歴史を眺めてみるのも意味があり、また、そうすることでこれから充実した日々を送るヒントが生まれるかもしれません。
 遠い時代の旧友の変わらぬ笑顔を見つけ、昔の記憶を脳裏に刻むひと時を過ごしに参集するのも一興ではないでしょうか。幹事一同、皆様のご参加を願っております。




 

日 時: 平成28年9月17日(土)18:30~20:30
場 所: ザ クラシカ ベイリゾート (横浜駅北東口出口より連絡通路徒歩3分)
住 所: 横浜市神奈川区金港町1-10  ベイクオーター6F  ℡:045-663-4386 
会 費:  8000円   受付にて徴収させていただきます。 
受付・開場: 18:00より
申し込み: 住所がわかる方には往復はがきでご案内しております。8月13日(土)までご返信ください。
備 考:   残念ながら40名近くの方が住所不明ではがきを送信できていません。この記事をご覧になり参加をご希望される方は、幹事滝澤のところへご連絡ください。

連絡先:  幹事代表 滝澤雅雄 ℡ 09063036672
Eメール  masao_tk_1956_april_blue@palette.plala.or.jp
幹 事:  滝澤・古賀・大室・後藤(白井)・福田(渡辺)・小野(鬼沢)・市石(寺島)


写真は、前回2010年の17期同期会のものです。


 梅雨時のうっとおしい日々が続いていますが、
皆様にはいかがお過ごしでしょうか?
 
 第11回開催幹事と第12回開催幹事の引継会が無事行われ、
下記の通り第12回多摩高4期同期会開催日程が決まりましたので、
とりあえずお知らせいたします。 
皆様のご予定に組み入れていただき、お誘い合わせの上、
多くの方々のご出席をお待ち申し上げております。
 
                記 
  •    日時  2016(H.28)年11月26日(土) 12:00
  •    会場  武蔵小杉 ホテル精養軒        
  •    会費  8,000
 尚、詳細は後日、往復葉書にてお知らせいたします。
 
 
2016.06.25

【第12回開催幹事(5組)
 西山忠宏  044-555-3739   
 堀内 直  044-755-7622  
 村上陽一  090-2659-1771  
 木原寿美子 044-829-3973 (持田) 
 赤塚光子  044-811-8835 (吉崎)
 清宮梅子  044-911-2768 (吉澤) 
 (他に数名が予定されています。)

4期同期会開催幹事幹事引継会:2016.2.1 (11回→12回)ホテル精養軒

 今回の散策は、はじめて江戸川を越えた。市川市にある本八幡に集合し、この地域の古社・古刹をめぐることとした。まづ、白幡天神社を訪れる。源頼朝が房総で旗上げをした際白旗を挙げ、戦勝祈願をしたことで白幡の名になったと云うが、ご祭神が武内宿祢、菅原道真であることからそれより遥か以前に建立されていたようである。本殿には勝海舟の社額も掲げられ、寄進者の灯篭なども多く立ち並び、相応の格式が感じられた。つづいて、江戸時代から千葉街道を下り、江戸川を越えてまで参詣者が多かったと云う葛飾八幡宮に向かう。現在、駅名がJRが本八幡、京成は京成八幡と言うが、この神社の名に起因する。この葛飾八幡宮は、下総国の総鎮守として祀られ、その格式通り第一鳥居から随身門までは長い参道が築かれ、そして本殿の傍らには、樹齢1200年を超えるという大公孫樹が聳えるように立っている。つづいて、千葉街道沿いにある「八幡の薮知らず」という孟宗竹と薮が鬱蒼と覆い茂っている一角を訪れた。ここは江戸時代には
「禁足地」とされ、一度足を踏み入れると出て来られなくなると伝承されてきた所である。今日は、その広さも狭まっていることから、その恐怖心は感じられないが、当時、人が寄り付かなかった所だったことは想像できる。次に駅周辺の盛り場を散歩して街の様子を見ることにした。その盛り場の一角に、「日本料理・うえだ」という雰囲気のよい高級割烹の店構えの前に来た。店頭のショーケースに看板料理がならび御代も乗っている。少し早いが「昼食はここでどうか!」と誰となく言い出し、皆が賛同して、店内に入った。まだ、客のいない奥の座敷で、寛ぎながら座を囲み、ランチをいただいた。美味い!満足! 近郷では人気のある店のようで、店を出るときは、店内は客で席が埋まっていた。
ランチタイム
 ところ移して、京成八幡から京成中山駅に向かう。駅を出ると、北に向かって緩やかな登り坂道があり、両脇に商店が並んでいる。典型的な門前町の形式で、間近に黒く塗られた正中山法華経寺の総門が建っている。ここを抜けて歩いていくと大きな山門と日蓮上人像が毅然と立っている。さすがに日蓮宗大本山と尊称されるに相応しくすごい迫力で迎えてくれる。境内は広く国宝や国指定重要文化財の宝庫である。これらを順に見学すると相応の時間がかかるので、境内から数分のところにある「東山魁夷記念館」へ先に訪ねることにした。東山魁夷は云わずと知れた日本画の大家で、ここ市川に50年住み、この地で自然をモチーフにした静謐な絵画を描き続けたという。当日は多くの人が鑑賞に訪れていて、画伯の人気の高さが伺えた。絵の実物は、国立美術館に所蔵されて入るものが多かったが、そのレプリカであっても十分感動を受ける絵画をゆっくり観賞できたのは幸運である。法華経寺境内に戻る。国指定重要文化財の祖師堂、五重塔、法華堂、四足門そして本院内にある鬼子母神堂、聖教殿をつぶさに見学。それから、当寺を全国的に知ら
しめている「寒百日大荒行」が行われる荒行堂など、想像以上に仏教信仰の深さと敬虔さを示してくれた。残念ながら、国宝の日蓮上人御真筆の立正安国論、歓心本尊抄は非公開で閲覧できなかったが、本院と同日に荒行が行われる遠寿院道場では、将軍家から寄進され、水荒行で使用されるていた御影石製の水盤を見ることができた。今回の千葉散策は、見学箇所は少なかったが、見どころは多く、記憶残る散歩でした。 (石井義文)
        スライドショー (千葉散歩)      
        スライドショー(鎌倉 長勝寺 大國祷会成満祭)
 今回の散策は、2つの目的のために実施した。1つは川崎のアジサイ寺として知られている長尾山妙楽寺が源義経の実兄 全成にゆかりがあり、そして、同寺には同期生IT君が永眠しているので、彼の墓参を兼ねて訪れること。そして、もう一つは江戸時代、川崎を豊かな穀倉地にした偉業を成し遂げた二人の偉人の足跡をたずねる散策である。  5月28日(土)10:00、南武線宿河原駅に同期生13名が集合した。最初に訪れる妙楽寺に行く道すがら、江戸時代初期に偉人小泉次太夫に開削された二ケ領用水に沿って辿ることにした。用水は、多摩川の上河原と宿河原の二ケ所の堰を作って出来ている。二ケ領用水の沿道は、さくらの名所として名高いが、すでに鮮やかな緑葉となって、いまはつつじやサツキが彩り豊かに咲いている。憩いの場・緑化公園を過ぎてしばらく進むとより大きな川に出た。これが上河原堰から引かれたもう一つの用水である。その用水に架かる橋を渡って府中街道を横切るとアジサイ寺と書かれた標識がある。それに従って坂道をしばらく登って行くと右手に山門が見えた。長尾山妙楽寺である。本堂に至る参道の両脇にはアジサイが背丈を伸ばして、白、青そしてピンクの花を咲かせている。まだ、3分咲ほどであるが、満開になるともっと素晴らしい景観なのであろう。境内一面に植えられているアジサイを眺めながら薬師堂や鐘楼を拝観し、境内の外にあるIT君の墓に向かった。用意してきた花と線香を焚いて墓参し、元気だったありし日の友を偲んだ。妙楽寺を後にして、近くを走る東名高速道を横切り、県立東高根公園に入った。弥生時代に営まれた竪穴住居跡が発見されたという公園は懐かし風景があり、自然豊かで美しい。ゆっくり散歩したいところであるが、次の散策地に向かうべく足早に抜けて久地駅に向かった。
  矢向駅に着き、昼食を準備してくれている今回の幹事・石井昭一邸に向った。家に着いて、部屋に入ると、テーブルに全員がすぐに食べられるように据膳されている。奥様が1人で吸い物やお茶も準備してくれていたようだ。ありがたい。感謝の気持ちで昼食を取る。食事を終えてからは、昭一氏が、ファミリーヒストリーをプロジェクターを使って紹介してくれた。昭一氏の、祖父母、両親、兄弟そして子どもや孫たちが登場してきた。実に微笑ましい。高校時代のシーンでは今回参加した同期生の面々も登場し、若き頃の映像を見て一同、和やかな雰囲気に包まれました。奥様、ありがとうございました。
午後の最初の散策は、程近いところにある石井家の菩提寺曹洞宗静翁寺。墓所には、祖父が横浜に在住しているときに関東大震災で遭難した様子が大きな石碑に刻まれていた。つづいて、国道1号線を横切り、南河原公園に入る。休日のきょうは、近隣の親子連れが大勢やって来て園内は賑わっている。この公園には、55年前に幹事の呼びかけで、わたしも訪れた所との説明を受けたが、ほとんど記憶にない。しかし、そのような思い出の場所なので、その場で記念のスナップショットを納めた。
  公園を後にして、緑道を歩き、女體神社に向かった。元禄年間、多摩川が洪水したとき、氾濫を治めるために身を投じた女を祀っていると云う。次に訪れる所は、偉人田中丘隅(休愚とも書く)の菩提寺、妙光寺であるが、少し遠いのでバスで行くことにした。田中丘隅の墓は川崎宿の田中本陣の主人であったばかりでなく、幕府代官でもあったことから、格式を備えた立派なものであった。つづいて京急川崎方面に向かい旧東海道街道筋にある曹洞宗 宗三寺とその向かいにある川崎宿交流館に入った。交流館は2013年に開館したもので、東海道川崎宿の歴史、文化を学び、それを後世に伝え、地域の交流活動を推進するために作られたと云う。じっくり時間をかけて見学したい施設である。このあと、川崎の古社、稲毛神社を参詣してから、小泉次太夫の菩提寺妙遠寺に向かった。山門を入ると「偉人泉田二君功徳碑」と書かれた巨大な石碑が建っている。第2代総理大臣 黒田清隆が篆書して次太夫と丘隅の功績を称えている。本堂脇には次太夫が生前に建てたという逆修墓がある。今回の散策は同期の友の墓参と意外と知らなかった川崎の歴史を学べる収穫の多い散策であった。電車・バスでの移動あり、気分を爽快にしてくれる森林、緑道の遊歩ありで、この後の懇親会も楽しい酒宴の場となりました。 (文: 石井義文)
 
 
 2015年10月3日、2年ぶりの第3回同窓会を行いました。
 幹事長は東田健志くんと野澤秀之くんで100名近くの同期が集い、大いに盛り上がりました。ご来賓の田辺先生より人生の区切りについての貴重なお話しをいただきました。「知命」にはほど遠い我々ですが、この仲間との絆を大事にすることでその境地に近づければと思います。

 この第3回同窓会の模様は26期会のサイトhttp://tama26.webcrow.jp/index.html)に掲載しております。Facebook上の26期会グループhttp://prt.nu/0/T26)非公開グループには153名の同期が参加しており、今も全国各地で開かれているミニ同窓会の様子が日々報告されています。
 
 また、26期全体の連絡や、個別の集まりの連絡のため、是非名簿登録にご協力ください(現時点で公開の予定はありません)。未登録の方は上記26期会サイトをご一読の上、「リンク集」に掲載した名簿入力フォームより登録をお願いいたします。
 
 26期会事務局 桐山明彦、藤崎亜矢子、永田裕之