同期会

 第10回多摩高等学校4期同期会開催 10回記念
  実施日  平成26(2014年10月18日(土) 12:00~15:30
  会 場 日本料理 柏屋(川崎市多摩区)
  出席者   【来 賓】  恩師;三浦敏雄先生、古谷嘉邦先生
                        同窓会; 安部卓見会長、金子憲一副会長
                【同期生】 47名(計:51名)
    第10回の4期同期会は祝10回開催記念と銘打って開催されました。
  10回目の記念イべントとして川柳を事前に募集し、会の進行の中で紹介して和やかな雰囲
  気が出るように企画しました。また、10回を記念して紅白饅頭を配り、お祝いすると共に
 長く続くように祈念しました。
 櫻井義英先生は当初出席の予定でしたが、退院後日が浅く体力戻らないため欠席との連絡を
 受けました。下山真先生は体調不良で長時間の外出はひかえているとのことで欠席されまし
 た。木村喜行先生は4期同期会と5期同期会が重なってしまい、5期(クラス担任)同期会
 への出席となりました。

 会場のホワイトボードに欠席者よりよせられた近況、多摩高改築完成予想図の写真、多摩
 高近景写真、6組高岡信雄君提供の御嶽山噴火写真、所在不明者&物故者リストなどが掲
 示され、情報交換の場となっていました。

  今回は3組が開催幹事となり、助っ人として5名の方々に加わっていただきました。
 2組の奥山(奥山)房枝さん、下平(小山)公子さん、青嶋(都倉)菊江さん、四方田(山本)恒
 子さんには受付を、7組の森繁昭君には会場横看板作成及びアドバイザーを、それぞれ担
 当いただき、会の運営に携わっていただきました。

  食事会=一次会は3組の宮崎仁宏君の軽快且つ臨機応変な司会により進められました。
 幹事代表3組の林三男君の挨拶、4組の大場光明君の乾杯の音頭で始まり、綺麗に盛り付
 けられた日本料理をいただきながら、楽しい語りあいの始まりです。
 しばらくして、来賓のスピーチです。まず恩師の三浦敏雄先生、古谷嘉邦先生と続き、同
 窓会より安部卓見会長からご挨拶をいただき、会を盛り上げていただきました。
 今回のメーンイベント川柳紹介の前半の時間です。進行は3組の阿部芳雄君です。
 事前に応募された川柳は、58名の方々から101篇にものぼり、その内47篇は欠席者から
 の応募でした。いずれも日頃起きうる出来事を思いおもいに綴った面白いもの、身につま
 されるもの、微笑ましいものなど多岐にわたっていました。これら川柳を阿部君が古希、
 家族、日常、健康などに分類され、約半数が紹介されました。
 続いて記念写真撮影の時間ですが、当初全員集合→組別集合の順で撮影の予定でしたが、
 料理が次々と出されていましたので、急遽組別集合→全員集合の順に変更しました。
 また、いつものカメラマン2組の吉原汪哲君、4組の鈴木靖雄君が共に欠席でしたので、
 急遽林三男君のコンパクトデジタルカメラによる撮影となりました。
 1年入学当時唯一男子クラスだった旧1年7組から撮影希望があり、追加撮影しました。
 宴たけなわではありますが、そろそろ食事会の終了時間が迫ってきました。

 ここで高岡信雄君の歌唱指導のもと、6組の安藤(安藤)裕子さん、大塚(白石)靖子さんにも
 指導に加わっていただき多摩高校歌を高らか歌いました。
  次回開催幹事は4組です。本日出席の大場光明君、鈴木伸一君、柴田侑宏君、長田(櫻井)
 真喜子さんが幹事候補として紹介されました。
 まだまだ名残りおしい雰囲気のなかで、鈴木伸一君の締めの挨拶で食事会=一次会はお開
 きとなりました。

  続いて懇親会=二次会です。3組の小川昇一郎君の軽妙な司会で進められました。
 女性陣は主にソフトドリンクを、男性陣は主にハードドリンクを交わしながらの旧交を温
 めるなか、あちらこちらで楽しげな話し声笑い声が上がっていました。
 そんな雰囲気のなかで、川柳紹介の後半が前半同様阿部君の進行により行われました。
 後半は応募川柳紹介と、幹事が偏見と独断?で選考した作品5件の表彰が行われました。
 表彰式では、作者より表彰対象の川柳が披露され、それぞれコメントを述べていただいた
 あと、ささやかな賞品が手渡されました。
 長時間にわたり、川柳の紹介解説に奮闘された阿部君に感謝です。

         
  【優秀表彰川柳】
    ふるさとの 学び懐かし 古希の秋     6組 濱野信夫君
    じじばばの たまの集いも また楽し    恩師 三浦敏雄先生 
    初恋を 秘めたままで 古希を過ぎ     7組 西村洋三君
    目を覚まし 今日は何日 何曜日      5組 西山忠宏君
    古希過ぎて あちこち医者の はしごかな  2組 下平(小山)公子さん
 
   懐かしくも楽しい語らいの時間はアットいう間に過ぎてしまい、第10回4期同期会もおひ
   らきの時間がきてしまいました。林君の閉会挨拶と一本締めで終了しました。
   皆様のご支援、ご協力のもと無事に開催できましたことを感謝しています。
  次回は4組が開催幹事を担当されますが、皆様のご協力お願いいたします。
 
  この次も 元気で会おう 同期会
 
                  第10回4期同期会開催幹事
                  阿部芳雄、小川昇一郎、宮崎仁宏、林三男


3年1組 3年2組 
3年3組 3年4組 
3年5組 3年6組 
3年7組 1年7組 

第28期生 同期会

2014年11月01日(土) | コメント(0)
     【開催日】  10月24日(土)
      【開催場所】横浜「うまやの食卓」 

   第28期同期会が開催されました。
ほとんど24年ぶりに会う人が多くわかるか不安でしたが、会ってみると高校時代にもどったように会話が弾みました。
多摩高同窓会副会長の金作様、久間木先生、小高先生、小川(影佐)先生、渡辺先生、大多和先生、横須賀先生もご
出席してくださり、総勢98名で大盛り上がりでした!!
そのままほとんどの人が二次会突入、一部の人たちは朝まで飲み明かしたとか・・・!!
残念ながら、一次会の集合写真を撮り忘れてしまいました。すみません。
次回は多摩高建て替え前に学食で昼から集まりたいですね。
また皆さんと会えるのを楽しみにしています!!
                      (文:高橋好子)

第22期 回顧録

2014年11月01日(土) | コメント(0)
【回顧想】
 「いい学校に来たなあ」と心の底から感じたことを昨日のように覚えています。入学間もない中庭での全校集会でのこと、校長先生の人柄を感じられるご挨拶のなか、時折見られるウィットの効いたお話にドット沸く生徒の笑い声を聞いたときです。「高級な笑いだなあ」と笑うのを忘れて感心し、次の瞬間、「しみじみといい学校に来たなあ」と感じました。平屋の校舎があることにも驚きつつ、好感をもち、多摩川沿いで緑にあふれ、素晴しい環境だということにも好感をもち、すぐにすぐに多摩高が好きになりました。帰りの宿河原駅でホームの反対側にナシを買って帰る同級生の女の子を見つけたことがありました。目が合うとちょっと恥ずかしそうにしてナシの袋を後ろに隠しましたが、お母さんに持っていくのかな、親孝行だなと思ったことが記憶に残っています。流行り出したインベーダーゲームにのめり込み自己嫌悪に陥った苦い経験もありますが、知的で運動神経もよく、なおかつ温厚なスーパーマンのような同級生に会え、また、数学の先生の几帳面な字、漢文の先生の熱弁に盛上がった授業、書道の先生のまじめなお人柄等々、25年の時の経過が記憶をろ過していい思い出だけを残しているのでしょうか、クール・ヘッド・アンド・ウォーム・ハートな知勇兼備の多くの皆さんに出会えたことが蘇ってきます。
(22期生 浜田昌利)
 第20期生 ピアニスト国府弘子さんのリサイタルが開催されます (チラシ
 開催日時 4月27日(日) 17:00
 開催場所 新百合ケ丘21ホール
 第13回同期会を下記の通り開催いたします。
 1年ぶりの再会です。同期の皆様多数のご参加をお待ちしております。
開催日時   平成26年10月30日(木) 14:00~17:00
会 場   崎陽軒本店5階マンダリン(横浜駅東口徒歩3分)
横浜市西区高島町2-13-12  TEL:045-441-8880
幹 事   第13回同期会代表幹事 高野安正
事務局  櫻谷泰之
【 開催日】 平成26年(2014) 7月20日(日) 午後1時からー3時半まで
【開催場所】 川崎駅東口・居酒屋「がんこ」
 多摩高二期生同期会開催報告
 
 
参加者は、桜井義英先生、古谷嘉邦先生、今込静子先生、西治夫先生

夫人光子さま、4名の先生方を含め合計34名となりました。

遠くは、名古屋、大阪から参加してくださった方もいました。

全員で、過去1年になくなった3名の方の冥福を祈ったあと、桜井先生の

ご発声で皆の健康を祝しました。その後は、全員各自が2-3分の近況

報告をしたあと、旧交を温めて懇談となりました。2期生は、みな、72-73歳

となっていますので、健康維持の話ですとか、孫の話が多く出ています。

その後は元気な人たちで、近くの「カラオケ店」に繰り込んでいます。

2015年は、11月29日(日曜日)に同期会を開くとの再会を期して別れました。

2期幹事・井浦幸雄
 多摩高第2期 同期を開催しました。
 開催日時: 平成26年(2014)7月20日(日)13:00~15:30
 開催場所: がんこ川崎店
 川崎市砂子2-6-7 044-230-2860
 第10回の多摩高4期同期会を下記の通り計画しましたので、多数の方々のご参加をお待ちしています。今回の会合は「楽しい・大きな笑い声」をサブテーマに企画しました。
 そこで、身の周りの出来事をテーマした川柳を募集しています。会を進行する中でご紹介を行い、会場の楽しい雰囲気を盛り上げていきたいと考えています。
 皆様のご協力をよろしくお願いします。
 
開催日時   平成26年10月18日(土) 12:00~
会 場   日本料理   柏屋
会 費   10,000円
幹 事   (3組)阿部 芳雄 042-592-6558 小川昇一郎 044-945-5044
宮崎 仁宏 044-722-7393 林 三 男 045-922-3924
 尚、詳細は各人宛開催案内(往復葉書)を参照ください。
 巨大台風8号が沖縄に接近というニュースが流れる7月8日の東京は快晴。真夏の陽ざしが素肌を焦がすような天気だった。この日、防衛省市谷台見学を盛り込んだ、第23回お江戸散策を実施した。防衛省見学は、3週間前に見学者の住所、氏名、生年月日の申告を求められ、厳重なセキュリティの空気を感じた。9:30 省内に入ってからは、防衛省の係員の案内で巡回となった。防衛大臣、統合、陸、海、空各幕僚監部等国家防衛の中枢機関のある「庁舎A棟」やその他庁舎の説明を受けたあと、戦後、極東軍事裁判(東京裁判)の行われた「市ヶ谷記念館」へ入館。この建物は、新庁舎が作られるとき、取り壊しの予定であったが、日本歴史の中で重大な事件が関わっていることから保存され、記念館として残されたのである。館内には作家 三島由紀夫が自殺した「東部方面総監室」や陛下の休息所「旧便殿の間」などが保存されており、当時の様子を偲ぶことができる。江戸期、尾張藩上屋敷だったというこの地は、誠に広く、当時の大名屋敷の大きさを改めて認識した。敷地の東端部には、自衛隊が使用しているヘリコプターなどが展示されており、メモリアルゾーンには、自衛隊員の殉職者慰霊碑、終戦の日に自決した阿南陸軍大臣の慰霊碑などがあり、国家のために生命を捧げた人たちへ敬意を表さずにはいられない。市ヶ谷台の見学は2時間を超え、省外に出たときは、11時半を過ぎていた。

 市ヶ谷から、御茶ノ水に移動し、聖橋口に出て、ニコライ堂へ向かう。ビザンチン様式建築で、異国情緒に満ちたニコライ堂は、その鐘楼の鐘の音色とともに駿河台の人気スポットだが、折しも、われわれが着いた時に、鐘が鳴り出し、独特の音色を聞くことができて幸運であった。東京YWCA会館が近くにある。ここは幕末期日米修好条約批准書交換の遣米使節として渡米し、帰国後、幕府の中枢にあって、「横須賀製鉄所」の建設、横浜に「フランス語学校」の設立、日本最初の商社「兵庫商社」の設立などに尽力した小栗上野介の生誕地であり、屋敷があったところだ。国家の大事をした人物の屋敷跡も、その足跡や面影は感じられない。12時が過ぎた。昼食を明治大学 学生食堂で取ることにした。折しも、ピーク時、大食堂も混雑で、食事を取るまでに時間を要したが、現在の学生たちとテーブルを並べて食べられたのも一興であった。味はうまいと云う程ではないが悪くない。午後からは、明大博物館に向かう。大学博物館のなかでも、刑事部門では、江戸の捕物道具や拷問、処刑具などが展示されており、人権抑圧の時代の歴史を学んだ。また、同館内に、明大出身の作詞家 阿久悠の記念館がある。日本の歌謡曲の世界に金字塔を打ち立てた偉大な作詞家の足跡は、室内に展示されているヒット曲の一覧を見るだけで、曲が浮かぶ。レコード大賞に選ばれた曲をいくつも作詞しているのだ。。じっくり鑑賞して味わいたい所だ。明大本校の周辺には夏目漱石が学んだという錦華小学校大田道灌ゆかりの神社がある。現在でも、無病息災を祈る人々の篤い信仰に支えられている。ここから淡路町に向かい、左に折れて万世橋へ向かう。万世橋畔には万世橋駅という国鉄の駅舎が建っていた。神田と御茶ノ水の間にあり、駅間が近いことから利用者が減り、昭和初期に廃駅となった。駅舎はその後、交通博物館などに利用されたが、現在は、旧万世橋駅の赤レンガ高架橋の遺構を生かした新しい商業施設『マーチエキュート神田万世橋』になっている。次に、秋葉原電気街を通り、国電のガードを抜けて、右手に入る小道がある。まっすぐ進むと神田川を横切る神田ふれあい橋がある。正面には柳森神社の看板が大きく見え、川の下流には和泉橋が見える。江戸期には、この川の両岸には柳が植えられ柳土手と呼ばれる風光明媚な景観であったという。柳森神社に向かう。お狸さんと呼ばれて親しまれているこの神社は商売繁盛、出世開眼にご利益があるとされ、庶民たちの篤い信仰を受けていた。当社は江戸三森社の一つであり、今回当所を訪れたことで、三社散策達成となった。神田川を更に下って、隅田川に合流するところに柳橋がある。明治期には新橋とともに政治家、実業家、芸人たちに贔屓にされて大いに栄えたと云う。屋形舟が立ち並ぶ橋畔の風情からその面影をかすかに見ることができる。 (石井義文)
  多摩高校23期第2回大同期の開催されました。

  開催日時:2014年7月20日 (日) 15時より(三連休の中日です)
  開催場所:武蔵溝ノ口駅前 「チャイニーズダイニング 桂林 溝の口店

 ●これに先立ち,13時より第1期工事の完了した多摩高校新校舎の見学会も
  あわせて実施する予定にしております。
  詳細は順次掲載しますので,23期同窓会ホームページをご確認ください。
  出欠確認などもこちらから実施する予定です。
  住所,勤務先などに変更のあった方は,連絡を円滑に行えるよう、この機会に
  同ホームページ内の名簿の更新を是非お願いいたします。
  情報の拡散にもご協力ください。
  遠方から駆けつけてくれる皆さんには、同じビル内にホテルもあります。
  まだ部屋には余裕があるようですが、早めの予約をお勧めします。
  次回同窓会も、前回以上のたくさんの同級生にお会いできることを
  幹事一同楽しみにしております。